7月15日は、遠征二日目でS氏と『精進湖』の「あかいけ」で合流の予定です。ただ、相変わらず天気予報がコロコロ変わって良く分からないです。一応は、雨でも大丈夫な準備はしますが出来る事なら避けたいです。で、当日の天気予報をみると朝方は雨だけど8時～9時頃には止みそうな感じです。取り…… more あえず、ホテルから4時半前くらいに着くように出発です。<br />　到着してみると、誰もいません（汗）　しかも、結構な雨が降ってます。そして、暫くしてS氏が到着するも私たち以外は誰も「あかいけ」にいません。不安になりながら5時まで待機です。そして、5時を過ぎても誰も来ないので、「あかいけ」の店主に話を聞くと、連休の最終日はこんなもんだよと言われたので一安心。じゃぁ、人もいないようなので止むまで待機を決め込みます。待機している間に情報収集です。どうやら「黒岩ロープ」が無難らしいです。しかも、13尺。底釣りも釣れなくはない・・・　「コタツロープ」は厳しいそう・・・迷うなぁ　長いのを振りたいし・・・　悩んでいる間に雨が弱くなってきたので出る事にします。S氏が「黒岩ロープ」で13尺を振ると言うので、近くで無謀にも底釣りをやります。多少風と流れがあるみたいなので余裕をみて19尺です。ただ、霧雨みたいなのが降ってるんですよねぇ。止むのを願うのみです。<br /><br />場所　黒岩ロープ<br />　　　奥から二つ目本湖向き<br />　Deeperデータ<br />　　水温　20℃<br />　　水深　5.4M（ほぼ満水）<br />竿　19尺　底　両ダンゴ<br />　※右側が浅く、手前に浅くなる<br />　　馴染みは不安定で底は硬め<br />道糸　原着フロロ　1.0号<br />ハリス　将鱗　フロロ　0.5号<br />　上　50cm<br />　下　60cm<br />ハリ　上下　アスカ　8号<br />ウキ　昴　フリーバンガード2009　17番<br />エサ<br />　①ダンゴの底釣り夏：1<br />　　ダンゴの底釣り冬：1<br />　　バラケマッハ：1　水：1.5<br /><br />　底釣りの準備を始めますが、エサはコイが怖いのでペレット系を入れない①を作ります。ウキは風流れ等を考慮してパイプトップのやや大きめにして、ハリスはダムとかで基準として長さにして、どうせ底は凸凹が多いと思うので段差は10cmにします。ハリもしっかりエサを持たせたいので大きめを使います。そして、8時9分からエサ打ち開始。数投しても馴染みが怪しいのでエサを練り込んで調整して、確実に馴染む様にします。更に打ちながらタナも微調整を繰り返します。う～ん・・・動かないです。先に13尺で深宙をやっているS氏は良い感じで絞ってます。やはり、天候不順と雨の影響なのか・・・1時間以上打っても釣れません。たまに弱々しい動きがあり合わせても空振りです。それでも、1時間半くらい打っているとウキに強い動きも現れるようになってきます。そして、馴染んで少し戻ったところでツンと入って第一号が釣れます。型は尺に届かないくらいですが、引きは良かったです。たまに釣れますが、なかなかひどいペースです（汗）相変わらず、S氏は絞ってるので底釣りを諦めるかなぁ・・・と迷いつつ打っていると、10時40分くらいからウキの動きが活発になり釣れるようになります。おぉ？？これは寄ってきたか？？と釣り込み、11時8分に10枚をクリア。そのまま、快調に釣れ続くかと思ったら・・・ウキが馴染んだ後にツンと入って合わせると・・・あら？？なんか上がってこないです。で、一瞬、魚体が見えると・・・色が・・・そこからは、必死に竿を抑えます（大汗）　早くハリスが飛ぶ事を祈りながら頑張るも切れません・・・　腕がパンパンになってやっとハリスが切れて竿も無事でした。しかし、当然、その後はノーピクのまま午前中終了。<br /><br />午前中　15枚（12時まで）<br /><br />　午後になっても、その影響なのかなかなかウキが動きません。で、また寄ってパタパタ釣ると・・・コイっぽいのが掛かって荒らされて終了（泣）　しかも、釣れてくるのは、S氏よりも細かいです。ただ、多分、引きとかを考えると去年の放流物の中型っぽいです。釣り方を変えようと思うと釣れるのでズルズルと底釣りを引きずってます。で、コイも掛かるのでハリスが無くなる無くなる（汗）へらが寄ってコイが来て、また寄せての繰り返し拾っていて、やっと15時39分に20枚目が釣れます。ただ、その後は、アタリっぽい動きはあるもののカラの連発で終了です。<br /><br />午後　5枚（16時5分まで）<br /><br />合計　20枚<br /><br />　う～ん・・・空いてたんですがなんかやっちゃった感満載です（汗）　釣れた時は竿が長いので楽しめましたが、釣れない時間が長かったのとコイが掛かるのか痛かったです。どうやら底釣りは去年の25～30cmくらいの新べらが釣れた感じです。なので、釣れれば引きは良かったです。宙のS氏は私よりも型、数共に良かったです。50枚近く釣れてたようです。やはり、天候不順の関係なのか深いタナは、店主に言われた通り悪かったです。今なら、数を目指すなら間違いなく宙です。底釣りは、去年の新べらがいるところか寄せてキープできればって感じですかね。底釣りは、コイ注意ですけど（爆）　リベンジはもう少しタナが深くなって安定したときにきたいですね。<br /><br />今回の反省<br />・底釣りを引っ張り過ぎた事です。流石に馴染みも不安定だったので、釣ながら少しでも安定するような場所にカニ移動で探せば良かったです。どうも面倒がって最初に止めた場所で釣り続けたのもダメだし、宙でS氏が釣れるんだから早めの変更すれば良かったです（汗）<a name="more"></a> close

精進湖（釣り遠征）　その9《2019年》