8月17日（土）は、天気が大丈夫だったら15日（木）に行く予定だったんですが行けなかったので、どうしても『三名湖』に行きたかったので行く事にします。当日出発なので、2時半起きで辛いですがそれ以上にやりたくなったのでしょうがないです（笑）まぁ、一人での釣行なのでどうにでもなるでし…… more ょうしね。それに、気温が暑くなりそうなので、まだボートの上の方が涼しいと思うしね。<br />　5時ちょっと前に到着すると、思った以上に空いてます。どうやら例会もなくボートも桟橋もガラガラです。ただ、前情報だと満水と聞いていたんですが、減水してます（汗）どうやら、台風の雨に用心して水を1Mくらい落としたようです。この影響がどうでるかちょっと不安ですがしょうがないです。ボートも10人くらいしか並んでないので私の狙っている「新石切」は大丈夫だと思うんですよねぇ　数人のグループの人たちが「水神」に入るべぇとか言ってますから、殆どは「水神」寄りに入ると思われます。時間になってボートで出ると、「新石切」に向かう人はいません。殆どが「水神」で、溢れた人が「旧石切」周辺に入った模様。まぁ、「新石切」は意外と遠いですしね（汗）舟と留めて水温等を測るとやっぱり水温は高いです。水深は「馬の瀬」に近い場所なんでこんなもんで手前が浅いです。竿は、減水する前なら21尺と聞いていたので、取りあえず、21尺から入るとします。<br /><br />場所　中央ロープ　新石切前<br />　deeperデータ<br />　　水温　27℃<br />　　水深　7.0M（減水　約1Mくらい）<br />竿　21尺　チョーチン　両ダンゴ<br />道糸　将鱗　フロロ　1.0号<br />ハリス　将鱗　フロロ　0.5号<br />　上　60→55→50→45→60cm<br />　下　80→75→70→65→60→75cm<br />ハリ　上下　バラサ　8号<br />ウキ　ケンシ　FゾーンG　♯16.5<br />エサ<br />　①グルダンゴ：2　オールマイティー：2<br />　　水：1.25　ベーシック：2<br />　②単爆A：2　オールマイティー：2<br />　　水：1.5　ベーシック：2<br /><br />　準備を始めますが、エサはこれまたボソが良いとの前情報からボソ強めの①を作ります。ハリスは、減水の影響も考えてハリス段差20cmと広めにして下を80cmします。すると、一人が私の奥にボートで来ましたが、ガラガラなのでちゃんと距離も取ってくれたので問題無さそうです。ウキは、もしかして寄っちゃうと入りにくくなるだろうとグラストップにして浮力も気持ち大きめで6時12分に始めます。すると、2投目にサワリが出始めて、5投目に馴染み中にズルズルと持って行かれて第一号が6時19分に釣れます。こんなに早く釣れた時はイマイチな時が多いんですがどうですかね・どうやらへらはいるみたいで、その後は引っ掻きやスレがあったので、ハリス段差を下を詰めて15cmにします。これで多少は良くなりますが、ウケが強くてウキが入りにくいです。なので、ハリスを上下5cmずつ詰めます。更に上下5cmずつ詰めます。う～ん・・・どうも上で持ってかれてるのが多い気がします。減水したのでタナが上がったのか？？綺麗にツンとは殆どいきません。釣れるのはズルとかズルズルとか持って行かれたような動きです。試しにもう上下5cmずつ詰めるも、サワリ、アタリとも減ったのでこれはやり過ぎらしい。なので、一番、釣れてた時の長さに戻します。そして、エサも持ちが悪いので練ったりエアーを抜いたりして調整します。ただ、もっと開きを抑えて持ちを重視しようとエサ②に変更。直後の8時15分に10枚目を釣ります。これで多少は頑張りましたが、やっぱりタナが高いと判断して竿を短くします。<br /><br />午前中　21尺　15枚（8時45分まで）<br /><br />　さて、短くしますが21尺の下は19尺なんですが、それ以上短くするか悩むも、18尺は仕掛けがないしぃ・・・って事で無難に19尺にします。