8月13日（木）は、釣り遠征4日目で『松原湖』です。ここは涼しいので釣果というよりは避暑にって意味合いが強いです。ちなみに2016年が60枚、2017年が4枚、2018年は来ることができなくて、2019年が20枚の結果でした。なんかここも初年以外は釣果がイマイチなんですよねぇ・…… more ・・<br />　5時頃に「立花屋」に到着して待っていると、続々と人が増えていきます。なんか意外と混みそうな雰囲気です。出船までまだ時間があるので、「へら爺」さんたちの来ると言っていたので、「たぬき桟橋」の方へ散歩に行くもいない様子。いたら挨拶くらいはと思ったんですがしょうがないです。もしかしたら来ない？？と思いつつも出船準備をします。「立花屋」で情報収集すると、「倒木ロープ」と「ピンクロープ」の底釣りでの釣果が安定しるとの事です。ただ、結構な人出なので入れるかどうか・・・竿は21尺と19尺で底が取れるみたいなので、それはそれで楽しそうなんですよねぇ～　そうなると、入れそうなの「中央ロープ」かなぁ・・・話では1本～1本半くらいが釣れてるとは言ってたけど難しいと・・・チョーチンも短い竿の方が・・・う～む・・・出船時間になったので出ますが、予想通り底釣りポイントは埋まりました（笑）じゃぁ、「中央ロープ」ですかね。途中で「たぬき桟橋」を見るもいるかどうか分かりません・・・舟を留めて水温等を測ると22℃とは相変わらず他と比べると低いです。取りあえずは、17尺からやってみますかね。<br /><br />場所　中央ロープの倒木寄りフロートの近く<br />　Deeperデータ<br />　　水温　22℃<br />　　水深　7.6M（ほぼ満水）<br />竿　17尺　チョーチン　両ダンゴ<br />道糸　原着フロロ　1.0号<br />ハリス　将鱗　フロロ　0.5号<br />　上　60→55→60cm<br />　下　75→70→75cm<br />ハリ　上下　バラサ　7号<br />ウキ　ケンシ　FゾーンG　135<br />エサ<br />　①単爆A：2　バラケもたせ：1<br />　　ベーシック：1　グルダンゴ：1　水：1.25<br />　②単爆A：2　グルダンゴ：1<br />　　ベーシック：1　水：1<br />　①に戻す<br /><br /><br />　準備を始めますが、型が小さ目なのと深宙はあんまり良くないと聞いていたので、ウキは気持ち小さめのグラストップを選びます。エサは、エサ持ちを重視した①にして、ハリスは上60cmの15cm段差にして7時8分にスタートです。水温も低めなので動き出すのは時間が掛かると思い淡々と馴染み切りを繰り返していきます。案の定、30分くらいは反応がなかったものの、徐々にウキにサワリが出てきます。そのまま打ち続けていると、ウケが出て次にドンと強いアタリが出たので合わせて第一号が7時49分に釣れます。尺に少し届かないもののコロッとした元気なへらです。その後は、ウキは動くもののカラばっかりなのでハリスを上下5cmずつ詰めます。しかし、徐々に反応がなくなってきたので、ハリスを戻します。これで、一気に2枚ぐらいは釣れますがペースが上がりません。エサも軽くした②に変えて暫く打つも、イマイチ良くないのでエサ①に戻します。しかし、風が吹くと涼しいです。曇ってくると更に快適に。でも、アタらない・・・サワリは出るんですが決めアタリが遠いです。思い出してみると、釣れたのは晴れ間の時で、ウキの動きが悪くなってきたのは曇りになってきてからのような・・・と言う事は、タナも高くなってきたのかな？？と思っていると、動いたので合わせるとスレでハリスが飛んだので17尺を諦めます。<br /><br />午前中　17尺　5枚（9時56分まで）<br /><br />　竿は短くするんですが、15尺か13尺で悩みます。周りはセットとは言え長めの竿を振ってるので、13尺ではなく15尺にします。