今記事では、サーフでのルアー釣りに必要な装備&服装とその要点と、僕が実際に使っているおすすめ装備をまとめます。このサーフでのルアー釣りでの主なターゲットとして想定する魚は、フラットフィッシュ（ヒラメ、マゴチ）を始め、シーバス（ヒラスズキ、マルスズキ）や青物（ブリ、ワラサ、…… more イナダ、ヒラマサ、カンパチ）などの魚です。サーフでのルアー釣り装備。僕はこんな格好しています。サーフでの装備の要点水に浸かっても濡れても水はけの良い事。ウェーダー推奨。強い引き波にもより対応しやすいシルエットが細い方が安全。濡れ&蒸れて体力を奪われない様に高性能な衣類を。装備品&携行品はこれ限りではない。でも持ち物は出来る限り少なく。釣り現場の状況に応じて必要なものを選ぶ。結局のところ、安全性を高める為に以上の事を要点として僕は考えてます。また、4．の項目に挙げていますが、状況に応じて装備品&携行品は変わって来ます。雨が振る様ならツバ付きの防水キャップを被ったりもします。また、マズメ時に直射日光を真っ正面から受ける様なら場合は偏光グラスを着用した方が良いでしょう。と色々あるのですが、僕は大抵、上に載せた写真の状態の格好で釣りをしています。装備の詳細フロートベストは当たり前です。僕は「リアス FLV−2300 ウェーディングベスト」を使っています。サーフでは砂地なので、荷物等、携行品を置く事はおすすめ出来ないので、全部装着出来る様に収納力もあり、取り出し等の作業も容易なものがおすすめですね。使用品参考記事「リアスのライフベスト「FLV-2300」の7つの利点。」下半身はウェーダーがおすすめ。僕はサーフだと距離を歩くスタイルが多いので、より歩きやすい「ソックスウェーダー＋フェルトスパイクシューズ」の2つが別れたタイプの装備をする時がほとんどです。このタイプの足元はダボつかず機動力に優れていますし、フェルトスパイクソールの靴も選んで履けるので、それを履けばゴロタ石やちょっとした磯場があるサーフとかでも対応出来ます。また、セパレートタイプなので靴だけすり減ったら靴だけ交換することも出来るのも利点です。また、僕が履いているウェーダーは膝から上が防水透湿素材なのですが、出来るだけ防水透湿素材をおすすめします。夏には暑さ対策、冬も蒸れによる冷え対策にもなりますので。いっぽう、靴と一体型のブーツフット型のウェーダーも、それはそれで、サッと穿けるという大きな利点があります。が、靴の部分が締め付けられない長靴の様なタイプがほとんど（僕はそのタイプしかみた事がないです）なので、機動力が劣る事を意識しておきましょう。使用品の参考品（僕が装備しているものはショップでなかなか見かけないので関連品をリストアップしておきます）ウェーダー「アングラーズデザイン ハイブリットチェストウェーダー3」シューズ「リアス リーフブーツ ピンフェルト底 FFW-6100」グローブ装着はおすすめしたい。僕はサーフでも60gくらいの重さのルアーまで使う事もあるので、5本指タイプのグローブを両方に装着しています。指が出ているタイプだと60gなんでまともに投げられせんからね。因みに↑のグローブは廃盤になっているものですが、同メーカーの後継品と思われるもので「アングラーズデザイン ライトグローブ ADG-10 ブラック M」があります。人指し指がわりと強い皮製で出来ていて（後継品も）、かなり重いルアーとかを投げる時も指を守ってくれて良い感じです。使用品参考記事「フィッシンググローブを考える。」 「5フィンガーグローブ、2種比較。」 「お気に入りのグローブが廃盤との事だったので、見つけては即買い。でも後継品と思われるものもゲット！」上半身にはレインジャケットを！サーフたまに速い波が来る時があり、ドバっとアッパーカット的に波を喰らう時があります。まぁ、ちゃんと見てて後ろに下がれればいいのですが。そんな時の為にも、レインジャケットの着用をおすすめしたいです。寒い時期は特にですね。そこではやはり、防水性能に優れながら、透湿効果も良い高性能なゴアテックス素材の物をおすすめしたいです。僕が着ているレインジャケット「レインダンサー ジャケット」はかなりおすすめです。使用品参考記事「数多くあるレインウェアの中から、モンベルのレインウェア「レインダンサー」を選んだ理由。」「モンベルのゴアテックスのレインウェア「レインダンサー」を着用して数回の釣行でのインプレ、秋〜冬編。長所5点、短所1点。」サーフでのルアー釣り、おすすめ装備品（関連品）まとめ。ライフジャケット「リアス FLV−2300 ウェーディングベスト」レインジャケット「レインダンサー ジャケット」ソックスタイプウェーダー「アングラーズデザイン ハイブリットチェストウェーダー3」フェルトスパイクシューズ「リアス リーフブーツ ピンフェルト底 FFW-6100」グローブ「アングラーズデザイン ライトグローブ ADG-10 ブラック M」最後にひと言。磯での釣りほど危険性は無いにしても、より波と隣り合わせな場所になります。引き波がものすごく強い時があったり、目の前に離岸流がある時もあります。また、ゴロタ石があるサーフで波が高い時は、人の顔くらいの大きさの石が波と共に軽々飛んで来る時もあります。と、サーフはサーフ特有の危険もあるので釣りがしやすい環境とはいえ、どこと変わらぬ高い安全意識をお願いします。サーフのルアー釣り超入門―18魚種完全攻略 サーフはターゲットの宝庫です! サーフ全方位解説 (CHIKYU-MARU MOOK SALT WATER)posted with ヨメレバ 地球丸 2017-02-25 AmazonKindle楽天ブックス close

サーフでのルアー釣りに必要な装備&服装とその要点、おすすめ装備品まとめ。