9月14日（土）は、予定通り釣り遠征で『精進湖』です。前回は、7月に来ましたが底釣りをやって撃沈気味・・・しかも、コイも掛けまくってました（笑）　なので、今回は30枚は越えたいんですがどうですかねぇ<br />　4時半過ぎに「あかいけ」に到着すると思った以上に空いて…… more ました。ただ、例会があるみたいなので、ゆっくりと出る事にします。情報収集すると、やはりタナは浅い方がいいらしいです。そして、相変わらず「黒岩ロープ」が好調らしいのですが、多分、例会組が入りそうな雰囲気。また、一応は増水状態だが、『西湖』が水位が下がったため少し減った状態で、これがどう影響するかです。しかし、寒い・・・予想以上に寒い・・・上着を羽織ってないと風邪引きそうです（汗）　日中になれば気温は上がりそうなので朝だけ我慢すればです。時間になって様子を見ていると、予想通り例会組が「黒岩ロープ」に入ります。他の一般客が「浮島ロープ」に入ったので、「コタツロープ」に向かいます。一人先に入ってますが、他にはいないので大丈夫でしょう。竿は、長いとは思いますけど15尺の深宙両ダンゴから入ります。<br /><br />場所　コタツロープ　本湖向き<br />　Deeperデータ<br />　　水温　22℃<br />　　水深　6.8M（約50cm増水）<br />　　　※最近としては減水<br />竿　15尺　チョーチン　両ダンゴ<br />道糸　将鱗　フロロ　1.0号<br />ハリス　将鱗　フロロ　0.5号<br />　上　55→60→55cm<br />　下　75→80→75cm<br />ハリ　上下　バラサ　7号<br />ウキ　正水作　one-ｏｆｆ　深宙グラス　3番<br />　　→士天　深宙PC　5番<br />エサ<br />　①グルダンゴ：2　オールマイティー：2<br />　　水：1　ベーシック：2<br />　②グルダンゴ：2　オールマイティー：2<br />　　水：1　ベーシック：1　ライト：1<br />　③グルダンゴ：2　オールマイティー：2<br />　　水：1　ライト：1<br />　④グルダンゴ：２　オールマイティー：1<br />　　ベーシック：1　水：1　ライト：1<br /><br />　15尺で準備を始めますが、基本タナは高いでしょうから、ウキはグラストップのロングトップで追わせを意識します。エサは、ボソ出して少しバラケながらを狙ったエサ①にして、ハリスは段差を多めに20cmにして上55cmで6時17分スタートです。馴染まなかったので少しエアーを抜き気味にして調整していると3投目で突き上げがあったので期待していると・・・馴染み際でアタッて合わせると・・・あら？？軽いからギル？？と思ったら手前に走ってきます。あっ・・・ヤツだ（汗）取りあえず、外れたので一安心です。その後、打ち続けるもサワリはあるんですがアタらないです。で、再び、コイ（大汗）　もう勘弁してほしいです。1時間打ち続けても釣れません。そして、3度目のコイ・・・流石にラインブレイク・・・ウキが助かっただけいいけど・・・　しょうがないので、仕掛けを作り直します。合わせて、ロングトップで思うような結果が出なかったので、ＰＣトップのウキに交換。ハリスも伸ばします。再開すると、エサ①が無くなったので、ちょっと軽くした②に変更。そして、今度こそへらだったのにスレ・・・かなり、厳しい状態らしく周りもあまり釣れてません。そして、やっとサワリながら馴染んでスパッとアタって合わせて、8時11分に第一号が釣れます。尺越えのなかなかの型でした。まさか、『精進湖』でここまで釣れないとはびっくりです。なんとなくエサは柔らかくて軽い方が反応がいいみたいなのでエサを③に変えます。反応が悪いのでハリスを詰めたくはないんですが、時より風流れが起きるので上下5cmずつ詰めます。すると、その数投後に馴染んでズルっと入って2枚目が釣れます。徐々に水温が上がってきてへらが寄るようになったからなのか馴染みにくくなってきたので、ちょっとエサを重くした④に変更。打ち続けるもサワリだけでカラも少ないので、ここで15尺を諦めます。