10月24日（土）は、長竿でチョーチンがやりたいと思ってダムに行きたいんですよねぇ　『間瀬湖』は18日に放流があったし、『三名湖』は、20日と23日に放流があったんですよ。別に新べらが釣りたい訳じゃないんですが、新べらが放流されて旧べらの活性とタナが下がってくれれば長竿で楽しめ…… more るんですよ。散々悩んだ挙句に、久々にKD氏にも会いたいし、確か私はそんなに気にしてないんですが、貸した金を返したがってたので回収しないとなので『三名湖』にします。　早めに到着したんですが、堰堤上の道路が工事していて車を止める場所が少なかったので、ボートに近いところに止めれませんでした・・・残念。ただ、予報では風はそんなに強くないはずだったのに、そこそこ吹いてます。時間まであるので勘コーヒーを飲んでいると、OZ氏と久々に会いました。元気そうです。暇なので車の話をしていると、KD氏にも会いました。いつも早めに来てるイメージがないんですが、どうやら早く来て車内でひと眠りしてたようです。無事にお金を受け取り、今日の予定場所を聞くと「新石切」との事だったので空いてたら一緒に釣りましょうって言って出船の準備をします。ボート代を払いに行くと札を渡されなかったので思った以上に空いてる様子。時間になったので、ボート桟橋が落ち着いてから出ます。すると、何故か出遅れたOZ君が（笑）取りあえず、「新石切」を目指して行くと、思った以上に人がいます。KD氏とOZ君は仮にも例会なので、プライベーターである私が混んでるところ入って邪魔をするのも気が引けるので離脱します。すると、なんとびっくり「水神」周辺がガラガラです。なら、折角なので「水神」の方へ行く事にします。空いてるとは言え、流石に「水神」の正面だと隣と近くなりすぎるのでやや「旧石切」側に寄って舟留めします。取りあえず、近況では長い竿でも釣れ出してるみたいなので23尺から入ってみます。25.5尺も持っては行ったんですが、途中で腕が上がらなくなるのは必然なのでやめときます。まぁ、水深もありますしね。水温は去年の近い時期と比べると3℃くらい低いみたい。場所　水神ワンド　　　旧石切寄りの岬前　Deeperデータ　　水温　18℃　　水深　11.2M（満水）竿　23尺　チョーチン　両ダンゴ道糸　将鱗　フロロ　1.0号　　⇒原着フロロ　1.0号ハリス　将鱗　フロロ　0.5号　上　55→50→45cm　下　75→70→65cmハリ　上下　バラサ　8号ウキ　弥介　WG・P＆K　SP　ソリッド　4番エサ　①単爆A：2　凄麩：1　　ベーシック：2　水：1.25　準備を始めますが23尺は久しぶりです。果たして一日振り続けられるんでしょうか・・・　ウキはグラストップのにして、ハリスは上55cmの20cm段差にします。エサは気持ちボソを出した①で6時59分にスタートです。流石に寒くなって来ていつもよりはアタリの出始めが遅いみたいです。それでも、10投を超えた辺りからウキが動き出します。カラを何度が貰ったのち、サワリながら馴染んでいってズンと入って第一号が釣れます。ちょっと型がイマイチな気はしますが、釣り込めばデカくなると信じて打ち続けます。ただ、どうもスレとカラツンが多いのでハリスを上下5cmずつ詰めます。これで少しはマシになるも、どうも上層で捕まって気が・・・多分、新べらっぽいんですよねぇ・・・モジリも出てきましたし。ポツポツとは拾えてますがペースが上がらないです。それにまだ馴染みが不安定なのでハリスを上下5cmずつ詰めます。ここまでやると徐々にペースが上がってきます。このままペースアップと思ったら、ウキ周辺でラインが絡まってしまいます。別の竿に変える事もかんがえるも、これからの時期は使いそうな尺なので作り直します。