春の雨に見舞われた犀川。週間天気予報からして今週の釣りは無理だと思うも、何とかチャンスを見出すべく月曜に出撃。大雨の予報の日ですが、この先はずっと荒れそうなので、濁る前の一か八かの釣行となりました。雨と強風の予報の中で、トラウトの顔を何とか見る事ができるでしょうか？ほぼ一日中雨だ…… more った殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温　　　 4度～11度・水温 　 　 8度　漁協エリアは10度・水位　　　平常マイナス20㎝⇒プラス20㎝・水質　　　弱めの濁り⇒強い濁り朝は予報がマシな殖産エリアにて、状況を伺いながら釣りを開始します。やはり、前日の気温が20度だっただけに、雪代の濁りが入っていました。それは想定内としてもまだ透明度が50㎝ほどあるので、雰囲気はあります。水温は8度と高く、それでも虫が出ていないタイミングだと瀬には入っていないようです。そこで、後方のプールに大きくて派手なスプーンで攻めると、バンッ！と当たってきました。もう一度同じアタリがあったので、今度は小さめのスプーンにすると反応が無くなります。小型の群れに当たったようですが、フッキングしないサイズでも活性はあると考えました。とにかく大きなスプーンを丸飲みする型を期待しますが、また小型のアタリのみで終わります。朝から雨は降っているものの、濁りさえ入らなければチャンスがあると思って次へ移動します。しかし、ここでも反応を得られず、雨がどんどん強くなってきました。そこで、もっと素直なトラウトを狙おうと、上流の漁協エリアへ移動する事にしました。マシな流れを探そうと合流地点に行ってみるも、どの筋も濁りとゴミばかりでした。それでも予報の強風が無く、それだけがプラスの要素なので、また殖産に引き返します。しかし、殖産は既に各支流のからの濁りに覆われていて、ここで釣りを断念しました。　この日は、こんな感じで終わりましたが、出くわした凄腕フライマンも厳しいと言っていました。こんな荒れ予報の日に出撃したのは他にも数名いたようで、そのやる気に驚きました。やはり朝だけは狙いが当たったようでしたが、結局トラウトの顔が見れなかった犀川釣行・・・でも、待ちに待った水位回復がとうとうやってきて、本来の本流らしさを取り戻しつつあります。暫くは雨と雪代で釣行を見送ると思いますが、その回復後に期待をしたいと思います。コケが一掃されてトラウトが移動して、大きなポイントが増えているはずです。----------------------------------------------------------ブログランキングに参加しています。多くのアングラーに役立つ犀川情報を目指しています。応援していただける方は、クリックをお願いします。　　　　　　↓　　　　　　　　　　　　　　　↓ close

犀川釣行　有難い？大荒れ