9月16日（月）は、遠征三日目で当初は雨予報だったんですが、曇り一時雨くらいになったので前日の『千代田湖』の憂さ晴らしが出来そうな場所で、『間瀬湖』か『三名湖』で迷いましたが、絶対量をを考えると『三名湖』か無難そうなので『三名湖』です。まぁ、祭日なので例会も少ないと思われるので…… more 、空いてる確率も高いですしね。雨だけが心配ですけどね。<br />　5時頃に到着してみると、思った以上に空いてます。祭日ってのと天気が悪そうなのも影響しるのかなぁ・・・確かに、予報では午前中に雨が降りそうな雰囲気でボートで出るのも迷ったんですが、あまり降らないだろうと決めつけてボートでやる事に。時間になってボートの様子をみていると、10人もでないので、最後に出ても問題無さそうです。まぁ、流石に「水神」は最初から無理とは思ってましたが、グループで入られちゃいました。それと「旧石切」寄りにも入った人がいたので、私は「新石切」の「馬の瀬」周辺に行く事にします。誰も遠いので行ってませんしね。また、本日は風も弱そうですし。前回の8月の時に釣れたので「二匹目のどうじょう」を狙いに行くとします（笑）　ちなみに、水位も満水に近くなってるようですから期待は持てるかと。竿は、この天候を考えると21尺は無理でしょうし、『精進湖』と『千代田湖』の疲れも残ってますので19尺から入るとします。<br /><br />場所　中央ロープ　新石切前<br />　Deeperデータ<br />　　水温　26℃<br />　　水深　7.5M（多分－50cmくらい）<br />竿　19尺　チョーチン　両ダンゴ<br />道糸　将鱗　フロロ　1.0号<br />ハリス　将鱗　フロロ　0.5号<br />　上　60→55→50cm<br />　下　75→70→65cm<br />ハリ　上下　バラサ　8号<br />ウキ　正水作　one-off　深宙グラス<br />　　　4番→5番<br />エサ<br />　①グルダンゴ：2　オールマイティー：2<br />　　水：1　ベーシック：2<br />　②グルダンゴ：2　単爆A：1<br />　　オールマイティー：2　水：1.25<br />　　ベーシック：2<br /><br />　準備を始めるも、今回は「Deeper」で見た時は上から下までびっしりと映ってましたので、流石に、ロングのグラストップのウキで追わせる事も視野にいれてのチョイスです。エサは、ボソを出した①で、ハリスは『三名湖』なので極端に長くしないでも大丈夫だろうと段差15cmで下が75cmで6時59分にスタートです。流石に『三名湖』だけあって5投目で糸ズレのようなカラが出ます。エサは多少エアー抜いてしっかり馴染む様に注意しながら打っていると、馴染む途中で持って行かれて第一号が7時16分に釣れます。その後は、徐々にウキが動くものの糸ズレチックなカラとスレがあるのでハリスを上下5cmずつ詰めます。すると、7時45分頃から雨が降ってきます。ちょっと予報より早いです。ただ、そんなに強くないのでパラソルで耐えられそうです。で、8時10分頃には止みます。しかし、天気の関係なのか元々上っ調子なのか徐々にウキの立ちが遅くなってきます。なので、そろそろこの番手だと厳しいと判断して番手を上げます。で、暫くして10枚目を8時26分にクリア。まだ、上で捕まったり、糸ズレっぽい動きが多いので、ハリスを上下5cmずつ詰めます。すると、また雨が9時頃から降り始めます。う～ん・・・またですかぁ　エサももっと入りやすいように粘り系を足した②に変更。そして、9時24分に20枚目と21枚目がダブルで釣れます。なんか、持って行かれたり早いアタリの方が型が良いんですよねぇ　また、9時半頃に止みます。ここまで１９尺で頑張るものの、タナが高いのは明白になってきたので、竿を短くします。<br /><br />午前中　19尺　25枚（9時44分まで）<br /><br />　竿を短くしますが、一気に短くしても問題なさそうですが17尺にします。やっぱり、少しでも長い方が楽しいですしね。