8月14日（水）は、本当なら『聖湖』だったんですが、昨日やってしまったので同じ場所でやるのもねぇ・・・って事で悩みます。山梨寄りに行くとどうも雨模様っぽいし・・・一気に群馬もと思いましたがこっちも似たようなものですし。となると、これまた遠いですが『松原湖』周辺が大した雨が降らな…… more そうです。ただ、下道で90キロくらいあるんですよ。高速使うと遠回りなので最短距離で峠を抜けるしかなさそうです。まぁ、救いは舟船が6時なのであまり早く到着しなくてもいいって事です。<br />　過去2回でもお世話になっている「リゾートイン立花屋」に到着するとガラガラです。料金を払いに行って話を聞くと、合宿の客のみで釣り人は泊まってないとの事。そして、例会も組まれてないので空いてると言われました。で、釣果を聞くと、「中央ロープ」が無難でタナは16～18尺で上っ調子になりやすいので浅くしていくの良いと言われます。じゃぁって事で「中央ロープ」を目指します。「リゾートイン立花屋」から一番に出たので余裕かと思ったら、予想外に「宮本屋」からも舟が出てます。しかも、同じように「中央ロープ」に向かっている風味。まずいって事でフルスロットルで漕ぎます（笑）無事に入れて、見てみると「宮本屋」からの人は一人だけが「中央ロープ」で他は違う場所でした（爆）結果的には余分な体力を使った模様（笑）取りあえず、水温等を測ってみると他に比べるとかなり低いです。竿は、18尺から始める予定・・・<br /><br />場所　中央ロープの真ん中辺り<br />　　　山向き<br />　Deeperデータ<br />　　水温　24℃<br />　　水深　7.6M（ほぼ満水）<br />竿　17尺　チョーチン　両ダンゴ<br />道糸　将鱗　フロロ　1.0号<br />ハリス　将鱗　フロロ　0.5号<br />　上　60→55→50→45cm<br />　下　75→70→65→60cm<br />ハリ　上下　バラサ　7号→8号<br />ウキ　ケンシ　FゾーンG　♯15<br />エサ<br />　①グルダンゴ：2　オールマイティー：1<br />　　ベーシック：1　水：1<br />　②単爆A：2　オールマイティー：1<br />　　ベーシック：1<br />　③グルダンゴ：2　オールマイティー1<br />　　ベーシック：1　グルテンダンゴ：0.5<br />　　水：1<br />　①に戻す<br /><br />　18尺で準備をしますが、エサは最近の基準エサの①で、ハリスは、流石に『松原湖』は意外と魚影が濃いイメージなので15cm段差で気持ち短めにします。ウキは、グラストップなのでこんなものかなぁで、6時40分に第一投。しっかりと馴染んだのでエサ切りをしたら・・・ん？突然軽くなります・・・えっ？？切れた？？まさかのエサを切っただけで切れました（汗）ただウキ下からなので幸いではありましたが・・・で、仕掛けを作り直します。で、ヨリモドシを縛って引っ張って確認すると・・・プチン・・・はっ？？何故に切れる・・・2度も切れたので、気持ちも切れたので18尺を諦めて17尺にします。セッティングは18尺でやろうとしたのと同じくして、7時10分にスタートです。直ぐに動くと思ったんですが、なかなか動きません。取りあえず、動きがあるまでは馴染み切りを繰り返します。30分・・・40分と打ち続けるも反応がありません（汗）50分くらい打ち続けると、やっとトップの入りが遅くなってきたので何か寄って来た模様。そして、馴染み中にドンと入って第一号が8時2分に釣れます。あまり大きくないものの、元気なへらでいい引きです。その後は、アタリが少ないものの、トップが入り難いので、ハリスを上下5cmずつ詰めます。更に、エサの持ちも悪く感じたので、バラケ性を抑えた②に変更。すると、徐々にウキの動きも悪くなってきたので〈グルダンゴ〉を追い足すとウキの動きが戻ります。ただ、そうするとトップが入らない・・・再び、ハリスを上下5cmずつ詰めます。う～ん・・・〈グルダンゴ〉を入れるとアタリが戻る・・・って事は開いた方が反応が良い。じゃぁ、エサを③に変更して膨らみを重視してみます。そして、どうやら、硬いよりは柔らかい方が反応がいい感じなので、練りこみながら柔らかくしていきます。で、柔らかくしすぎるとエサ持ちが・・・〈泡付け2号〉で硬さ調整します。