「がきちゃん、海峡メバル釣りに行こうや」と、チームＧＡＣＨＩの耕ちゃんからお誘い。船メバルといえば、以前須磨や泉佐野の船によく通ったものである。いつしか足が遠のいたが、わしが好きな釣りのひとつである。0.6号とか0.8号のハリスなので、軟竿で対応クククっと突っ込めば、会陰部がキュ…… more ンとなる。久しぶりに、そんな細糸でのスリリングな引きを味わいたくなった。お世話になったのは、耕ちゃんが操船するプレジャーボートの裕遊丸キュンしたいと集まったメンバーは、社長、ぷく岡ちゃん、アツシ、うえっちにエノケンそこに、isseiの村上代表も加わった強欲豪華メンバーこんな凄腕たちに囲まれて、わしのところまで魚が回ってくるのかと不安に感じながら出船耕ちゃんはこの日は釣りをせず、皆の会陰部の刺激に専念攻めるポイントは、須磨沖～明石海峡周辺水深は30メートル前後の根周り使う仕掛けは、メバルサビキすぐにいい反応を見つけ、ぷく岡ちゃんにファーストヒットその後も活性がよく、船中キュンとする者が多発エノケン連でキュン村上代表もキュンうれし恥ずかし社長もキュンうえっちも良型でキュンアツシも可愛くキュンもちろんわしもキュンその後、潮が速くなったので場所移動しかし、ここからが修行で、てんこもりの反応が入ってもなかなか喰わない。船中のテンションが下がり気味になるのを、耕ちゃんは必死で操船しながら、「反応出たで～！」、「浮いてるでぇ！」、「これ、喰うでぇ～！！」と鼓舞してくれる。何とかそれに応えようと、巻く速度を変えてみたり、止めてみたり、誘ってみたりライジャケを逆さまに付けてみたり・・・いろいろ手を尽くすも、喰ってくるのは外道ばかり。しかもアツシが、「がきさん、実は俺もうグラッチェやねん」と耳打ちしてくる。「そんなことを言うたら、必死で操船してくれてる耕ちゃんに失礼やろ」「グラッチェでもノーグラッチェの顔しとけ」と叱りつけるが、それでもしつこくグラッチェを連発している。そんな中、何やら衝撃音がしたので振り返ると、アツシが泣きそうな顔で、「がきさん助けて」と必死でラインを掴んでいる。どうやら竿を落とした様子グラッチェのバチである。これに反省し、真面目に釣りを再開したそのとき、「これ、喰うで～！」と気迫がこもった耕ちゃんコールすると、ククククっとわしの竿先に小気味のいいアタリここから、キュンキュンの連発この日最大の尺足らずメバルを中心に、メクリアジも交じって、イケスはみるみる賑やかに最近メバルが低調で、某有名船の前日の竿頭が３匹だったことを考えれば、とてもグラッチェな釣果となった。商売でもないのに自分は満足に釣りもできないのに・・・いつも皆に釣らせようと必死で操船してくれる耕ちゃん皆が釣れて嬉しそうな顔をすると、それ以上に嬉しそうな顔を見せる。いつもありがとう！！グラッチェ・・・この日帰って喰ったメバルの刺身がべらぼうに美味かった、生肝も美味かった。改めて、美味い魚だと感心した。メバルづくしの「美味い！！」編はまた後日そうそう、工作員が潜伏先の某大型釣具店３でもらってきたヒラスズキこれもたいへん美味かった！！グラッチェ（＾＾ｂ　　　↓にほんブログ村 close

早春の明石で目を見張る釣果