じっとパソコンに向かうのが辛くなってまして（膝痛）、どうもこのブログの投稿がおざなりですが、今日は全く予定のない休みですので何とかたまった釣行記録の手を入れたいと思います。まずはもう半月前になってしまった九州北部の旅編(^^;7月11日土曜日佐賀空港に到着する遠征友のMARI-J…… more さんを迎えるために朝7時に自宅を出発。11時過ぎに到着予定です。その前の豪雨の影響で高速道路が通っているのか心配だったけど事前に調べた結果は大丈夫でした。災害が酷かった球磨川の脇を通りましたが状況の確認はできませんでした。不謹慎だけど見てみたい気もしてました。知人の話では戦後直後のようだとか・・・佐賀空港にて定刻通りに合流したあとは、まず佐賀市内の釣具店ポイントを目指す。ちょっと手前に宮崎にはまだ無いワークマンがあったので先に寄り衝動買い(^^;以前から気になっていた防水ズボンとポロシャツと靴下。値段も程よく手が出てしまいます。ポイントにて餌の調達。虫（ゴカイ）とオキアミなど雨避けのために傘なども準備しPM1時ぐらいに釣り開始場所はMARI-Jさんがリサーチ済み。佐賀市の河口私はおんぶにだっこ(^^;ここで狙うのはショウキハゼとワラスボ。ただワラスボは夜だろうなぁ豪雨の影響なのか濁りは酷く魚の姿も見えないので釣れるのか疑心。オーソドックスな銅付仕掛で足元を探るが全く反応がない。MARI-Jさんが凄い仕掛けを取り出した。10mほどの糸に50本ほどのハリがある、いわゆるハエナワ。前回も50本ほどの仕掛を投入していたが、さすがにこれにはポツポツ魚が掛かった。釣れたのはハゼクチと有明スズキ。小さい個体のみでポツポツ干潮になると足元は水が無くなり終了。この場所はムツゴロウは禁漁のようで、そのせいかわんさかと穴ぼこから姿を現した。以前釣った柳川の河口よりサイズが一回り大きいようだ。しばらくはその様子を見て楽しみ・・・移動次の目的地は長崎県の太良町の港を目指す。そこでは夜釣りルアーでヒラを狙いたい。その前に腹ごしらえせっかくの旅行だから、ちょっと贅沢でもご当地名物食べましょうということで・・・刺身盛り＆カニ汁定食そして定食の写真写し忘れた～この地区は竹崎カニが有名なよう。カニはガザミですね。すっかり暗くなった時間帯に現地に到着したが、この日予報に反して全く降らなかった雨も、さすがに降りだして釣りづらそう。港の中も今までの雨の影響で濁りも激しそうだし浮遊物も多い。1時間ほどは粘ったけど何も起こらず終了。眠くもなってきたので車中泊。2時間ほど寝て場所移動。7月12日日曜日まだ暗いうちに伊王島に到着し、夜明けの青物を狙う。潮の通しがよく普段からブリ・カンパチなどが釣れるようで、今の時期にハガツオが釣れるそうだ・・・ちょっと投げただけだがジグが落ちる速度から推定30mぐらいあるのではないかという深さ。途中から急に浅くなるようで根掛かりが激しくあっという間にジグを3個ロス。難しい～1時間ほど粘ったが反応なし。日曜日のせいか明るくなるにつれて釣り人が来るが、釣れないので入れ替わり立ち代わり。腹も減ったがフェリー乗り場にカフェがあると思っていたら無人でコーヒーオンリー自分で豆を挽いて飲むシステムで100円。面白いけど手間はかかるし、何よりこのコロナの時期に触れるところありすぎだ。まあでも1杯頂いて釣りを再開。フェリー乗り場には足元にソラスズメダイがうじゃうじゃ見えるしイカ墨の跡もある。小魚は多そう。天下の宝刀、トリックサビキ！これ九州の釣具店になかなか売ってません。長崎だけだけにナガサキスズメダイとアジ子はうじゃうじゃこんな子達も数珠なりだが変わり種は釣れない。ここで、MARI-Jさんはキンチャクダイを釣りたかったようだが、1匹だけ姿を見かけて狙うも、なかなか難しい。周囲の餌取が多すぎだ。そうこうするうちにタイムアップ12時過ぎのフェリーで高島に向かい、PM3時過ぎに戻る予定。たいたい2～3時間に1度の往復です。料金は600円フェリーは大きく外見は綺麗だけど、椅子は割と年期が入っている。高島は釣りもだけど目の前に軍艦島が見える予定。その景色を楽しみたい。ほとんど無知識の高島は到着直前に見た感じ、想像以上に大きく人家もあれば団地もある。簡単に移動できると思っていたが移動手段を考えねばと思っていたら循環バスもある。案内場には電動アシスト自転車のレンタルがあり、借りる事にしました。10分ほどで到着した現場は高さが10m以上もある古い波止だが、思ったより遠くに確かに軍艦島がある。遠いけど明らかに軍艦だ。波が無ければカヌーで近くまで行くツアーもあるようだけどこの日はダメ。とりあえず竿出します。MARI-Jさんは願わくばここでキジハタを釣りたいようだ。胴付の仕掛で足元を狙うが魚影は濃く1投1匹。ただ魚はニシキベラ・アカササノハベラ・カサゴ・ホンベラ・カゴカキダイ・コナガなど。MARI-Jさんが場所移動しようとしたときに私に釣れた。本命。20Cmちょっとの若魚だけど本命です。居ますよ～それから集中力の増したMARI-Jさんでしたが、結果的にはカサゴ祭りで残念でした。それにしてもこの時は暑かった～。対策してなかったけど焼けた～。暑かったし、さすがに疲れが溜まってきたのでこの日はビジネスホテル泊。場所は佐世保佐世保と言えばバーガーです。実はここの宿は釣り目的ではなくバーガー腹減っていたのでついでにピザも頼んだが、流石に食べきれず(^^;宿に戻りシャワーを浴びたらコテン。がっつりと寝ました。7月13日月曜日3日目は朝7時過ぎに活動開始最初に佐世保の釣り具店「かめや」に寄ったが、目的の川小物釣り用の餌や仕掛が置いてなくて、佐賀市まで移動チェーン店なのか判らないけどここは道具も餌も、とても充実してました。このお店から近い場所から次々移動しながら魚を探します。こんな公園から人家の用水路など途中で昼食を残念。名物の井手ちゃんぽんは店休日（TT）以前仕事で何度か行った事がある「うしや」で安くてうまい牛ハンバーグを堪能魚は・・・うーん。普通ノオイカワか。おっとこれは！もしかしたらヌマムツかも。だとすれば初魚！フナは・・・調べる気は失せてます。交雑種が多いので。これも初のヤリタナゴ！これは以前釣った事があるアブラボテ何気に初魚のモツゴ。淡水魚はまだまだ種数を増やせそうです。そんなわけで時間ギリギリまで魚を探して、翌日まで釣旅のMARI-Jさんを佐賀市の駅近くのレンタカー屋で降ろす。最後に記念写真悪天が続いたばかりの九州だったので釣果は期待してませんでしたが、観光あり食ありで、半分は旅行気分で楽しく過ごせました(^^ close

九州北部の釣り旅（佐賀・長崎）2020/7/11～13