8月13日（火）は、当初の予定では「西湖」か「精進湖」だったんですが、ギリギリまで天気予報を見ているとどうも雨が降りそうな雰囲気なので、迷った挙句に確実に雨が降らなそうな長野方面へ。となると、確実に晴れてそうな『聖湖』に行く事にします。ただ、ホテルは甲府昭和インターの近くなので…… more 遠いんですよねぇ・・・調べると約140キロくらいあります。流石に下道では辛いので高速移動です。遠征中は基本節約なので高速は使わないんですがしょうがないです。多分、明かるければ景色が良さそうなんですが、真っ暗で何も見えないのは残念です(笑)<br />　到着してみると、ガラガラです。いつも「崖桟橋」に入ってたんです、今回は違う場所にします。風向きを考えると「白樺桟橋」が無難そうです。ただ、意外と駐車場が遠いです（汗）取りあえず、底釣りをやる予定なので、後ろの木が邪魔にならないような場所を選んで適当に入ります。どうせ滅多に来ない場所なので水深とか底釣りに適した場所とかは分かりませんから、もしも根掛かりがあったらカニ移動で対応ですね。竿は15尺なら確実に底に届くと思うので15尺にします。<br /><br />場所　白樺桟橋　21－22間<br />竿　15尺　底　両ダンゴ<br />　　※右から左に浅く　手前が浅い<br />　　　柔らかい？？<br />道糸　将鱗　フロロ　1.0号<br />ハリス　将鱗　フロロ　0.5号<br />　上　40cm<br />　下　47cm<br />ハリ　上下　アスカ　8号<br />ウキ　舟水　オールマイティー（限定45周年記念）　14番<br />　　　（パイプトップ　竹足）<br />エサ<br />　①ダンゴの底釣り　夏：1<br />　　ダンゴの底釣り　冬：1<br />　　バラケマッハ：1　水：1.5<br />　②ダンゴの底釣り　夏：1<br />　　ダンゴの底釣り　冬：1<br />　　ペレ底：1　水：1.6<br />　①に戻す<br /><br />　準備を始めますが、エサの傾向は良く分からないので超ド定番底釣りエサ①を作り、ハリスは、適当に上を40cmにして7cm段差にします。ウキは、オーソドックスにパイプトップで気持ち大きめをチョイスして、7時5分にスタートです。すると直ぐにウキは動き出し、5投目に食い上げで第一号が釣れます。その後は、多少、上っ調子気味ですが、しっかりとエサを馴染むように練り込みながら一気に7枚までは釣れますが、いきなりアタリが飛びます。どうやら、よそ者へのサービスタイムが終了した模様（笑）ここからは、タナを微調整したりしながら釣っていって8時57分には10枚をクリア。へらは元気で状態も良いので引きがいいです。しかし、予想外に風が横から吹いたり、やや正面から吹いたりして風流れが・・・　底も思った以上に掘れるし、良くない様子。釣れる場所を探していろんな場所打ち分けますが、2、3枚釣れると釣れなくなります。タナを微調整を繰り返すも、今度は流れで同じ場所に振り込めません（汗）釣れるといい引きで楽しいですが、釣れない時間が長くなってきます。ウキのエサ落ちを確認したりタナをいじったりの繰り返しでスローペースです。ただ釣れる時はパタパタと釣れるので、もしかして回遊？？ってのも考えられますが、カラはあるので、多分、タナだとは思うんですよねぇ・・・　何とか11時3分に20枚目クリアしますが何ともなぁ・・・　近くの浅だなをやっている人は結構な勢いで釣れてます。まぁ、近況でも浅だなの方が束釣りができてるみたいですが、ここまで来て浅だなをやりたくないし、ウキすら持ってきてない（笑）ただ、近くに住んでたら当然浅だなをやる時もあるでしょうけどね。で、もがきながら午前中終了です。<br /><br />午前中　23枚（12時まで）<br /><br />　午後になって、届いた弁当を食べてながらちょっと考えます。素直に竿を変えてみるか悩みます。ただ、思った以上に風が回ってるので長くしたくはないんですよねぇ　取りあえず、だましだまし続けてみましょう。ただ、エサはペレット系の②にを試してみます。直ぐに1枚目が釣れたものの、その後は・・・　う～ん・・・タナを測れば測るほど訳が分からなくなる（汗）やっぱり、掘れまくってる様子。そして、カラもサワリも減って来たので、やっぱり、膨らむエサの方がいいのかな？？となったので、エサを①に戻します。これで、ウキの動きは復活するんですが、対応ができません。やっぱり、竿を変えるかなぁ・・・と思いながらもずるずると時間だけ経ち釣れません。そして、14時過ぎにライントラブルです。ここで、竿を変えるか止めるか悩むも、あっさりとギブアップ。疲れました・・・<br /><br />午後　3枚（14時5分まで）<br /><br />合計　23枚<br /><br />　う～ん・・・釣果的にはイマイチでしたが、やっぱり高原だけあって日陰は涼しいです。そして、多少、風が吹けば涼しい涼しい。そして、底釣りで釣れるへらは状態も良くて元気で楽しいですよ。もう少し数が釣れれば良かったんですが、楽しめはしましたけどね。また、配達弁当もなかかな美味しいのもポイントが高いです。ちなみに、やっぱり数釣ならば浅だなが無難です。なので、数釣も楽しみたい人は準備を忘れずに。<br />　しかし、本日は面白い？？ものを見ましたよ。物凄い音がガタンとなったと思ったら、なんと道路工事車両から照明器具落下です。しかも、落した車両は気が付かないでそのまま走り去って行きました。街中なら大参事ですが、田舎でお盆の高原で空いてたので笑い話で済みますけどね（笑）　普通、音で気が付くとはおもんですけどねぇ・・・<br /><br />今回の反省<br />・15尺でタナがおかしいと分かっていたのに、そのまま続けた事です。何とか対応できるかとズルズルと引きずりすぎました。タナが調整が難しい時は素直に竿を変えるべきです。特に底釣りは底の状態が大事ですしね。ただ、どうしても風を気にして続けちゃったんですよねぇ・・・　思った以上深かったので14尺だと微妙そうだったし・・・<a name="more"></a> close

聖湖（釣り遠征）　その2《2019年》