8月10日（土）は、7月からの土曜出勤が終わったのと、梅雨時期は天気が悪くて来れなかったので、超久しぶりの『間瀬湖』です。前回が5月25日ですから、2ヵ月以上経ってます。なので、状況はさっぱり分かりませんが、梅雨が明けてから晴れた日が多いのでタナが下がってくれればいいんですが・…… more ・・出来れば、18尺前後で釣れるといいんですけどね。そして、こっからは「年券」の元を取るべくして通いたいものです。4月からですと、今回で5回目ですから、まだ半分も取れてません。<br />　4時半頃に到着してみると、あら？？数台の車があります。と、言う事は例会が組まれてる様子なので、速攻で荷物を持ってボート確保です。予約をしてあるから成せる業です(笑)　暫くすると知人のS氏が来て合流です。そして、一力の店主も来たので料金を払って状況確認です。どうやら全体的に釣れていて、深いタナでも大丈夫らしい。しかも、水も澄んでるので24尺くらいまでならOKとの事。取りあえず、例会が出てから最後に出る事にして待機です。「西ロープ」の堰堤方面と「東ロープ」の「竹やぶ」周辺に入ってる様子なので、どうするか迷いますが店主が「一本松」がいいのでは？？との事なので素直に行く事にします。ボートを留めて水温等を測ると・・・えっ？？29℃？？前回の時よりも7℃も高くなってます。これもタナが下がってる理由の一つっぽいですね（汗）　となると、折角なので21尺を振るとします。S氏は18尺みたいです。<br /><br />場所　西ロープ<br />　　　一本松突端を上流側に超えた場所<br />　Deeperデータ<br />　　水温　29℃<br />　　水深　8.8M（ほぼ満水）<br />竿　21尺　チョーチン　両ダンゴ<br />道糸　将鱗　フロロ　1.0号<br />ハリス　将鱗　フロロ　0.5号<br />　上　60→55→50cm<br />　下　80→75→70→65cm<br />ハリ　上下　バラサ　8号→グラン鈎　8号<br />ウキ　ケンシ　FゾーンG　♯15<br />エサ<br />　①グルダンゴ：2　オールマイティー：2<br />　　ベーシック：1　水：1<br /><br />　準備を始めますが、なんか宙で久々に21尺を振る気がします。両ダンゴの時期となると・・・覚えてないなぁ(笑)　果たしてハイペースな打ち込み等で腕が最後までもつのか不安ではありますが頑張るとします。ウキは上っ調子になった時の保険でグラストップにして、ハリスは20cm段差で長めにします。エサはちょっと硬めに膨らむように仕上げた①で6時28分にスタートです。暫くは何も反応がないと思ってたんですが、10投もしないうちに、ウキにサワリが現れます。ただ、何かいつもと違って重さがない動きなんですよねぇ・・・　そして、ウケだけ強くなり馴染み難くなってきたので、ハリス段差を小さくするのに、下を5cm短くします。すると、馴染み中にストンと入って合わせると第一号が7時1分に釣れますが小さいです（汗）　どうも去年の放流モノっぽいです。その後も、ウケウケ状態でウキが馴染まないのでハリスを上下5cmずつ詰めます。馴染み中止まったり、弱いアタリに合わせると放流モノです。なので、出来るだけ馴染まして地べら化したのを釣ろうとエサを練り込んで馴染むように調整していきます。それでも、エサ持たない馴染まないなので、ハリも重くします。アタリを送り捲くってるんですが、釣れると放流モノです（汗）もっと馴染みやすくしようと、更にハリスを上下5cmずつ詰めます。これである程度は馴染むようになったものの、釣れてくるのは放流モノです。10枚を釣っても地べら化したのは1枚も釣れなかったのでギブアップです。移動します。<br /><br />一本松近く　10枚（8時11分まで）<br /><br />　さて、何処に移譲するかなぁ・・・　取りあえず、大きいのは狙って少しでも「堰堤」の方へ行く事にします。なんとぽっかりと「第二石垣」が空いてましたが、誰もいない「東ロープ」の「東屋」前にします。