広くロッドも振りやすく、わりと釣り環境の良いサーフでのルアー釣り。とは言え、足元は波も来る砂地なので置く事はおすすめ出来ません。なので、よく使う物はよく選んで全部身につけて置くべきです。そこで今記事では、実際に僕がサーフでのルアー釣りの際に主に所持している携行品を紹介します。サー…… more フでのルアー釣り、僕の持ち物（携行品）を大公開！サーフに出向く際の装備や携行品の要点。ライフジャケットは言わずとも。（装備&服装関係はこちらの記事にまとめました）スマホor携帯電話は防水処置。サーフにヘッドライトは有効。飲み物&食料等は出向くサーフでの釣りスタイルを予測して。タックル関連（ロッド&リール）タックル関連（ルアー）タックル関連（ライン&リーダー、スナップ、etc等）必需品のランディングツール。（フィッシュグリップ、プライヤー）計測ツール。魚のキープツール。魚の締め道具。1．持ち物はライフジャケットに装着or収納を推奨。足元は波も頻繁に来るサーフ。なので、荷物を足元に置く事はおすすめ出来ません。それならば後方に下がればと思いますが、サーフでの釣りは出来るだけ沖にルアーを飛ばせた方が有利なので、やはり持ち物はライフジャケットに装着&収納して、いつでもロッドを振れる様な状態をおすすめします。因みにこのライフジャケット「リアス FLV−2300 ウェーディングベスト」。参考記事はこちら「リアスのライフベスト「FLV-2300」の7つの利点。」2．スマホor携帯電話も必ず。防水処置もお忘れなく。連絡手段を確保して置くのは重要で、ジップロック等での防水処置は忘れずに。僕はアマゾン で売っていた防水ケースを主に使っています。「スマホ 防水ケース」と検索すればいくつか出てくると思うので、サイズに合っものを選んで下さい。また、その類いのケースは消耗品です。数ヶ月も使うとひび割れなどしている時があるので、使う前には是非チェックを。なので僕は大概余計に1つはストックしていますね。3．暗い時間もわりと立ち込めるサーフにヘッドライトは有効アイテム！暗い時間に膝まで浸かる様な事はおすすめしませんが、広いサーフ、暗い時間帯も釣りがしやすい状況の時も多いです。やはりヘッドライトは有効アイテムです。因みに僕は「ジェントス ヘッドライト 【明るさ240ルーメン/実用点灯8時間/防滴/後部認識灯】 ガンビット GB-33TFT」を使ってます。僕が買った時は2000円を下回っていたのですが、今はビックリ価格で売っていますね。まぁ、そこまで光の強さは必要ないですが、壊れない信頼出切るライトを携えましょう。使用品参考記事「海釣りで超使える、1年間不動の位置のジェントスのヘッドライト。」4．食料&飲み物等は、移動距離や釣行時間を予測しよう！サーフと言えども、実際にロッドを振る場所までの移動距離、釣行時間、出向くサーフによってスタイルは様々です。そこでの特性を予測して、飲み物&食料を携行しましょう。僕は距離も釣行時間も長い時は、飲み物は大抵、水で、食料はハイカロリーな物を携行しますね。因みにしょっぱい豆（バタピー、アーモンド、カシューナッツ、クルミ）が好きです。また、これまでの最長距離のサーフでの釣りは東京都は新島での釣りでした。参考記事「2015年年末、新島遠征釣行2日目、目指せ最南端！総歩行距離10キロを超えるラン＆ガン実釣編。」5．ロッドは1本で！サーフでは風で砂も飛ぶので、特にタックルは置く事はおすすめできません。リールに砂が引っ掛かったら嫌ですもんね。なので、ロッドは1本で済ませられる様なスペックを持った物を選ぶ事をおすすめします。因みに僕は、ヒラスズキ用のロッド（上の写真）を主に使います。まぁこのロッドはすごく軽く感度も良い上にパワーのあるロッドで、あまり小さい魚はバラしやすいと予測出来ますが、ヒラスズキ用とは言え、ヒラメや青物も充分対応してくれているロッドです。でも、リールはロッドにあうギリギリのより軽いものを選んだりしますね。また、サーフであれば、わりと魚とのファイトに時間をかけられるので、ラインもわりと細いPE1〜2号の間で、主にPE1.5号とかを使ったりしますね。参考記事「ヤマガブランクスのヒラスズキ用ロッド【Ballistick HIRA 11MH TZ/NANO】を買ってから書いた8記事まとめ。」6．ルアーは結構な量を持参しやすいけど、しっかり選び抜こう！サーフでの釣りならば、多くのルアーを持参しやすいでしょう。たくさん持っていれば不安も減りますし。でも、釣り場までの移動距離が長ければ長いほど、持ち物は軽い方がいいです。出向くサーフでの釣りスタイルの特性を予測してルアーを選び抜きましょう。7．スペア品、小物はしっかり所持理由を意識しよう！その他の小物はこんな感じです。↓ショックリーダーやPEラインをカットする為のラインカッター「ダイワ プチリガー PE用」。サーフでもフックは丸くなるので、シャープナー「スミス C&Dシャープナー」を所持。PEとショックリーダーの結束には器具「オーシャンノッター OK75」を使用。スペアショックリーダーは、飛距離用の細め、岩が点在している場合&大物用の太め、そしてその中間という感じで所持。予めPEライン&ショックリーダーをセットしたスペアスプールをライジャケのバックポケットに携帯。