<br /><br />竿　15尺　チョーチン　両ダンゴ<br />ハリス　将鱗　フロロ　0.5号<br />　上　60→55cm<br />　下　75→70cm<br />　☆その他は、17尺と同じ<br />エサ<br />　①と同じ<br />　③単爆A：2　バラケもたせ：1<br />　　ベーシック：1　水：1.5<br />　　しめかっつけ：1<br /><br />　基本のセッティングは17尺を同じにします。エサは残りをそのまま使って10時20分に再開です。今の感じだと寄せるまでは動かないでしょうから打つべし打つべしです。すると、馴染み中にツンと入って15尺での一号が釣れます。その後は、やはりサワリだけは出るんですがアタリがでないです。アタらないのでサワリみたいな怪しい動きに合わせるとスレ・・・もしかして、開きが早くてバラケすぎてる？？と思って〈しめっかつけ〉でバラケを抑えると、ややウキの動きが良くなったので、エサ③に変更です。そして、もう一枚を釣ったところで午前中終了。<br /><br />午前中　15尺　2枚（12時まで）<br /><br />午前中　小計　7枚<br /><br />　午後になっても状況が変わりません。サワリのような動きは出るんですが・・・　もしかして、ハリスが弛んでてアタらない？？と推測してハリスを上下5cmずつ詰めてみるも動きだけ悪くなっただけでアタリもしないです。しかも、ボートの下にエサを落しても遠巻きになってるだけで反応が悪いです。なんか完全にセット地合いのような・・・取りあえず、15尺を諦めます。<br /><br />午後　15尺　0枚（12時20分まで）<br /><br />　最後の望みを掛けて13尺に変えてみます。<br /><br />竿　13尺　チョーチン　両ダンゴ<br />道糸　将鱗　フロロ　1.0号<br />ハリス　将鱗　フロロ　0.5号<br />　上　55→60cm<br />　下　70→75cm<br />ハリ　上下　バラサ　7号<br />ウキ　士天　深宙PC　4番<br />エサ<br />　③と同じ<br /><br />　セッティングは、15尺と同じですがウキだけPCトップのに変えてみます。エサは残りを使って12時44分に再開です。う～ん・・・動きません。どう見てもセット地合いな感じです。ただ、近くのセットの人もそんなに絞ってはないんですよねぇ・・・と、言う事は無理って事？？（汗）ハリスを上下5cmずつ伸ばしてみるも反応は悪いです。ウキが全く動かないのでギブアップです。こんなに早く上がるとは予想外でしたが釣れない以上しょうがないですね。<br /><br />午後　13尺　0枚（14時まで）<br /><br />午後　小計　0枚<br /><br />合計　7枚<br /><br />　う～ん・・・デコではなかったのでマシでしたが厳しい釣果です。涼しくて快適に釣りはできたんですが釣果は・・・どうも長雨の影響で釣れ出しが遅いようです。しかも、晴れてる時は釣れましたが、曇りだすとウキにサワリしかでませんでした。雰囲気的にはセット地合いだったような気がします。まぁ、こればっかりはタイミングなのでしょうがないです。<br />　しかし、二桁釣果が交互になっているので、次に来たときは二桁越えになる？？（笑）何か完全に避暑に来ただけでしたね・・・涼しくて快適だったぁなぁ・・・　結局、へら爺さん御一行には会えませんでしたが、恐らく、あれかな？？くらいは分かったんですが。早上がりだったので見物に行こうかと思ったんですが、ちょっとトラブルがあったのでそのまま次の目的地まで移動させてもらいました。また、いつか今度はこそは一緒に釣りをしましょうね。<br /><br />今回の反省<br />・やっぱり、ここはセットの用意もしてこないとダメですねぇ・・・へらが遠巻きになっちゃうと両ダンゴどうにもならなかったです。後は、混んでても無理やり「倒木」か「ピンクロープ」に入って底釣りをやるべきだったのか・・・<a name="more"></a> close

松原湖（釣り遠征）　その4《2020年》