2017年の一番の驚きは、何と言っても青物．．．ブリ・ヤズです。最後の最後で「ドッカーン！」と炸裂しましたね。とは言っても始まったばかりで、今後の展開がまだ読めません。こちらの情報は来年に持ち越しと言うことで．．．。■予想さえしなかったアジの群れ！ディでも良くヒット！今年宇部でブ…… more レイクしたのはやはりアジでしょうね。ここ15年ほどアジについては、小さなアジが入って来ていることは知っていました。しかしある日．．．この目で尺クラスのアジを、目の前で見た時から考え方が一変します。これは今年だけの特別な出来事なのか？それとも以前から20cmを超えるアジが、この港に入って来ていたのか？そこのところは明確ではありませんが、とにかく尺クラスのアジが、湧いたことだけは事実です。20ｃｍ前後のアジなら、毎日のように釣れ続けました。ヤバイくらい釣れましたね。沢山の釣り人が情報を聞きつけ、サビキ釣りで喜ぶファミリーの笑顔は最高でした。マズメのタイミングを狙えば、サビキで尺アジも入れ食いだったようです。25ｃｍのアジがサビキでガンガン釣れましたね。漁港で尺アジが釣れたんです！これは凄いとしか言えません。アジが入って来るおかげで、アオリイカも良く釣れましたね。アオリイカについては、今年の春からとにかく凄かったですね。床波周辺では何処で狙っても、アオリが釣れて賑わいました。白土から丸尾までの地磯では、4ｋｇというアオリが釣れたことでも話題でした。石組堤防でのアオリイカです！こうやって振り返ってみれば、ルアーフィッシングからエサ釣りまで、床波で釣れる魚は様々いることが分かりましたね。時期とポイントを確り把握できれば、良い魚と出会えるということです。デイゲームなのかナイトゲームなのか？マズメを狙うのか？潮位は？季節〔時期〕は？．．．etcアングラーは「自然の一部」に溶け込まないと、釣果に恵まれないと言う、散々な結果ばかりが付き纏うことになります。■なごりアジを狙う！さて賑わったアジですが、床波でも丸尾でも実はまだ釣れています。もちろん数はでませんが、3ｇ～上のリグでボトムステイからの、ゆっくりとしたリフト＆フォールでヒットします。1時間で10尾程度釣れたら良い方でしょう。サイズは20ｃｍ前後がポツンポツン。私はこれをなごりアジ．．．そう呼んでいます(笑)表層狙いでは中々良いのが釣れないです。メバルよりはチョイ上の層でヒットするので、レンジは微妙に変えてやってください。真冬のメバルは、アジを狙う時とは違い、小刻みなリフト＆フォールがキモだと思います。これから2月にかけて、まだまだ寒くなって来ますよ！自分なりの激渋対策を考案して、真冬の釣りをお楽しみください。※ケミホタルみたいなヤツがありますよね。明らかに違いが出るので、反則っぽいですが、オススメしますよ。 close

山口県の釣り◆2017年総まとめ(3)アジ＆イカ編◆アジ・メバル2種類のリフト＆フォールを使い分ける！