<br /><br />午前中　15尺　2枚（10時42分まで）<br /><br />　さて、竿は隣の人が長くして釣れてる様子はないので短くするしかないです。となると、もうこの時間で2枚しか釣れてないのを考えると、手持ちの一番短い13尺しかないですよねぇ・・・<br /><br />竿　13尺　チョーチン　両ダンゴ<br />道糸　将鱗　フロロ　1.0号<br />ハリス　将鱗　フロロ　0.5号<br />　上　55→50→55→50cm<br />　下　75→70→75→70cm<br />ハリ　上下　バラサ　7号→8号<br />ウキ　士天　深宙PC　5番<br />　　→昴　シンクロモーション　7番<br />エサ<br />　④と同じ<br />　⑤単爆A：2　オールマイティー：1<br />　　ベーシック：1　水：1.5　ライト：1<br /><br />　セッティングは、15尺の最後と同じくして、エサも④の残りで11時5分に再開です。　13尺でも3投目で反応が出ますが、15尺の時は後が続かなかったので期待をしていなかったら、突然、アタって合わせも遅れてカラに・・・そして、8投目になんかサワリながら馴染んだので試しに誘ってみるとズバッと入って13尺でも第一号が釣れます。これで暫くは動かないかと思ったら、一気に6枚が釣れると言う今日としては快挙が（笑）　どうやら、たまたま上にやる気のあるへらがいたらしいです。ただ、カラも増えてきたのでハリスを上下5cmずつ詰めたところで午前中終了。<br /><br />午前中　13尺　6枚（12時まで）<br /><br />午前中　小計　8枚<br /><br />　暫くハリスを詰めたまま打っているとアタリが無くなって来たのと、たまに馴染みが悪くなってきたので、ハリスを上下5cm伸ばすと同時にハリも号数を上げます。なんかまだ馴染みが不安定ですが、それでも12時44分に10枚目をクリア。ただ、ここで馴染みがあまりにも不安定すぎるので、使っている「士天」よりも少し負荷量があるグラストップのウキへ変更。ただ、もう上の水温が上がって上っ調子なのか糸ズレのようなカラが増えます。なので、ハリスを上下5cmずつ詰めてみますが・・・エサももっと持つエサ⑤を作るも、水の量を間違えて柔らかめ・・・なので、〈ライト〉で更に締めて調整します。それでも上で揉まれて馴染まないようなので〈オペレーション〉で重さを付けて馴染むようにはするものの、やっぱり糸ズレのようなカラが多発します。午後からは完全な拾い釣りで、ペースが上がりません。隣はオカメをやってますがイマイチで、再び両ダンゴに変えるも早上りです。私も、エサが無くなってきたので、打ち切って終了だろうと思うものの何とか15枚まではと頑張るも、14枚目を釣ってからはカラの連発でエサが無くなって終了。<br /><br />午後　6枚（15時27分まで）<br /><br />合計　14枚<br /><br />　いやぁ～　ここ最近は好調と聞いてたので、ここまで厳しいとは思いませんでした（汗）　恐らくは、数日前から冷え込みと、減水が効いていると思われます。また、太陽が出て徐々に水温が上がってくると、凄まじい上っ調子に・・・　ただ、それでも今日は水面に殆どへらが見える事がなかったので、浅すぎるタナは良くなかった様子。私の感覚では11尺前後のチョーチンが釣れそうな感じでした。数を釣ろうとしたら、13尺くらいから始めて短くしていくのいいと思います。また、型は相変わらず、放流べらは釣れずに地べら化した大きいのばっかりです。ちなみに、行くのであれば、朝は寒いので軽く羽織るものを持って行った方がいいですよ。<br /><br />今回の反省<br />・もう少し短い竿も持って来るべきでした・・・　ここまで苦戦するとは思ってなかっただけに持ってきませんでしたよ。<br /><br />・上っ調子のへらを下げるのにハリスを短くしたのは試したけど、長くした方も試していたらもう少し釣れたのだろうか・・・<a name="more"></a> close

精進湖（釣り遠征）　その10