手鏡（写真左下）の所持は特殊だけど、目に砂が入ってしまい、とれなかった時の為の用心として。使用品参考記事「釣り場で予備スプールの携帯、3つの利点。」「「スペアスプールの携帯」なら「ヘッジホッグのスプールケース」が利点多し！おすすめです！」「リールのスプールを探すならリールメーカーより断然見やすい&探しやすいパーツショップがある！」 「ダイワ3000番台のリールのスプール入れにヘッジホッグの「スプールケース55S」を買ってみた。」8．ヒットさせた魚のフックを外す時の必需品。ヒットさせて目の前まで寄せた魚を掴む為のフィッシュグリップ。そしてフィッシュグリップで掴んでいる時に魚についているフックを外す為のプライヤー。どちらも怪我をしない為の必需品です。因みに僕が使っているフィッシュグリップ&プライヤーは旧型だからなのか似たモデルはあってもショップではほとんど見なくなりましたが、アマゾン で「オーシャンマーク オーシャングリップ」（僕が使っているフィッシュグリップと同メーカーです）と「フィッシング プライヤー」検索すると結構出て来ると思います。サーフでは良く波が引っ掛かるので、錆びに強いものが良いですね。因みに「オーシャンマーク オーシャングリップ」は錆びに強いです。9．使い慣れた計測器とカメラ。僕はこれを長い事使っています。コンパクトなメジャー「ima THE MEASURE グリーン」高耐久&防水カメラ「OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough」使用品参考記事（カメラ）「釣りでのコンデジなら「OLYMPUS TG-4 Tough」。おすすめ５点」「釣りで使う防水カメラの利点は後で洗えるところにあり！「オリンパス STYLUS TG-4 Tough」」「家の机の上でも面白い「OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough」の機能「顕微鏡モード」」「最短撮影距離１cmも可能にする顕微鏡モードで小さな魚もデッカく撮ろう！」10．サーフでの魚のキープツールにおすすめビニール袋！前項目の写真に載せていますが、大型ビニール袋、是非1つは所持する事をおすすめします。波が押し寄せたり引いたりするサーフでは釣った魚をストリンガーとかに繋いでおくのはおすすめしません。魚が痛んでしまう可能性大です。それならば、ビニール袋に海水を入れて、砂浜に埋めておく方が保ちます。まぁ何時間も保つわけではないので、良い魚が釣れた時は立ち去る事をおすすめしますけどね。でもこの大型ビニール袋の所持はおすすめです。参考記事「サーフでの魚のキープ方法。いつも持ってたあれが役に立った。」11．釣った魚、持ち帰る時はきっちり締めよう！ストリンガーは魚の血抜きをする時に使います。フィッシュグリップでも出来なくないですが、ロープの付いたストリンガーならより沖方に浸けて血抜き出来ますからね。そして、鮮度を保つ為に脳締めと神経締めを是非。上の写真だと、黄色いナイフで血抜き&脳締めまでまで出来ますが、念のためにフィッシュピックを。そして大小の魚用に2つ太さの違う神経抜きワイヤーを所持してます。使用品ナイフ「G.SAKAI シャーク・レイ サビナイフ9」神経締めワイヤー「ベルモント(Belmont) 形状記憶合金 神経締めΦ1.2㎜×80㎝ MP-228」（大きい魚用）神経締めワイヤー「ベルモント(Belmont) 形状記憶合金 神経締めΦ0.8㎜×50㎝ MP-221」（小さい魚用）フィッシュピック「ダイワ フィッシュピック85」使用品参考記事「魚の活き締め用にジー・サカイの「サビナイフ9 シャーク・レイ」を買った5つの理由。」「魚を美味しく頂くためにと覚えた神経締め。実際にやってみて感じた3つの利点。」要点まとめ。持ち物はライフジャケットに装着or収納を推奨。スマホor携帯電話も必ず。防水処置もお忘れなく。暗い時間もわりと立ち込めるサーフにヘッドライトは有効アイテム！ 食料&飲み物等は、移動距離や釣行時間を予測しよう！ロッドは1本で！ルアーは結構な量を持参しやすいけど、しっかり選び抜こう！スペア品、小物はしっかり所持理由を意識しよう！ヒットさせた魚のフックを外す時の必需品。使い慣れた計測器とカメラ。サーフでの魚のキープツールにおすすめビニール袋！釣った魚、持ち帰る時はきっちり締めよう！最後にひと言。これらの持ち物でターゲットにしている主な魚種は、ヒラメやマゴチなどのフラットフィッシュを始め、シーバス（ヒラスズキ、マルスズキ）、そして青物（ブリ、ワラサ、イナダ、ヒラマサ、カンパチ等）までも想定しています。はい、サーフでもヒラスズキの実績はよく聞きますし、10キロオーバーのヒラマサが釣れたという情報もあるのです。まぁまだ僕はそんな嬉しい魚をサーフで釣った事はありませんが、それらを想定しながらも釣りをしている時にとても役に立っているものばかり紹介しました。是非参考にしてみて下さい。関連記事「サーフでのルアー釣りに必要な装備&服装とその要点、おすすめ装備品まとめ。」よくわかる海のルアー釣りposted with ヨメレバケイエス企画 主婦の友社 2016-09-26 AmazonKindle楽天ブックス close

サーフでのルアー釣りでのおすすめ持ち物（携行品）まとめ。