今年はコロナ禍の影響で遠征企画がことごとく潰れてますが、恒例の奄美遠征は何とか実現できました。今年は航空チケットが早割だと例年より更に安く、なんと片道3000円（鹿児島空港より）ちょっと仕事も忙しく、日記にまとめるのが遅くなりましたので、一気にやっちゃいます。初日（10月31日）…… more 初日は奄美空港に11時前に到着し喜界島のがほーさんと合流。まずは餌を調達するために釣り具も充実している大きいホームセンター「ビッグⅡ」で買い物をした後、昼飯代わりにたこ焼きを食べながら場所の打ち合わせ。そして風を避けて行ったのが写真の場所。加計呂麻島に渡るフェリー乗り場がある古仁屋漁港から車で15分ほど海岸線を右に走って目に付いた港です。一ヵ所目で釣れたのは6種魚が見える割には透明度が高くて見切られるので貧果。ただコバンヒメジは後で魚名を調べたのですが新しい魚だと思っていました。宮崎でも釣った事があるのですがもっと魚体が白っぽく、赤い要素は見当たらない印象でした。背中の大きい斑点が黄色なら、基本的にはコバンヒメジなんだろうと思います。PM2時ぐらいに到着した後、釣果が微妙なので1時間ほどで撤収して次の場所へ。１・ヒトスジタマガシラ２・ロクセンスズメダイ３・コバンヒメジこの色合いのコバンヒメジを見たのは初で、別魚だと思ってました。４・クロリボンスズメダイ５・シマキンチャクフグ６・オニハタタテダイ二か所目は、最初の場所から車で5分ほど加計呂麻島行きフェリー乗り場に向けて戻った港。遅れて参加のMari-Jさんともここで合流しました。最初の場所より深く魚影も濃い場所で、ここでPM4時過ぎ～7時過ぎまで粘りました。薄暗くなると突如として夜の部の魚に入れ替わったのですが、とりあえず入れ替わる前の魚達は割とポピュラーなものから珍しいものまで割と数がでました。ここで初めて出会う魚は4種だけど、魚の名を調べてもなお、これは初！だと思っていた魚が他に4種ありました。つまり記憶に無くなっているんです。ほんとに歳というかボケというか。残念だ。初は「ハマクマノミ」「ハナビラクマノミ」「アブラヤッコ」に、以前釣ったと思っていた「モンツキスズメダイ」初ではなかったのが「フチドリスズメダイ」「コクテンサザナミハギ」「オスジクロハギ」「ハナキンチャクフグ」７・クラカオスズメダイ８・アマミスズメダイ９・オジサン１０・ニセネッタイスズメダイ１１・モンツキスズメダイ１２・ツマジロモンガラ１３・スジブダイ１４・クロスズメダイ１５・フチドリスズメダイ１６・コクテンサザナミハギ１７・ハマクマノミ１８・オスジクロハギ１９・アブラヤッコ２０・ハナキンチャクフグ２１・ハナビラクマノミ２２・ミスジアカヒレイシモチ２３・バンダイシモチ２４・ヒラテンジクダイ２５・ヒメフエダイ２６・スダレヤライイシモチ三か所目は古仁屋のフェリー乗り場が見える街中付近の波戸ここは一昨年昼間に釣りをしたことがありますが、その時は潮の動きが早く微妙な結果でした。弁当飯を食べてぼちぼち開始したのがPM9時ぐらい。月が明るくライト無しでも足元が見えるので気楽でした。胴付の仕掛には絶えず魚がくっ付いてきます。でもテリエビスを筆頭に夕方釣れた魚も多く、目新しいのは下の写真の通り。テリエビスは背鰭前方に黒点がある個体と無い個体があって迷いますが、やはりテリエビスなのか。そんなところが気になります。ここでの新しい魚は7種で、初日は計35種でした。新しく出会った魚は「マダラエソ」のみですが、残念なことに私は12時過ぎ～5時ぐらいまで車で寝てましたので生時の姿は写せてません。新魚は5種目となりました。粘っていたユキヤ君に聞いたら深夜は厳しい釣果だったようです。5時には次の目的地に出発の予定だったけど、他の3名は車内でぐったり。結局6時過ぎからの移動でした。２７・テリエビス２８・セグロマツカサ２９・カスリイシモチ３０・ニジエビス３１・ツマリマツカサだと思います３２ホウセキキントキ３３・キュウセンフエダイ３４・ミスジテンジクダイ３５・マダラエソ二日目（11月1日）二日目はメインイベントの宇検釣り筏。ここでは最初からやらかしました。デジカメを車に忘れた～なので写真の魚達は携帯で写しました。筏に乗る前から船付付近に珍しい魚が沢山見えていて盛り上がりましたが、朝8時から夕方まで、割と長い時間を過ごした割には貧果だったかも。狙いは大物。ムロアジ釣ってそれを餌のブッコミ。何度かざわついたものの結果は出ませんでした。最も緊張したのがユキヤ君の30分の格闘。ラインが200mまで出て、魚が止まっていても寄せる事ができないほどの大物。体力をつけてまた走りだすのはGTの特徴だとか。そうだったのかな～？ここで追加できたのは13種で、累計48種クサヤモロとモロの違いを見分けたMari-Jさんはさすが！「モロ」「マルヒラアジ」「ヒメイトヨリ」と意外や初の「イソギンポ」の4種は初めて見た魚ムロアジは魚の餌ですけど、我々が食べてもとても美味～！３６・ゴマサバ奄美にもいるんですね～３７・カスミアジどこにも姿を見せてくれる若魚です。３８・マルヒラアジ３９・イソギンポ４０・ヒブダイ４１・クサヤモロ４２・メガネハギ４３・ヒラニザ４４・タカサゴヒメジ４５・アイゴ４６・ヒメイトヨリ４７・コバンザメ終盤に雨が降り出して、陸に戻った後も船付でわずかに竿を出したものの釣れたのはオヤビッチャぐらい。私は前日買った弁当を食べたせいかお腹を下し微妙な体調。そのまま名瀬のお好み焼き屋に行き、がほーさん・ユキヤ君友に共通の知り合いと遭遇し、まだ雨は続くので釣りの気分にはならず、とりあえずシャワー浴びたいのでホテル併設の銭湯に行き、そのまま車で寝ようとしたけど小降りになったのでまた1時間程度波戸で釣り(^^;釣れたけど同じ魚が繰り返し。そこでは3種ほど今回初魚が釣れて、疲労感もあり12時ぐらいからは睡眠。終盤に雨が降り出して、陸に戻った後も船付でわずかに竿を出したものの釣れたのはオヤビッチャぐらい。私は前日買った弁当を食べたせいかお腹を下し微妙な体調。そのまま名瀬のお好み焼き屋に行き、がほーさん・ユキヤ君友に共通の知り合いと遭遇し、まだ雨は続くので釣りの気分にはならず、とりあえずシャワー浴びたいのでホテル併設の銭湯に行き、そのまま車で寝ようとしたけど小降りになったのでまた1時間程度波戸で釣り(^^;釣れたけど同じ魚が繰り返し。そこでは3種ほど今回初魚が釣れて、疲労感もあり12時ぐらいからは睡眠。画像が多く1ページがかなり重くなりそうですので別に分けます close

◎奄美釣行2020（10/31～11/2）前編