さて皆様、読書はされていますでしょうか？ 「忙しくて読んでいる時間なんてないよ」てな声が聞こえてきそうですが、最近私は「読書は人生に必要だ！」という思いを新たにしました。 何故、そんなふうに思ったか？や今年印象に残った本、今年最後の読書本について、少し書きたいと思います。 …… more ↑北海道の旬の釣り情報へ 北海道釣行記ランキング 読書はしているか？ 自分自身、「読書はしているか？」と問われると、してはいました。 でもそんな、「人生に読書が必要だ」なんて思ったことは一度もありませんでした。 何のために本を読むんだろうかと考えてみると、 ・その分野の専門的な知識を得るため 以上のようなことを主として考えていました。 これはどちらかと言うと、必要に迫られてやっていることでした。 今年最後の読書に選んだ本はこれ 趣味で海に行く機会が多い私、風や波の予測はスマホのアプリやWebなどで情報を得ることができますが、それでも風や波に関する知識があるなしで大違いだなと思い購入に至りました。 特に今年からはSUPを購入し、今後も沖に繰り出す機会が多くなるはず。 それと、漠然と「サーフィンをやりたいな」と思っていた気持ちが、明確に「サーフィンしたい」と思うようになってきました。 まぁ人生は一度きりですから、「やりたいと思ったことは、できるならやっておいた方が良い」と考えています。 ただ、一点集中しないとその道のエキスパートにはなれないのかもしれませんが・・・・。 という訳でこの本は、釣りにも天候を読む力は大切ですが、SUPをやって沖に出る以上、風や波をある程度予測できる力は大切だと考えての「必要に迫られて購入した読書本」です。 今年印象に残った本 今年読んだ本の中で、印象に残った本を２冊。 ・東大読書（西岡壱誠著） この本は、同僚から勧められた本です。 同僚から本を勧められるのはかなり稀です。 もう一冊、 ・スタンフォード式疲れない体（山田知生著） この本も実は、知人から勧められて図書館で借りて読んだ本です。 もっとゆっくりと読みたかったので、メルカリにて改めて購入しました。 これらの本はいわば、自分では選んでいない本です。 そして、 東大読書からは読書とは何のためにしているのか！どのようにすべきか！ということを現役東大生の西岡さんから学びました。 また、スタンフォード式疲れない体では、「スタンフォード大学スポーツ医局アソシエイトディレクター、同大学アスレチックトレーナー」の山田さんからは、疲れない体になるための睡眠、呼吸法、食事について科学的な知見から学びました。 学びがしっかりと自分のものになっているのか？と言われると「なっていません！」ただ、要点は理解できたつもりです。 これらの本当の出会いは偶然でしたが、読書をしなければ得られなかった経験や知識がありました。 読書の一番のメリットは、「他人の経験を知識として学ぶことができる」ということに尽きると思います。 これが、僕が「読書は人生に必要だ！」と考えている部分です。 自分の人生や考えを、他人の人生や考えに触れて考える。 そして、そこから今まで自分にはなかった考え方や生き方の気付きが得られる。 もしかしたら、今よりもより豊かな人生がおくれるようになるかもしれません さてさて、まとまりが無くなりそうなのでこの辺で終わりますが、今回は「読書って良いよ」というお話でした。 ↑北海道の旬の釣り情報へ 北海道釣行記ランキング close

週刊釣りタノ・今年最後の読書本