ようやく2月に入った犀川殖産。大雪の北陸とは違って平和な犀川ですが、かなり寒いとわかりながらも7日に出撃。相変わらずの渇水傾向でプラスの要素はないものの、前回のヒットを当てに現状打開を試みます。ブログが始まって以来の厳しい状況が続いていますが、今度こそトラウトの顔を見れるでしょう…… more か？先週と同じくらいの寒さだった殖産エリアのコンディションは以下の通り。・気温　　　 -11度～−1度・水温 　 　 4～5度・水位　　　平常マイナス30㎝ほど・水質　　　かなりクリアー早朝から出撃したものの、余りの寒さに日が差してからエントリーしました。このタイミングだと瀬には差さないと考えて、プールをじっくり探っていきます。しかし、プールはプールでルアーは見切られやすく、相変わらず反応がありません。バイブレーションによるリアクションもダメで、リーダーを一つ細くしてやってみます。それでも、最近クリアーさが更に増して、少しくらい細くしても効果がないように思えてきました。ちゃんとした雪代が出ると一気にトラウトが動き出すのですが、それはまだ先のようです。犀川に降りる小道でさえも雪はかなり無くなったので、とにかく小場所をランガンしていきます。予報では午後から強風になるので、とにかく午前中に色々と巡っていく事にしました。すると久々に入るランが、流芯脇が掘れて非常に雰囲気が良くなっているのを発見します。しかし、絶対に良いのが居ると思ってもダメなのが今年の特徴で、魚の影すら見られません。そこで、先週にヒットしたポイントで10ｇのスプーンを泳がせ続けると、コツッ！とアタリが出ます。恐らく昨年の秋の放流魚だと思いますが、ミノーでフォローするも結局食ってきませんでした。そうこうしている内に午後になり、休憩の後に再エントリーすると強風が吹き荒れてきました。更に雪も混じってきて、横殴りの風の余りの寒さにこの日はこれで終了する事にしました。今のところは大雪にならずにエントリーしやすい環境の犀川殖産・・・来週は、いよいよ犀川漁協エリアの解禁を迎えます。減水が激しくて不安ながらも、ヒットが増えるよい転機になればと思っています。--------------------------------------------------------------ブログランキングに参加しています。多くのアングラーに役立つ犀川情報を目指しています。応援していただける方は、クリックをお願いします。　　　　　　↓　　　　　　　　　　　　　　　↓ close

犀川釣行　本当に参った・・・