ポツポツと拾えるもののペースがねぇ・・・　10時30分には雨が降って来ますが、直ぐに止んで晴れ間が出てきます。カラも徐々に増えてきたのでハリスを上下5cmずつ詰めます。エサが柔らかくてウキが入ったり入らなかったりするので、もっと楽に入れたいのでハリを大きくします。そして、やっと11時9分に10枚をクリア。う～ん・・・厳しい・・・ハリを多くした事で馴染みやすくなったので、一番反応が良かったエサ①に戻します。ただ、再びウキが馴染み難くなってきたのでハリスを上下5cmずつ詰めます。何か変化があった時は釣れるんですが、1、2枚で同じように激カラに・・・もがいたまま午前中終了。<br /><br />午前中　12枚（12時まで）<br /><br />　午後になっても状況が変わらないので、タナを浅くしてみる事に。13尺か15尺か迷いますが、真ん中を取って14尺にします。<br /><br />竿　14尺　チョーチン　両ダンゴ<br />道糸　将鱗　フロロ　1.0号<br />ハリス　将鱗　フロロ　0.5号<br />　上　55→50→45→40→35→45cm<br />　下　70→65→60→55→50→60cm<br />ハリ　上下　バラサ　7号<br />ウキ　昴　シンクロモーション　5番<br />エサ<br />　①と同じ<br />　④グルダンゴ：3　オールマイティー：1<br />　　ベーシック：1<br /><br />　17尺と同じようなセッティングでも良かったのですが、気分転換にウキも銘柄を変えてみます。ハリスもリセットするのに17尺の最後より長くします。エサは、①の残りを使い12時24分に再開です。17尺でもウキの動き出しに少し時間が掛かったので14尺も掛かるだろうと、淡々と打っていると、12時50分頃にまた雨が降って来ます。今度はさっきより長く降ってるものの空は明るいです。そして、12時56分に馴染み中ツンと入って14尺での一号が釣れます。ただ、やっぱりウキが入り難くなってきたので上下5cmずつ詰めます。アタリが少なくなってきたら〈グルダンゴ〉をパラパラとまぶしてウキを動かしながら拾います。あまりにもカラが多いので、ここで大きくエサの硬さを硬くしてみます。朝は全く反応がなかったので、いい感じでアタリ返しが出るようになったので、エサを硬めに仕上げた④に変更。すると、13時30分頃にまた雨が・・・カラも多いのでハリスも上下5cmずつ詰めます。ここまで来たら、どこまで詰めればカラが減るのかハリだけで対応していってみます。更に上下5cmずつ・・・また雨が・・・今度はちょっと長めに降ってます。試しにもう5cmずつ・・・流石に、ここまでは詰め過ぎらしくアタリがとんでしまったので、一番、反応が良かった上45cm、下60cmに戻します。そして、15時2分に20枚目を釣ったところで上がりべらとして終了。これ以上頑張ってもペースも上がらなさそうだし、また雨が降って来たそうですしね。急いで片すも間に合わず雨が・・・<br /><br />午後　8枚（15時2分まで）<br /><br />合計　20枚<br /><br />　朝は涼しかったんですが、徐々に気温が上がってきて流石に暑かったです。ただ、パラソルで日陰を作れば耐えられる涼しさに。暑さは何とかなったものの釣果がねぇ・・・　どうやら全体的に渋かった模様です。確かに、近くの人たちもあんまり釣れてなかった様子。へらはいるんですが、食いが悪いって感じでした。ただ、型の割には元気べらが多く穂先が引き込まれる事もしばしばでした。まぁ、丁度、2年前の8月14日には4枚しか釣れなかったので、それから比べたら釣れた方ですしね。2016年からすると全然釣れてないですけどね・・・また来年にはリベンジに来たいですね。涼しいので避暑にはぴったりですので。<br /><br />今回の反省<br />・結局、エサは柔らかくして深いタナでアタらせた方がヒット率も良く型も良かったです。午後はエサを硬くするとアタリ返しは出るようになったものの激カラ・・・最後まで、タッチ的にこれっといったものが分からなかったです。試しにタナも変えたんですが、17尺も14尺も同じような感じでした・・・まだまだ修行が足りないですね。<a name="more"></a> close

松原湖（釣り遠征）　その３《2019年》