２０１８年９月１７日（月）敬老の日連休最終日に日本海でキス釣りしてきました。実は、前の日に初めて行った周南市の漁港で投げ釣りをしたのですが、見事にホゲッてしまい、釣れたのは「ガッチョ（ネズッポ）」が１匹だけ・・・。こんなんじゃ鬱憤を抱えたまま１週間を過ごす事に成るので、朝食を摂っ…… more た後に急いで準備し、日本海へ向けて走りました。遅いスタートでしたが、午前１０時に日本海に到着しました。数週間前にキジハタを釣った漁港へ到着した瞬間・・・、ドシャッ！！と大粒の雨が降り出します。予報ではそんなに降るような事は言ってなかったので、雨が上がるのを待ちますが、突然雨に降られて、車の中に緊急避難してる釣り人が多い事に気が付きます。「人が多いから、ここじゃ無理かな・・・。」そこで、シーズンオフの海水浴場なら人も居ないだろうと思い付き、サーフのポイントへ移動します。さっきまで雨が降ってた事もあって誰も居ません。早速準備して釣り始めますが、時々雨が降ってきます。アタリも全くありません。「キスは足で釣れ」とテレビで名人が言ってたので、サーフを移動しながらアタリを探しました。すると、波打ち際でアタッて来る場所を見つけ、暫く釣りをしてると「ガツン！」とド・デカイアタリが出ました。「おぉデカイの来たか！」期待して上げてくると、何やら青くて細長い魚がくっついてます。４０ｃｍ位の「ダツ」でした。こんな所にも居るんですね。「ダツ」は、夜の漁で海面を照らすと、ライトを目掛けて水中から飛び出してくる習性があるそうで、しばしば漁師の目や体に突き刺さって負傷する事があるそうです。小骨が多く、あまり美味しい魚じゃないそうなので、早々にお引き取り願いました。この後、このポイントで順調に釣果を上げてゆきますが、１７ｃｍ以下のサイズばかりで大物のアタリが出ません。小さなキスは鈎を飲んでなければリリースしますが、飲んでるとリリースしても死んでしまうので、持ち帰っています。午後２時３０分頃に１００ｇの青虫（青イソメ）が無くなり納竿です。５５０円のエサ代で４時間楽しんで、シロギス１７ｃｍまでが９３匹の釣果でした。キスは小さくても美味しいので、持ち帰ると家族が喜びます。黒鯛のフカセ釣りに比べて、なんとコスパの高い釣りなんでしょう。青虫（青イソメ）の汁で、指先は臭くなりますが・・・。動画も貼っときます。 close

キス釣りで危険魚を釣る／島根県益田市のキス釣り#006