ようやく春らしくなってきた犀川。本日は午前中に2時間ほど空きができましたので、短時間ながらも朝練にて出撃。徐々に暖かくなってはきていますが、依然として減水が激しく変化のない状況が続きます。昨日逃してしまった悔しい思いを挽回する事ができるでしょうか？昨日とほとんど変わらなかった殖産…… more エリアのコンディションは、以下の通り。・気温　　　 0度・水温 　 　 8.5度　・水位　　　平常－30㎝の減水・水質　　　やや雪代濁り色々考えた末に、昨日に逃してしまったポイントの周辺からエントリーします。まずは浅瀬からトリコロールで探り、その後はリュウキ70Sで反応を見ます。全くヒットしそうもないので昨日と同じポイントまで下り、またスプーンで探ろうと思いました。しかし、よく考えてみるとプールの形状が、昨年の冬にヒットが連発したポイントと似ています。そこで、昨日のスプーンではなくてグリッドG4の12ｇを投入する事に・・・ダウンクロスに投げて少し送り込んだ後に、ゆっくりとスイングさせていきます。流芯の強い流れから脇のゆる場に差し掛かったところで、ドスッ！と重みが乗ってヒット！最初は大型かと思いましたが、動きが機敏ながらも走らないので徐々に寄せる事ができます。最後は自分の上流に誘導して、フックの刺さりが大丈夫なのを確認してからやや強引にキャッチ！春の朝日に照らされたのは、シルバー系のブラウン47㎝。強い瀬を好むシルバー系だけに、途中までパワフルな引きをしました。昨日逃したニジマスよりも10㎝ほど小さいですが、野生マスなので良しとします。という事でリベンジはできましたので、残り時間は普段は入らない場所に移動します。変化が多い場所を選んだのは、またサブリームを試したいと思ったからです。しかし、かなり小さな虫はハッチしているものの、カゲロウはまだのようでした。そこでリュウキをメインにして、小さな虫を捕食する小魚を演出させます。それでもダメなのでグリッドG4を投入してみましたが、どうやら場所が合わないようです。結局、全体を探ろうとする前にタイムアップを迎えて、急いで帰路に就きました。今の状況をリセットするための雨の予報すらない春の犀川・・・期待できる20度超えの日が近づいていますが、もう引き出しが限界になりつつあります。次の1日釣行では、トラウトよりもむしろ虫の活性に期待したいと思います。-----------------------------------------------------------ブログランキングに参加しています。多くのアングラーに役立つ犀川情報を目指しています。応援していただける方は、クリックをお願いします。　　　　　　↓　　　　　　　　　　　　　　　↓  close

犀川釣行　朝練で何とかリベンジ？