☆☆　Game １１　５月２７日 I 沼 釣行　☆☆ 満充電完了のバスボートで I 沼へ出撃。Ｆボート店でランチング。ボート屋の店主によると前日にＮＢＣチャプターが開催されていたがウェイインは半数の選手しかバスを持ち込めなかったらしい。まぁこのフィールドではちっとも珍しいことで…… more はない。それよりもレンタル艇の選手がお立ち台に立ったというから、ビックリ。っ～事は、この周辺で釣れたってことを意味する。これは参考になる。後は矢板の裏側、葦との間もしくは奥にベッタリ付いているという話。この時期のバスらしいポジショニング。昨日も今日も５月には珍しい３０℃超えの真夏日で魚の活性も低そう。そんなこんなの話をして、５時４５分の出船。もう朝からギンギンに晴れていて日差しが熱い。まずはエンジンでＳＮ川経由でＴＧ川へ。ここはもう雨の影響がなくなって水が奇麗。シェードの葦際、葦中から例のクロールタイプのミニフロッグをドッグウォークで引っ張ってくる。が、生命反応を感じない。こんなに日が差すなら無理とテキサスにチェンジ。奥の奥まで撃っていくが１バイトも取れない。１時間くらい経った７時前、移動しようとエンジン始動。アイドル回転から吹かしていくがエンジン音は上がれど一向に前に進まない。クルマでいう所のクラッチが滑っている感じの現象。どうやらここへ来る途中、水中の何かにペラが当たったのは気が付いていたがそんな事になる程ではないと思っていた。後で聞いたが水中の杭ではなくレンギョかなんかだろうとの事。私が航行していた所にはそんな水中の杭はないはずと言っていた。どっちにしても、シャローフィールドではよくある話、そんなレベルだった。スピードもせいぜい８～１０㎞くらいだった。これじゃもう釣りは出来ない。(Ｔ＿Ｔ）時速３.２kmのアイドリングレベルの超デッドスローで桟橋へ向かう。ボート屋まで１kmちょっとだったのでエレキにはしなかった。ボートを揚げてチェック。店主の他に居合わせた漁師さんも見てくれた。ダンパーラバーと呼ばれる部品がすり減って滑っているらしい。ギアを入れているのにペラが手で回るのは明らかにこの現象しかないとの事。何かに衝突した時にペラへの動力伝達シャフトを傷めないようにこのラバーを介して回転させているが摩耗するとこうなっちゃう。船外機に乗っている人なら知っていなくてはならない常識らしい。漁師さんは皆、経験しているからよく知っている。それにしても風が吹いていたり遠くで発生していたら帰ってこれなくなってしまっていた。 (￣Д￣；；これって滅茶滅茶恐ろしいことじゃない。エンジン冷却水を循環させているインペラも大事だけどこれも相当重要な部品。ただインペラは３年で交換という法定部品に対してダンパーラバーには無いらしい。でも中古で販売しているボート店には替えといて欲しかったなぁ。今回、ぶつけた事で滑りが止まらなくなったようだ。今、振り返ると焦って帰らずに朝も早かったわけだからエレキで流しながらでも良かったとも思う。しかし、初体験のトラブルでそんな心の余裕はさすがに私には無かった。その日のうちに買ったショップにマイボートを緊急入院させたのは言うまでもない。もうトラブルは御免、もっと釣りがした～い！それではまた。☆☆　総括　☆☆ まさかのトラブルに愕然！この部品に関してはトラブルの前に定期交換しないと危険すぎると感じた。乗る頻度にもよるとの事だったが、時間経過による劣化もあるだろうし３年も乗ったらインペラと同時に交換というのもアリだな。１時間しかできなかった釣りに関しては何も分からないまま。本当にやりたかったのはＳＨ水路でヒシモパターンだったのに出来ずじまい。残念！！☆☆　釣行データ　☆☆ 時間　８時間　５時４５分から７時４５分天気　晴れ           気温　１８℃～２８℃風　　微風           水温　２４.９℃釣果　０バイト０フィッシュ０バラシ　　　　MAX ０ｃｍ 　　　　アタリ- 無し　　　　キーパーサイズ１本　０ｇ さらにHOTなバス釣りブログは下記バーナーをクリック！ バス釣り ブログランキングへ close

もっと釣りがしたいのに…