サビキ釣りをするのに、釣りセットじゃものたりないという人は単体で購入するといいですよ。 投げやすくもなるし、魚も釣りやすくなります。 竿は何号がいいの？ 竿は号数でしなりがわかる。 しなりとは先端が柔らかいか硬いか。   しなりが硬いと口の柔らかい魚がかかった時に外れ…… more やすくなります。 逆に柔らかすぎると投げづらいし、上げづらくなります。   竿の号数は１～５号までありますが、 サビキ釣りに最適なのは１．５～３号！ 思いっきり投げたいという人は３号から５号を選ぶといいです。   防波堤から普通にサビキを使ったチョイ投げ程度のサビキ釣りなら３号が一番扱いやすいです。 １．２号や２号だとグニャグニャなので、投げには向いていません。 下に垂らして使うという感じ。   おすすめの号数は磯３号！ 適度なしなりでチョイ投げサビキも行けます。 魚もバラシにくいですよ。 竿のおすすめの長さ サビキ釣りで竿の長さは重要です！ 短いと投げにくいですよ。   １．５ｍの竿だと下に垂らす以外何も出来ません！ 防波堤からちょっと投げたい場合は４～５．３ｍが一番扱いやすいです。   サビキの仕掛けだけで１ｍちょっとあるのに加え、 カゴに餌を入れるとしなる。 これだけでも１．５ｍは確保しておきたい。   さらに魚がかかればさらにしなり最低２ｍないときついです。 竿の長さが４ｍあれば余裕でサビキを投げることもできるし、 魚も上げることができます！ 竿の長さのおすすめは４～５．３ｍ 竿の素材はグラスorカーボン 竿の素材はグラスとカーボンの２種類があります。   グラスはガラス繊維を樹脂で固めて 作ったもので柔軟性に優れています。   カーボンは炭素繊維で樹脂を固めて 作ったもので軽くて反発力が強いので感度が良く伝わってきます。   今は弾力をカーボンでも調整できるので柔軟性がグラスに近くなっています。 現在売られている竿はほとんどがカーボン製！   サビキ釣りは何度も竿を振るので軽いカーボのほうが腕が痛くなりにくくていいです。 グラスは重いのでサビキにはちょっと不向き。 竿の価格 竿の価格はピンキリで、 ４ｍのものでも４千円から数万円するものまであります。   しかし、防波堤からのサビキ釣りに数万円もする竿を購入する必要なんてないので ４ｍなら４～５千円くらいの価格の竿で十分です。   ５．３ｍだと６千円から１万円くらい。   僕は最初お金がなかったのでホームセンターで買った竿を使っていました。 上州屋とかはセールになると安く売るので、そこを狙います。 竿の色 僕は最初釣りセットの竿を使っていましたが先端が白で中盤あたりから紺になっている竿でした。 周りを見渡すとみんな紺か赤茶の竿を使ってる！   白と紺だといかにも素人ですって感じがするので、 周りに溶け込みたい時は竿の色は紺にしたほうがいいです。   僕も周りに溶け込むために紺色の竿を買ったのを覚えています。 確か２０歳くらいの時だったかな。 僕が使っているサビキ釣り用の竿 長さ：５３０ 号数：磯３号 素材：カーボン 色：紺 価格：８０００円（上州屋のセールで購入） close

サビキ釣りの竿は磯３号長さ4ｍ以上がおすすめ