そして、また10時頃に雨が・・・<br /><br />竿　17尺　チョーチン　両ダンゴ<br />道糸　将鱗　フロロ　1.0号<br />ハリス　将鱗　フロロ　0.5号<br />　上　55→50→45<br />　下　70→65→60<br />ハリ　上下　グラン鈎　8号<br />ウキ　正水作　one-off　深宙グラス　5番<br />　　→小舟　深宙グラス　26番<br />エサ<br />　②と同じ<br />　③グルダンゴ：1　単爆A：1<br />　　オールマイティー：2　水：1.25<br />　　ベーシック：2<br />　④単爆A：2　オールマイティー：2<br />　　水：1.25　ベーシック：1<br /><br />　ウキとエサは19尺と同じものを継続して使用、ハリは上っ調子なのは明らかなので重いハリに交換です。ハリスは、19尺の最後よりは少し長くして10時8分に再開です。すると、3投目にアタリが出ますが予期してなくて手が遅れて空振り。そして、5投目に馴染み中にズンと入って17尺での一号が釣れます。その後もウキは動いてカラをもらいながらも釣れて10時26分には30枚目をクリア。ここまでは順調だったんですが、カラとスレが連発してもがきます。エサを柔らかくしたり<ベーシック>を追加してボソ強めたり、<底釣り>で重さも追加をするもあんまり変化がないです。しょうがないので、ハリスを上下5cmずつ詰めてみるも・・・　で、もがいている間に午前中終了。そして、色々やってる間に雨も止んでました。<br /><br />午前中　17尺　13枚（12時まで）<br /><br />午前中　小計　38枚<br /><br />　午後になっても、好転しないしなんとなくウキの立ちも悪いので、もっと負荷量のあるウキって事で「小舟」の一番デカいのに変えてみます。もうロングトップでこれ以上の負荷量はないです。そして、12時18分に40枚をクリアです。なかなかのペースですが、午後になってからはペースが鈍いです。これがエサなのかセッティングなのか・・・まぁ、一つの要因は上っ調子で竿が長過ぎるでしょうけど（笑）へらの寄りも激しい事からエサの開きを更に抑えた③に変更。それでも抑えらないので、ハリスを上下5cmずつ詰めます。これで多少は何とかなって13時55分に５０枚をクリア。ポッツリポッツリと拾うも打開策が見つかりません。へらはたっぷりといるんですが・・・　まだエサ持ちが悪いので③がなくなたところで、少し軽くはなるものの開きを抑えた④に変更。まだ持たなけらば練りこみます。で、まだ持たなければ〈単爆A〉を追い足し、重さが足らないと思えば〈オペレーション〉を追い足して調整していくと、多少、ペースが上がって15時2分に60枚をクリア。恐らく、この時点で私の『三名湖』で最高記録を大幅に塗り替えです。そして、エサがなくなるまで打ち続けて、最後に上がりべらが掛かってエサが終了です。<br /><br />午後　25枚（15時15分まで）<br /><br />合計　63枚<br /><br />　大満足の釣果です。8月に続いての連続50枚越えで、今回は60枚を超えての最高記録達成です。型も意外と揃ったので楽しかったですよ。それに、追い掛けて釣れたのが多かったので竿が水面に刺さって気持ちよかった～　果たして、次にこんな釣りが出来るのはいつになる事やら・・・　まぁ、今回はたまたま空いてのとの前情報でボソエサを打ち切った方が良さげ聞いていたので、基本、ボソを消さないように釣っていったのが良かったのかも。ただ、9月末から水を落として行って最終的に6Mの減水になるので、これからの時期は厳しそうな予感です。外側堰堤工事が終わってから水位を上げだす3月から狙い目じゃないですかね。<br /><br />今回の反省<br />・引きの楽しさから、ちょっと長い竿でやりすぎたかも。流石に19尺だとアタリも遠かったので長すぎで変えましたが、17尺だとまだ長いと思いつつもアタリが続いてたので最後まで引っ張っちゃいました。もっと数を求めるなら短くても良かったです。完全に今回は「新石切」の魚影の濃さに助けられてます（汗）<br /><br />・午前中はやや硬めのボソでいいペースだったんですが、午後からは同じボソでも〈ベーシック〉のボソだけでは対応できなかったです。エサの硬さやボソの出し方に素早い対応ができなかったですねぇ・・・<br /><a name="more"></a> close

三名湖（釣り遠征）　その43