みなさんこんにちは！imaスタッフの桃子です。 最近不安定なお天気が続いていますが、今日は春らしい気持ちのいい晴天ですね♪ 先日は“4月に使えるimaルアー”の【磯ヒラ編】として、磯ゲームに精通するimaテスターの山田さんと西田さん、またima鬼広報こと三浦にオススメのルアーを伺…… more いましたが、本日は予告通り【マイクロベイト編】をいきましょう！ 今回は、imaテスターの川本斗既さん、安田ヒロキさん、imaモニターの高橋和希さんに前回同様インタビューを敢行o(｀ω´ )oとその前に、“マイクロベイト”春になるとアングラーさんの間でよく耳にするワードですが、実際にマイクロベイトとはどのようなものなのでしょうか…。それも含めてみなさんに伺ってみました！   imaテスター 川本斗既氏おすすめ！アイマニョッキー 85 - 川本さん、マイクロベイトについて教えてください！一般的に各メーカーから発売されているシーバス用ルアーで最少サイズであろう60㎜より小さく、マッチザベイトとなり難い小ささのベイトが自分の中ではマイクロベイトかな？と思います。 私のホームエリアではシロウオやハク、ナミノハナにウグイや鮎、アミといったところがマイクロベイトの代表格。 このパターンはライズはあるのに食わないとか、ショートバイトが多発するとか、とにかく難解なイメージが先行するパターンでもあるため、“釣れた”というより“釣った！”“口を使わせた！”というような達成感が大きいのが魅力でしょう♪- では実際にどのように攻略していきますか？このパターンの場合、先ほど書いたようにルアーをベイトサイズに合わせる“マッチザベイト”とはなり難いため、ルアーの選択が非常に重要となります。 私が考えるポイントとしては、①ベイトを集合体として考える ②ルアー単体が持つ波動を抑える ③②と対局でフラッシングもしくは波動を強くしてリアクションで食わせる とこの3つを基準にルアーを選択していますが、③のケースは自分の中では特殊なケースになるので、基本的には①と②を基準に組み立てていきます。 そこで、このパターンにオススメなのが『アイマニョッキー 85』です！​- 『アイマニョッキー 85』をオススメする理由は何ですか？ニョッキーはシンキングペンシルであるため、ルアー自体の波動は弱いのでアミのようなベイトにはクリア系、シルエットも細身であるため1cm〜3cm程度のハクや鮎の稚魚のような細身のベイトにはホロ系といった使い分けで大抵のマイクロベイトに対応できるのです！​- では、どのようにニョッキーを使用するか教えてください！流速にもよりますが、アミパターンの場合はなるべくアクションを殺したリトリーブスピードが肝かと。あとはライズがあるようであれば、ロッドの角度を調整して引き波をたてたりと色々調整してみて下さい！稚魚系のベイトであれば通常のリトリーブはもちろん、ロッドワークでトゥイッチングを入れたりするのもありだし、流速の速いポイントであればドリフトを使った送り込む食わせ方もできるマルチなルアーです♪   “釣れた”というより“釣った！”“口を使わせた！”というような達成感は一度経験してしまうと病みつきになってしまいそうですね…。普段あまり登場することのないニョッキーが、マイクロベイトパターンでこんなに活躍してくれるルアーというのは少し意外でした！大抵のマイクロベイトに対応してくれるのであれば、ルアーケースに忍ばせておきたい一本ですね！ 川本さん、ありがとうございました(*^o^*) ima nyokkey 85製品ページ imaテスター 安田ヒロキ氏おすすめ！シュナイダー 13 - 安田さんにとってマイクロベイトパターン魅力は？マイクロベイトといっても様々な種類のベイトがいますが、それを喰うシーバスも様々なサイズが混在します。そんな小さなベイトを喰うシーバスに口を使わせることはとても難しく、そして面白い！- マイクロベイトパターンにイチオシの1本は？マイクロベイトパターンで僕が使用するのが小型のバイブレーションです！ 今までならコウメ60〜80をメインにリアクションの釣りを展開してきましたが、今年からは『シュナイダー 13』という強い武器が加わりました。 『シュナイダー 13』は28gの先行発売している「シュナイダー 28」のスタンダード性を突き詰めた使用感をそのままに、より軽快により小さくテストをした鉄板バイブレーション。トラブルレスで飛距離も出る。なによりシャローを引けることが魅力的な部分です。マイクロベイトはフィッシュイーターに追われシャローへと入ってきます。そこを攻略できるシャロー性能を持つ『シュナイダー 13』は、干潟や河川明暗など様々なフィールドに適応してくれます！