4月5日（日）は、前日が『間瀬湖』だったので、そのまま宿泊しての『三名湖』です。一応、3月末までで工事が終わって少しずつ水を戻していってると思われるので活性も高そうですしね。ただ、前回と同じで北西の風が強そうな予報なんで不安ではありますが。出来るだけ「二の入江」かなぁとは考えて…… more ますがね。<br />　日曜なので例会があると考えて1時間以上前に着いたので流石にガラガラです。少し経てばゾロゾロ混むんだろうなぁと待機していたら・・・出船まで1時間を切ってくると続々と例会組が来るんですが、全然来る様子がないです。外も徐々に明るくなってくるも、来てるのはプライベーターっぽいのばっかりですよ？？　しかも、水もあんまり増えてない様な・・・　なので、事務所で確認すると、どうやら大きな例会は「コロナウィルス」の影響でキャンセルが発生しているとの事。まぁ、確かに例会だと受付や報告会で密集状態になるのでしょうがないのかな。そして、工事の方も長引いて終わってないらしく水位は減ったままとの事。かなり当てが外れましたが、小さな例会が一組なので「二の入江」には余裕で入れそうです。時間になってボートで出てて行きますが、大半は「水神」、「旧石切」のの方へ行ってます。「二の入江」へは私を含めて3人の模様です。風が吹く予報なので、揺れ止めの近くにボートを固定して、水温等を測ると前回来た時より3℃ほど高くなっており13℃です。あんまり「二の入江」での釣果は良くないと聞いてますが、風が大敵と思われるので割り切るしかないかと。<br /><br />場所　二の入江　ボート桟橋から右側<br />　　　2本目の揺れ止めロープ近く<br />　Deeperデータ<br />　　水温　13℃<br />　　水深　7.9M（約6M減水）<br />竿　17尺　チョーチン　グルテンセット<br />道糸　将鱗　フロロ　0.4号<br />ハリス<br />　上　将鱗　フロロ　0.4号<br />　　　20cm<br />　下　将鱗　ナイロン　0.4号<br />　　　70→80→75→70→65→75→70→65cm<br />ハリ<br />　上　バラサ　7号<br />　下　バラサ　4号<br />ウキ　忠相　ネクストステージ　13番<br />エサ<br />　①セットD：2　凄麩：1　さなぎパワー：2<br />　　水：1.3<br />　②セットD：2　凄麩：1　さなぎパワー：2<br />　　オールマイティー：0.5　水：1.3<br />　①に戻す<br />　クワセ<br />　　わたグル：3　凄グル：2　水：5<br /><br />　「二の入江」に入ったものの、それでも思った以上に風が吹いていて波立ってます。竿の長さを迷うも、前日の『間瀬湖』では短い方が良かったので、19尺ではなく17尺から入るとします。ウキはパイプトップのを使って、ハリスは上20cmで下70cmにします。ハリは下バリだけ風対策も含めて『間瀬湖』の時より号数を上げます。エサは、『間瀬湖』で時間経過での粘りが気になったので〈凄麩〉の量を減らした①にして6時42分にスタートです。「中央ロープ」方面なら動き出しも早いかも知れませんが、「二の入江」だと寄ってくるまで時間が掛かるだろうなぁと思いつつ馴染み切りを繰り返していきます。30分、1時間・・・あら？？思った以上に動きません（汗）「二の入江」に入った他の人も釣れてる様子はないです。う～ん・・・取りあえず、まだそんなに風が強くなってないので下ハリスを10cm伸ばしてみます。すると、多少はウキが動くようになりましたが、ズルズルと糸ズレみたいな動きだけで釣れないです。どうやら近くにはいるのが分かったので、下ハリスを5cm詰めます。これで少し強い動きが出るようになった気がするので続けてみます。そして、どうもバラケの持ちも悪いので②に変更します。しかし、１時間以上打ってますが釣れません。そして、やっと馴染んだところでツンと入ったので合わせて第一号が8時43分に釣れます。まさか2時間も掛かるとは・・・しかも、予報とは違って雨が降ってきます（汗）ザーザー降る訳じゃないんですが、意外と濡れます。気温も下がって来て寒いです。エサも、どうも粘りが強すぎる気がするので①に戻します。また、雨のおかげて活性が上がったのかウキの動きも良くなってきてカラも増えてきたので、下ハリスを5cm詰めます。コンスタントには釣れないですが、寄せて釣ってで釣れるようになってきます。風も雨が降り出してから弱くなってます。試しに下ハリスをもう5cm詰めてみます。そして、やっと10時54分に10枚目をクリア。ただ、徐々に時間的なものなのかウキの動きが悪くなってきたので、下ハリスを5cm伸ばします。雨の方も12時が近づくつれて止んできます。で、4枚の追釣をして午前中終了。<br /><br />午前中　14枚（12時まで）<br /><br />　午後になると、アタリが遅いのは変わらないんですが、雨が止んだ辺りから風がまた強くなってきます。当然、流れも強くなってきてウキが立つまでにも流れます。なので、流れ対策も含めて下ハリスを5cm詰めます。それでも、アタリは散髪だし、スレも・・・風流れがない時にアタれば釣れる感じの拾い釣りです。しょうがないので、下ハリスをもう5cm詰めます。ペースが全く上がらないです。型も小さいし・・・結構なピラピラ君が釣れてきます。もしかして、カラはこいつらのせい？？と思いつつやってはいますが、もう風流れで限界が近そうです。しかも、日陰になってきて寒い。それでも、20枚が見えてきているので頑張り続けるも、19枚から釣れません。そして、エサもなくなり終了です。<br /><br />午後　5枚（15時2分まで）<br /><br />合計　19枚<br /><br />　う～ん・・・なんか風と雨にやられた感じです。まぁ、風対策で「二の入江」に入ったので多少釣果が伸びなかったのは仕方がないところですが、どうも前回と今回は風に泣きました。たまには、弱い風の時にきて、普通に「中央ロープ」に入りたいなぁ。また、釣れるサイズも小さいのが多いんですよねぇ～　もしかして、最後の放流のが小さいのなのかな？？　だとしたらしょうがないけど・・・<br />　しかし、早く工事が終わってもっと水がある『三名湖』で景色を楽しみながら釣りがしたいものです。それと、コロナの影響で例会がキャンセルになっているので、個人で行くにはいいかもです。<br /><br />今回の反省<br />・ん～　反省と言うより風に泣いたなぁ～って感じです。対策としてやるなら、ウキのサイズを上げるってのもあったんですねぇ・・・　ハリスをエサは気にしてたんですが、ウキまではやってなかった・・・　何か面倒になったり、適当になっちゃうんですよねぇ～　特に風が強いとテンション低くなってしまって。<a name="more"></a> close

三名湖（釣り遠征）　その49