3月15日（日）は、2月の『三名湖』がそれなりに釣れたので、そろそろ『間瀬湖』でも釣れるんじゃないかな？？と思ったので行ってみます。ただ、年々『間瀬湖』に出陣する日が早くなってるんですよねぇ（汗）ちなみに、去年は3月17日で釣果は15枚となってました。今年は暖冬でどうなるんです…… more かね。岸釣りや桟橋は釣れてるみたいですが、ボートは情報がないんですよね。まぁ、撃沈覚悟ですが・・・<br />　当日移動で到着してみると、桟橋や岸釣りの人たちはいますが、ボート桟橋周辺は誰もいません。一応、前日に確認はしてたんですが、ワカサギ師もいません。もしかして一人ボート？？と思いつつ湖面を確認しながら「一力桟橋」の方まで散歩してみますが、全くモジってませんよ・・・しかも、冷え込みが激しくて「ボート桟橋」、「一力桟橋」に霜が降りてますよ。そらぁ～寒いよね（汗）で、散歩から戻ると毎年この時期から会うへら師の方がいたので、ボッチはなくなった模様（笑）時間まで店主から情報を収集します。そして、時間になったので出ますが、もう一人の人は堰堤側に行く模様です。私は、情報を聞いたので「大桜」方面へ行きます。竿は、15尺ですかね。そして、去年は「年券」の元が取れなかったので、今年こそはと今回も購入です。<br /><br />場所　西ロープ　<br />　　　大桜から堰堤寄りの振れ止め近く<br />　Deeper<br />　　水温　10℃<br />　　水深　8.7M（ほぼ満水）<br />竿　15尺　チョーチン　グルテンセット<br />道糸　将鱗　フロロ　0.8号<br />ハリス<br />　上　将鱗　フロロ　0.4号<br />　　　25→23→20cm<br />　下　将鱗　ナイロン　0.4号<br />　　　80→75→80→75→70→65→70→65cm<br />ハリ<br />　上　バラサ　7号<br />　下　バラサ　3号→4号<br />ウキ　吉田作　深宙パイプ　12番<br />エサ<br />　①セットD：2　凄麩：2　深バラ：2<br />　　水：1.5<br />　②セットD：2　オールマイティー：1<br />　　凄麩：1　深バラ：2　水：1.5<br />　①に戻す<br />　クワセ<br />　　わたグル：1　凄グル：1　水：1<br /><br />　ダムなのでいつもの様に、水温を測ると10℃。去年は8℃だったのでちょっと高いようです。準備を始めますが、エサは『三名湖』で具合の良かったエサ①、クワセもグルテンで勝負です。ハリスは、この時期は寄せないと～って事で、上を25cmで下は80cmから入ってみます。ウキもパイプトップのして、7時48分にスタートです。バラケをしっかり付けての確認で油断していたら、馴染み込みでスバっと消し込んでまさかの第一投で釣れました（笑）　なんか、まぐれっぽかったですが縁起自体は良さげです。その後は、暫くはウキが動かなかったものの動き出すとカラばっかりです。思った以上に活性が高いみたいです。なので、下ハリスを5cm詰めてみます。それでも、カラも多いし、何か糸ズレみたいな動きも多い気がします。もしかして広範囲に寄せ過ぎたか？？とも思うので上ハリスを2cm詰めます。う～ん・・・変わらない気が・・・更に上ハリスを、今度は20cmにしてみます。すると、今度はウキの動きが徐々に悪くなってきます。さて、上ハリスを戻すか下ハリスを長くするかで悩みますが、下ハリスを5cm伸ばしてみます。これでウキが動きようになるも、徐々にカラやスレが増えてきます。どうやら、少し風流れが出てへらの活性が上がってきたみたいです。再び、下ハリスを5cm詰めます。何とかポツポツとは釣れてますが、スレも多いです。バラケを柔らかくすると持たないし・・・〈オールマイティー〉で調整しながらやっていきます。試しに下ハリスをもう5cm詰めてみます。どうも徐々にウキの動きが悪くなってきたので、ハリスを戻します。結局、思った以上にペースが上がらないまま、午前中終了です。<br /><br />午前中　7枚（12時まで）<br /><br />　午後になっても、比較的活性が高いのかウキは動けどカラが消えないので下バリを重くしてみます。どうもタナも上がってる様な気がするので〈ペレ匠デカ粒〉を追い足します。それでも、空振り後に上で引っ掻いたりするので、上ハリスを5cm詰めてみます。それで暫く打つもあまり効果がないようなので、エサを②に変えて随時〈ペレ匠デカ粒〉を追い足していきます。ウキの回りにモジリがあるのでへら自体はいるんだよなぁ・・・　一瞬、竿を長くしてみるか？？と思ったものの、後ろの桟橋の人がどうやら底釣りをやってて釣れてない感じなので止めます。そして、どうもエサを変えてから反応も悪い気がしたので、エサ①に戻します。14時を回って14枚までは釣れたので、去年と同じ15枚を目指して頑張るも、スレ、引っ掻きをやって反応が飛びます。それでも、15時少し前にアタッて達成と思ったらアッパー・・・で、そのまま終了です。<br /><br />午後　7枚（15時まで）<br /><br />合計　14枚<br /><br />　取りあえず、撃沈覚悟で来たものの思った以上にへらは動ていました。去年を比べて1枚少なかったものの、まぁまぁじゃないかと思います。しかも、もう一人のへら紙は果敢にも堰堤方面に行って25枚くらい釣れたと言っていたので、例年よりもへらの動き出しが早いようです。ただ、タナは浅い様な気がします。そして、まだ桜は咲く気配はまだないですね。早そうな気配はあるんですが、もう少し後のようです。満開の『間瀬湖』の景色は最高なんですよねぇ～<br /><br />今回の反省<br />・どうもここへ来ると、短い竿振りたくないんですよねぇ・・・　自然の音を楽しみながらがいいですよね～と15尺を無理やり続けた事ですかね（汗）<br />　<a name="more"></a> close

間瀬湖（釣り遠征）　その56《2020年》