周りに人がいないので、舟を留めて測ってみると・・・水温31℃・・・また上がってますがな・・・<br /><br />場所　東ロープ　東屋前<br />　Deeperデータ<br />　　水温　31℃<br />　　水深　13.4M<br />竿　21尺　チョーチン　両ダンゴ<br />道糸　将鱗　フロロ　1.0号<br />ハリス　将鱗　フロロ　0.5号<br />　上　60cm<br />　下　75→80cm<br />ハリ　上下　バラサ　8号<br />ウキ　ケンシ　Fゾーン　♯15<br />エサ<br />　①と同じ<br />　②単爆A　オールマイティー：2<br />　　ベーシック：1　水：1<br /><br />　取りあえず、そのまま21尺から入ります。ただ、ハリはバラサに戻して、ハリスはさっきの感じからすると段差は15cmでいってみます。エサは、残りを使って8時43分に再開です。流石に、こっちはへらが薄いのか反応がないです。それでも30分くらい打ち続けると馴染みスピードが遅くなったり、明らかなサワリは出るんですが合わせるような動きにならないです。なので、ハリス段差を広げるのに下ハリスを5cm伸ばします。すると、直ぐに馴染んだところでズンと入って移動後の第一号が釣れます。ちょっと小ぶりですが地べら化したへらです。その後もポツポツと釣れたので、試しに膨らみよりも軽さと持ちを重視した②に変更。ただ、手水で柔らかくしていかないとアタらないです。そして、10時52分に20枚をクリア。ここからはペースがガタ落ちです（汗）　どうもエサのタッチが変わってきたのとタナが上がったような感じでアタリが激減です。カラ連発の分疲れてきたので、午前中で21尺を諦めます。<br /><br />午前中　移動後　12枚（11時47分まで）<br /><br />午前中　小計　22枚<br /><br />　タナが上がったようなので短くしますが、迷います。19尺にするか一気に17尺まで短くするか悩んだ挙句に真ん中の18尺にします。<br /><br />竿　18尺　チョーチン　両ダンゴ<br />ハリス　将鱗　フロロ　0.5号<br />　上　60cm<br />　下　80→75cm<br />　☆その他は、21尺と同じ<br />エサ<br />　②と同じ<br />　①に戻す<br /><br />　セッティングは、21尺と殆ど同じくしますが、ハリスだけは20cm段差の長めにして、12時20分に再開です。タナが合ってれば、直ぐにアタると思ってたのですが、予想外にアタりません（汗）　それでも、20分くらい打っていると馴染んだところでドンとアタッて18尺での第一号が釣れます。そのまま、一気に釣れるかと思ったんですが、エサを柔らかくしていって何とかアタリを貰いながら釣っていきますが、カラも多いのでハリス段差を15cmにするのに下ハリスを5cm詰めます。そして、徐々にアタリがボケてきたので、エサを①に戻してみます。同じようにエサを柔らかくしていくも、アタらないです。試しに、〈しめかっつけ〉でエサを硬くしていくと、アタリ返しが出れば釣れる状態になります。ただ、それも長く続かないで迷走です・・・　そして、30枚目を14時51分に釣りますが、腕が終わりました（汗）　どうやら、疲労が貯まったらしく上がりません。なので、ギブアップです。<br /><br />午後　8枚（14時51分まで）<br /><br />合計　30枚<br /><br />　久しぶりの『間瀬湖』でしたが楽しめはしたものの、なかなか難しかったです。しかも、最初に入った場所は、去年の「新べら」がわんさかといました。なので、数を狙うんであれば「一本松」周辺がいいかとは思います。堰堤側に行けば、旧べらとなり、なかなかのパワーがあって面白いですが、エサが合わないと激カラになります。ちなみに、「西ロープ」側の方がエサ打ちが良くされてるので、釣れてたようです。<br />　しかし、まさか腕が上がらなくなるとは思いませんでした（汗）久しぶりの長竿のチョーチンだったので張り切り過ぎたのかなぁ(笑)　まだまだ鍛え方が足らないですね。まぁ、それなりに満足はできたので良かったです。土曜出勤が終わったので、ちょっと通いますかね。<br /><br />今回の反省<br />・どうもエサが合わないと厳しかったです。タッチも同じで続くのではなくコロコロと変わっていって対応できなかったです。そして、もしかしたら、21尺より長い方が良かったのかもしれませんが、21尺よりも長いのは持って行ってなかったし、あったとしても体力があったかどうか・・・<br />　<a name="more"></a> close

間瀬湖（釣り遠征）　その51