寒波の中の犀川殖産。先週の暖かさから一変して、今週は雪と寒さによって真冬らしい景色となりました。本来は悪路を懸念して外出を控えますが、家でじっとしていられず24日の午後のみ出撃。雪が降るとトラウトの警戒心がゆるむ説がありますが、それを実証することができるでしょうか？最高気温がマイ…… more ナスだった殖産エリアのコンディションは以下の通り。・気温　　　 -5度～−1度・水温 　 　 5度・水位　　　平常マイナス20㎝ほど・水質　　　かなりクリアー13時頃に現地に到着し、この時点でマイナス1度という気温でした。予報通りとはいえ水温はいつもと変わらないので、瀬の脇を集中して探っていきます。しかし、冬に実績のあるポイントをチェックしていきますが、全く反応を得られません。タイトに攻めるとコケが邪魔をして、このところは得意なボトム攻めができる個所が少ないです。そして早めに切り上げて、雪によってあまり入らてなさそうなポイントを探します。そうは言っても寄せられた雪で駐車が困難な場所が多く、離れた所から徒歩で移動します。よく見ると、何と自分以外にもこの寒さの中で釣りをしている人が数名いました。やはり積雪がまだマシな上に、どこも空いているから開放感が味わえます。次は久々に入るランで、ミノーを激しくアクションさせてブラウンを狙っていきました。すると、どんどん降雪が激しくなって、寒さも増して視界も悪くなってきました。こういう時こそチャンスだと考えて、1時間ほど釣り下るもアタリすら得られません。雪が落ち着くのか？しばらく待機して様子を伺います。しかし、どんどん雪が激しくなって気温がマイナス5度になったので、家に帰る事にしました。帰る途中で雪景色を撮影しようとするも、ご覧の通り視界が悪すぎました。冬でも必ず先行者がいるランですが、流石にこの状況では入っていないようです。まだ4時なのでやっぱりもう一か所入ろうと考えましたが、道が凍って危なくなってきました。凍った状態の上に薄い雪がかかるとかなり滑りやすいので、結局慎重に運転して帰りました。数年ぶりの大きな寒波が到来し、本格的な冬景色となった犀川殖産・・・こうなってしまうと厳しいのは当たり前ですが、また可能な限り状況をレポートしたいと思います。-----------------------------------------------------------ブログランキングに参加しています。多くのアングラーに役立つ犀川情報を目指しています。応援していただける方は、クリックをお願いします。　　　　　　↓　　　　　　　　　　　　　　　↓ close

犀川釣行　大寒波の中で・・・