10月5日（土）は、先週のリベンジをしたかったので単独で『間瀬湖』です。今回で8回目となり、何とか「釣り券」の消化が見えてきました。出来れば年内に10回をクリアして、3月に2回でギリギリで使い切りたいです。3月はデコの可能性を含むので怖いんですが11月後半となると日照時間が減っ…… more て寒いんですよぉ・・・　ちなみに、「一力」にボートを予約したところ、残り2杯との事なので、また先週と同じで「田中園」とかからもそこそこ出るんですかね。それと、10月になったので6時30分出船になったようです。<br />　ボートに空きが少ないところから例会が入っているのは明らかなので、ちょっと早めに着くように出発します。すると、既に3人くらいいましたがボートは無事にキープできました。流石に予約でほぼ埋まってるだけあってぞろぞろと来るわ来るわ（笑）　こうなると、割り切りで一番最後に出て空いてる場所に入った方が良さげです。ちなみに、「田中園」からも少し出るみたいですが、どっか空くでしょう。料金は10月の増税での値上げは『間瀬湖』ではないとの事。「一力」のカツ丼も値上がりなしで、釣り人にとっては嬉しい限りです。その心意気に応えるためにも、出来るだけ来ようと思います。で、待っている間に予報通り風がちょっと強くなってきます。となると、「西ロープ」に入りたいところです。様子を見ていると、「堰堤」方面と「竹藪」方面に集中してます。予想外に「一本松」、「大桜」方面はガラガラです。なので、「一本松」より「堰堤」寄りの「藤の木」の近くに入ります。ここから上流方面はポイントとしては悪くないんですが、減水してたりすると正面に岸釣り師が見えるのが嫌なんでしょうねぇ・・・　まぁ、私もあんまり好きではないですが・・・しかも、『間瀬湖』の岸釣り師は、ラジオ垂れ流しのヤツがいて気分悪いんですよ。ちなみに、今回、私の正面近くに「ラジオ爺」がいましたよ〓　不愉快ですがしょうがないので携帯で音楽でも聞くとします。まぁ、正面の風でどこまで頑張るか見物ですね。竿は、多分、15尺以下くらいが無難なんでしょうけど、気持ち長いのから入ります。<br /><br />場所　西ロープ<br />　　　藤の木近く<br />　Deeperデータ<br />　　水温　23℃<br />　　水深　10.8M（50cm位減水）<br />竿　19尺　チョーチン　両ダンゴ<br />道糸　将鱗　フロロ　1.0号<br />ハリス　将鱗　フロロ　0.5号<br />　上　55→50cm<br />　下　75→70→65cm<br />ハリ　上下　バラサ8号→グラン鈎　8号<br />ウキ　士天　深宙PC　6番<br />エサ<br />　①グルダンゴ：2　オールマイティー：2<br />　　水：1　ベーシック：2<br />　②グルダンゴ：2　オールマイティー：2<br />　　水：1　ベーシック：1<br /><br />　まずは19尺から入ってみます。ウキはPCトップので入り、エサはボソを持たせた①にします。ハリスは、20cm段差で長めから入ります。なかなかの風が吹いてますが、背中から風なので振り込みは大丈夫そうです。7時23分に1投目を投げますが、馴染まなかったので少しかき混ぜて調整します。3投くらいできっちり馴染むようになり馴染み切りを繰り返していきます。すると、突然、ウキが立ったら持って行かれて第一号が7時39分に釣れます。ただ、交通事故的だったらしくアタリが続かないです。また打ち続けると反応が出てきますが、エサ持ちが悪いので、再び手水を入れて練り込みます。どうもタナにへらが薄いのかアタリが続きません。ただ、エサは少し柔らかい方が反応は良いみたい。なので、エサ①が無くなったところで、②に変更。徐々に寄りも増えてくるも、口の近くのスレが多いので、ハリス段差を詰めるのに下ハリスを5cm詰めてみます。それでも、スレが余り減らないのでエサやハリスじゃなくて風流れで追いきれてないと判断して、ハリスを上下5cmずつ詰めます。そして、ハリも重いものに変更。で、やっとの思いで10時38分に10枚をクリア。カラツンとスレで疲れたのと、ちょっと竿が長いかな？？