で、再開して暫く打っていると釣れ出してくるも、今度は久々の長竿で腕が悲鳴を上げてきます（汗）9時37分に10枚目をクリア。しかし、そろそろ腕も限界に・・・なので、23尺を諦めます。23尺　12枚（10時10分まで）　さて、竿を短くしますがどこまでにするかねぇ　新べら混じりなですが、それを狙うとすると竿を一気に短くしないと厳しそうなんですよねぇ・・・結局、23尺は無理でも21尺ならて事で少しでも長いのを振ります。竿　21尺　チョーチン　両ダンゴ道糸　原着フロロ　1.0号ハリス　将鱗　フロロ　0.5号　上　50→45cm　下　70→65cmハリ　上下　バラサ　8号⇒9号ウキ　ケンシ　FゾーンG　180エサ　①と同じ　②単爆A：2　凄麩：1　ベーシック：1　　グルダンゴ：1　水：1.25　③単爆A：2　凄麩：1　ベーシック：2　　グルダンゴ：1　水：1.5　竿を変えてセッティングは23尺と同じくしようかとも思ったんですが、ウキは種類を変えてみます。ハリスは、まずは少し23尺の最後よりも長くして、エサは残りの①を使って10時35分に再開です。すると、3投目で馴染んでズンと入って21尺の一号が釣れます。何気に早く釣れてビックリです。その後も釣れるも、徐々にカラも増えて馴染みも悪くなってきたので、ハリスを上下5cmずつ詰めます。相変わらず、風が吹いてますが、朝に比べると弱くはなってきてはいます。11時53分に20枚をクリア。もう一枚を釣ったところで午前中終了です。21尺　11枚（12時まで）午前中　21枚　午後になっても上層の新べらっぽいのに邪魔されて馴染みが悪いです。食って走ってくれれば分かりやすいんですが、全くウキに反応が出ない事を考えると相当上なんだろうなぁ・・・試しに軽くして持ちを良くしたエサ②に変更してみます。そして、打つもまだエサが入らないので練って粘りでもたせようとするも、馴染んだり馴染まなかったりと不安定です。しょうがないのでハリを大きくします。釣れてくるへらを見れば多少大きなハリでも大丈夫そうですしね。これで多少は馴染みやすくなるものの全部が馴染まないです。それでも、13時8分に30枚目をクリア。このまま50枚はいける？？と思ったんですが、陽が陰って来てウキが見難いです。ただ、曇ってるならばいいんですが、小波が立つと全く見えません。エサはもう少し馴染ませようと少し重くした③に変更。何とか見えた時だけ合わせていって14時18分に40枚をクリア。ウキが見難いのもあるし、徐々にアタリも減って来てる様な・・・どうも50枚は怪しくなってきます。14時40分にやっと44枚目を釣るも続きません。ここまで来たら45枚目の上がりべらをと打ち続けます。15時を過ぎてもカラがあるだけで釣れません。エサを少しずつ柔らかくしていって45枚目を釣ったところで上がりとします。午後　24枚（15時18分まで）合計　45枚　それなりに釣れたとは思いますが、やり方によってもっと釣れた気がします。23尺でのライントラブル。腕が限界になっても竿チェンジなどのロスもありましたしね。ただ、深いタナでも釣れるようになってきたので楽しいです。しかも、まだ両ダンゴで釣れますしね。新べらも釣れますが、基本的にタナは高いです。雰囲気的には20～24尺くらいでしっかり馴染ませながら釣っていけば釣果は伸びていくとは思われます。それと、まだ「大手張桟橋」には網は張られてません。11月の放流で張るみたいです。それと、予定されていた堰堤工事の内側は延期だそうです。なので、ほぼ満水のまま冬を超えるようです。今回の反省・久々に長竿を振りましたが腕力が持ちませんでした（汗）また、振り込みにも感覚が掴めずにラインが絡むトラブルがあったので、まずは慣れる事が必要ですね・・・ close

三名湖（釣り遠征）　その54