2018年の今年は１月10日前後にも最強寒波到来などと言って雪がちらつきましたが、23日ぐらいから更なる最強寒波が到来し、福岡市内は積雪することはありませんでしたが、北九州市や飯塚市、久留米市などではかなりの積雪があったようです。九州でこの程度ですから、ニュース等々では関東方面は…… more 連日の雪と寒さで都市機能が一時的にマヒすることもあったようです。幸いなことに福岡市内は、同じ県下で積雪があり都市高速が通行止めになった北九州市などと比べますと、積雪もなくただ単に風が強くてメチャ寒かっただけでした。1月26日の今日は最低気温がマイナス1度で最高気温が4度という市内全域パーシャル冷蔵庫よりも寒い状態でした。（涙）スポンサーリンク天気は良いのですが、さすがに釣りに行く気にもなれずにタックルベリーに行ってみることにしました。タックルベリーで釣り小物を買って外に出ると、「こんなに晴れているんだったらもしかして・・・・」などというスケベ心が沸いてきました。＾＾；そうこうしていると妻から電話があり、「メバルがまた食べたい！」とのこと。前回釣ったメバルはバター焼きで美味しくいただきました。珍しく私の分がありました。（驚！）こちらが私の分。これが妻の分。残念ながら息子は妻の怒りを買ってメバルを食べさせてもらえなかったようです。＾＾；すっかりその気になって、タックルベリーを出た私はエサのアオムシを買いにここに向かいました。それから随分遅い昼飯を食べに寄ったのがこちら。私はラーメンが大好きで、この近辺の釣りをするときに昔からよく行くのがこちらの天舟。大盛もやしラーメンが大好物です。ご飯を頼むと一緒に付いてくる辛子高菜の辛いこと、辛いこと。ここの辛子高菜を食べると頭から汗が滴り落ちます。＾＾；でも、ラーメンはコテコテの豚骨ではなくて、食べ終わる頃にスープを飲み干したくなるような絶妙の旨さがあるんです。一口目から三口目ぐらいは何となく味がしなくて物足りなさを感じるのですが、食べ終わる頃には「美味しいラーメンを食った！」という実感が湧く不思議な魔力があります。さて、箱崎埠頭某所に着きますと夕日が眩しいのですが、メチャ寒いの・・・なんの！「こげな時に釣れるわけなかろうもん！！」と、思いつつも、クソ寒い中竿を出すのが釣りバカの所以です。＾＾；今回は市販のメバルの胴付き仕掛けを使い、オモリを付けるスナップサルカンのところから枝バリを出した仕掛けを使用しました。フィッシンググローブをしていても指先がかじかんで、エサがハリに刺せないほどの寒さ。＾＾；竿を握る右手は、フィッシンググローブの上から軍手をして竿を握りました。アタリがあってハリに掛かったのはこちら。極寒の中でもハリに掛かることに驚き！！アタリも何にもなくて、ただただ何かが掛かっている重みを感じるのは案の定こちら。ですが、メバルらしきアタリは皆無で北東の風が真っ向なのでこの場所を諦めて次の場所に移動しました。箱崎バナナの最有力ポイントですが、不幸なことに船が停泊していました。船の前後を胴付き釣り仕掛けで探ったり、浅いタナを探ったりしましたがアタリはゼロ。急激な気温の低下による海水温の低下で、メバルはもとよりお魚さんたちが海の炬燵がある場所でじっとしていると思われます。極寒の博多湾は予想通り厳しい釣果となりました。明日ぐらいから気温が徐々に上がるそうです。博多湾のV字回復に期待したいところです。 close

2018年1月の最強寒波の中での博多湾の冬の釣り