モロコ釣りの釣果が、昨年とは雲泥の差です。 昨年は10回釣行のうち半分の５回が一桁釣果でしたが、今年は今まで６回行って 一回平均釣果が３５匹と好調です。 時間的にも、午後一時過ぎには納竿していることが多いので、時間当たりの釣果は&nbsp…… more ;十分満足できています。 これ以上釣ってきても、家に持ち帰って困る（笑い）。 神経質な私は、家に持ち帰ると、必ず２日間くらいは生かして、泥を吐かしています。 色々な料理もしてみましたが、鮎と同様塩焼きが一番旨い！ アユよりもさらに淡泊な味。 塩焼きにしたモロコを使った雑炊も絶品でした。 絶品の味付けに関しては嫁さんに感謝！ですな。  さて、その釣り方ですが、私は投げ釣りです。 オモリ４～７号程度（竿の調子によって変える）で、４本枝ハリスを出す。 幹糸はフロロの０．８号で枝ハリスは２．５センチほどで、フロロ０．３号～０．３５号。 最近は黒渓流の０．３号をメインに使っているが、これがシャキッとしていて、幹糸に 絡みにくいので、気に入っている。 針は赤色の袖針２．５号を超お安く一括購入している。 他の釣り人はキツネ針の２．５号を使う人が多い様であるが、取り込み時に針から 外れてバレ易い気がするので、袖針オンリーにしている。 エサは赤虫であるが、５００円分ほど購入しておけば１週間程度（２～３回釣行）は 生きていて、問題なく使える。 釣果が上がった秘訣は、地元のベテランから聞いた方法で、「とにかくまめに仕掛けを 上げて、エサを付け替えること」この一点である。 何度も仕掛けを上げていると、当たりが分からなくてもモロコが釣れていることが 多く、むしろ当たりが有って急いであげると素針を食らうことが多い。 少々当たりが有ってもほったらかしておき、とにかくコンスタントに仕掛けを上げて エサを付け替えていると、自然と釣果が増えているという按配である。 釣りのだいご味に欠け、面白くないと言えば面白くない釣りではあるが・・・。 それでも、この時期釣りものが無いので、運動を兼ねての釣行で、それでいて 美味しい魚が釣れるので、まずは良しとしておきましょう。 何せ、入漁料は只、餌代が５００円ぽっきりですからいうことなしです。  今回釣っていてふと思ったのですが、この「赤虫」という餌、渓流釣りでも使えるような 気がします。 超小型ミミズといった感じで、意外と食いが良いカモです。 特に細い針を使う釣り方に限られますがね・・・ゼロ釣法に使う針のように小さい針 でないと、刺さらないので・・。（チョットでも大き目の針を使うと身が崩れて使えません）  イカ刺しのスライスに続く、私の新餌発見第２弾になるかも（笑い）。     クリックすると鮎ブログランキング表に戻ります。にほんブログ村 close

「モロコ釣り、段々要領が分かってきたぞ」