と思ったので11枚を上がりべらとして19尺を諦めます。<br /><br />午前中　19尺　11枚（10時49分まで）<br /><br />　竿を短くしますが、素直に2尺短くして17尺にします。まぁ、多分、もっと短い方が釣りやすいとは思うんですが・・・<br /><br />竿　17尺　チョーチン　両ダンゴ<br />道糸　将鱗　フロロ　1.0号<br />ハリス　将鱗　フロロ　0.5号<br />　上　50→55→60→55cm<br />　下　65→70→80→75cm<br />ハリ　上下　グラン鈎　8号<br />ウキ　士天　深宙PC　6番<br />エサ<br />　②と同じ<br />　③単爆A：2　オールマイティー：1<br />　　水：1　ベーシック：1<br />　④グルダンゴ：2　単爆：A<br />　　オールマイティー：2　水：1.25<br />　　ベーシック：1<br />　②に戻す<br /><br />　準備を始めますが、エサは残っていた②、セッティングは19尺での最後と同じくして11時5分に再開です。19尺もある程度寄せないと釣れなかったので、馴染み切りを繰り返していきます。すると、徐々にサワリが増えてきて、馴染み中にズンとアタって17尺の第一号が11時25分に釣れます。今度は、ポチポチと釣れて午前中終了です。<br /><br />午前中　17尺　4枚（12時まで）<br /><br />午前中　小計　15枚<br /><br />　午後に近づくちょっと前からウキの動きが悪くなってきたし、あれだけ吹いていた風も弱くなってきたので、ハリスを上下5cmずつ伸ばします。そして、エサ②がなくなったし、寄りが多いとエサが持ち辛いので、持ちを良くした③に変更。で、打ち続けていると、徐々にウキの動きが悪くなってきます。これは、ハリスと言うよりはエサを変えたのが影響してると思って、開きを少し増やした④に変更。それでも、動きは戻らないし、風流れも徐々に少なくなってきて渋くなったと判断して、ハリスを上5cm、下10cm伸ばして段差を20cmにします。すると、これは伸ばし過ぎたらしく、カラとスレが増えたのでハリスを上下5cmずつ詰めます。そして、なんとか14時15分に20枚目をクリア。ただ、どうもまだウキの動きが悪いので、今日のエサで柔らかめ開きが良い②に戻します。ただ、ウキは動くんですが、カラツンの連続です（汗）ハリスを詰める事も考えるも時間がねぇ・・・　取りあえず、エサを柔らかくして対応していきます。で動きが悪くなったら、〈オペレーション〉でボソ出しながら拾っていきます。で、どうも30枚までは無理そうな感じなので25枚を目指して釣っていって、25枚目で上がりべらで終了です。<br /><br />午後　10枚（15時8分まで）<br /><br />合計　25枚<br /><br />　う～ん・・・先週は30枚を超えられたんですが本日は超えられず・・・前回以上にカラに悩みました。確かに、釣れてくるのは、殆どが旧べらで大きかったとは言え悔しいです。ウキ自体は良く動いていたし、水も増えている方向だったので『間瀬湖』の状態としては悪くなかったはずなんですが・・・　それを証明してるかのように、岸釣りの人はともかく、視界に入るボートでは釣れていました。多分、40～50枚は釣れてそうでした。う～む・・・なんか悔しいなぁ・・・どうも今年の『間瀬湖』は、去年の『三名湖』と同じようにカラツンに悩んでる感じが・・・　まだ両ダンゴは出来そうなので、またリベンジですね。<br /><br />今回の反省<br />・途中、エサが柔らかめが良さげだったので、ウキを変えてグラストップでもっと柔らかいのも試しても良かったなぁ・・・　なんかウキ自体は動いてたので、ウキまで変えなくてもいいかなぁ～と思っちゃいました（汗）<br /><br />・それと、一時期ほどはタナが浅いとは感じなかったけど17尺でも、ちょっと長かった感じですかね。多分、15尺くらいで入るのが良さげです。最初の予想通りな感じでしたね（汗）<a name="more"></a> close

間瀬湖（釣り遠征）　その54