- では実際どのように使いますか？使い方はいたって簡単。魚がいるであろうエリアへと飛距離を活かしフルキャストし、ロッドを立てて巻いてくるだけ！マイクロベイトに着いている魚はリアクションの釣りに弱く、特に一口サイズの『シュナイダー 13』はこの釣りに適しています。- どのような状況で使用するのが効果的ですか？ボイルが出ているけど口を使わない、シンペンだとショートバイトで乗らない、様々なルアーを投げつくし引き出しを開けきった…、そんな時にこの『シュナイダー 13』を投げてみてください！ 55ミリならではの小粒感で飛距離も出る『シュナイダー 13』。今シーズンは手放せなくなるルアーになること間違いなしです！   先月末に発売となったばかりの『シュナイダー 13』ですが、“春のマイクロベイトパターンにベストマッチ”というキャッチコピーを持っていますが、今回のインタビューで実際にどのように使ったらいいかみなさんもよりイメージしやすくなったのではないでしょうか♪ 安田さん、ありがとうございました(*^o^*) SCHNEIDER 13製品ページ   imaモニター 高橋和希氏おすすめ！アイマニョッキー 85   - 高橋さんにとってのマイクロベイトパターンの魅力を教えてください！マイクロベイトパターンの魅力は「難しいから面白い」！見た目ではボイルがバンバン出て、アングラーからしたら夢の様な光景ですが、とにかく食わない…(笑) 明確に目の前に魚が居るのに食わない…。このギャップが好きな理由の１つですね♫- そんなマイクロベイトパターンを攻略するのに、高橋さんおすすめの1本を教えてください！『アイマニョッキー 85』ですね！ニョッキーはマイクロパターンで意識される表層付近をアプローチしやすく、アクションも派手過ぎないナチュラルアクションなのでオススメです！ カラーは、クリアやパールの膨張色系がオススメで、シーバスから見てルアーを「個」じゃなく「群」に見せる事が釣果に繋がりやすかったりします♪- どのように使ったらいいですか？僕は河川、港湾エリアをメインに使います。基本は表層ただ巻きでOKです！ ニョッキーは飛距離も出るので広範囲にアプローチが可能。少しアレンジを加えるなら、ティップを立ててVの字波紋を出してやるのもアリです♫ さらに、マイクロパターンも終盤になるとマイクロに他のベイトが付きそれを食ってる大型シーバスと食物連鎖が起きやすくなるので、その様な場合でもニョッキーはベイトにルアーをアジャストさせやすいサイズ感なので、“1つのルアーでどちらも欲張れる”そんな一石二鳥なルアーです(^_^)- 実際に高橋さんが一番よくニョッキーを使うシチュエーションは？河川の明暗で、特に流れが早くなるタイミングで投入する事が多いですね！ 理由としては、遊泳力の無いマイクロが1番流されやすいタイミングでシーバス達もここぞと動くので、よりスローに動かすためにもシンペンであるニョッキーが活躍してくれます！   川本さんに続き、超現場型アングラーの高橋さんからもニョッキーが出てくるのはとってもビックリでした！マイクロベイトに付いたシーバスも、さらにそのマイクロベイトに付くベイトに着いているシーバスをも狙える“一石二鳥なルアー”というのは、かなり美味しい情報ではないでしょうか！( ﾟдﾟ)高橋さん、ありがとうございました(*^^*) ima nyokkey 85製品ページ 今回も3名にお話を伺ってみましたが、いかに“マイクロベイトパターン”が難しいものなのかがわかりました。でも、3人が口を揃えておっしゃっていたように、難しいからこそ釣れた時の“達成感”が大きいのだと思います。 川本さんもおっしゃっていたように、ルアー選びが重要となると思いますので、みなさんも今回のこの記事を読んで少しでも参考にしていただけたら嬉しいですヽ(*＾ω＾*)ﾉ 長くなってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございました！☆アムズデザインホームページ☆http://www.ima-ams.co.jp   ☆ima Facebookページ☆https://www.facebook.com/amsdesign.ima ☆ima Twitterアカウント☆https://twitter.com/ima_ams ☆imaチャンネル☆https://www.youtube.com/user/imaAMS ☆imaオンラインストア☆http://www.ima-onlinestore.com close

4月に使えるimaルアー【マイクロベイト編】