<br /><br />竿　19尺　チョーチン　両ダンゴ<br />道糸　将鱗　フロロ　1.0号<br />ハリス　将鱗　フロロ　0.5号<br />　上　60→55→50→55→60→55cm<br />　下　75→70→65→70→75→70cm<br />ハリ　上下　バラサ　8号<br />ウキ　ケンシ　FゾーンG　♯16.5<br />　　→忠相　ネクストスプラッシュ　16番<br />エサ<br />　②と同じ<br />　③グルダンゴ：2　オールマイティー：1<br />　　水：1　ベーシック：2<br />　④グルダンゴ：2　オールマイティー：2<br />　　ベーシック：1　水：1<br />　①に戻す<br />　②に戻す<br /><br />　セッティングは、基本21尺の最後と同じくしてエサも残りの②を使い9時６分に再開です。流石に直ぐには釣れないだろうと思っていたら、これまた5投目で馴染み中にズンと入って9時13分に19尺での第一号が釣れます。そして、そのままパタパタと釣れて9時27分に合計での20枚をクリア。徐々に寄りが増えてきたのかカラも増えてきたので、上下ハリスを5cmずつ詰めます。いい感じで釣れ続けて10時43分には30枚をクリアします。21尺に比べて型も断然いいです。ただ、どうもウキが入り難く感じるので違うタイプのウキに変えてみます。浮力は近いものを選びます。エサも重さを少し抑えて開くようにした③に変更。流石にこれは開きすぎのようで、スレや馴染みが悪かったりしたので〈しめかっつけ〉で開きを抑えつつ硬さボソへ振っていきます。ただ、徐々に堰堤方面からの風が強くなっていて風流れが出てきます。ウキ自体は、変更した効果なのかすんなり馴染む様になります。これは、午前中で40枚を超えられるかな？？と思ったものの、結局、4枚届かずに終了。<br /><br />午前中　19尺　21枚（12時まで）<br /><br />午前中　小計　36枚<br /><br />　午後になっても一向に風流れが収まる雰囲気がないです。エサもボソ系でバラケるよりもバラケ性を抑えた方がいいかなぁって事で④に変更。しかし、これは明らかに失敗で寄せる意味も込めてエサ①に戻します。そして、流れ対策としてハリスを上下5cmずつ詰めます。それでも、スレや糸ズレっぽいカラが多いでが、何とか13時40分に40枚をクリア。ただ、徐々にウキの動きも静かになってきたので、ハリスを上下5cmずつ伸ばします。試しに更にもう上下5cmずつ伸ばすと、糸ズレと口の回りのスレが増えてきたので、ハリスを戻します。そして、ボソを持たせつつも、あんまりバラケ過ぎるとスレるっぽいのでエサを②に戻します。う～ん・・・どうも風流れ対策が上手く行かないです（汗）午後からペースがガタ落ちとは言え50枚まではとない引き出しを開けまくって努力します。そして、なんとか50枚目を釣り上げて上がりべらとして終了です。<br /><br />午後14枚（15時34分まで）<br /><br />合計　50枚<br /><br />　枚数的にみれば大満足の数ではあるんですが・・・少なくても去年は『三名湖』で50枚超えた記憶はないですしね。ただ、今回は、午前中に30枚を超える釣果を叩き出しながら、午後が微妙な数なのがねぇ　風流れが出るとさっぱり対応が出来ないで終わってしまった感じです。それに、減水の影響なのか桟橋でもあんまり釣れてなかった様子なので、多分、これでも良い方かと思います。<br />　ちなみに、21尺では釣れはしますが、追い掛けてきたのは型が少し小さかったです。なので、19尺の方が、断然、型は良かったです。また、風流れが出てくると、タナが少し上がったような感じなので、今の減水で釣り込むのであれば19～17尺くらいがベストだと思います。また、「新石切」の「馬の瀬」周辺にへらは溜まってると思われます。<br /><br />今回の反省<br />・風流れ対策不足。流れ対策としてハリスを短くして行くもアタリが飛んだり、戻すと口の回りのスレが増えしまうし。エサを締め過ぎるとアタリが飛び、開かせすぎると同じように口の回りスレが多発。竿を手持ちで流れと同じスピードで流して何とか拾えたって感じです。もう少し活性があれば、へらが追い付いて食ってくれたんでしょうけど、やや活性の落ちた状態に対応できませんでした（泣）誰か流れ対策を教えて～って感じです。あっ・・・ハリを重くするもありだったんですねぇ・・・まだ思いハリ持ってたんですし・・・今更気が付いても遅いですけど（汗）<a name="more"></a> close

三名湖（釣り遠征）　その42