どんどん寒くなって行く犀川殖産。師走はいろいろと忙しく、今週は1日の釣行を断念してまた朝練に行ってきました。水温低下などで釣果が厳しいという報告が多く、とにかくトラウトの顔を見れればという思いです。今日もまたワンポイント勝負で、何かしらの収穫を得る事ができるでしょうか？マイナスが…… more 当たり前となった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温　　　 -1度・水温　　　　7度　・水位　　　 平常よりマイナス10㎝ほど・水質　　　 かなりクリアー実は前日も30分ほど朝練に繰り出しましたが、当たり前のように反応がゼロでした。目当てのポイントが浅すぎるようで、フォールのための条件が整わないようでした。そして、本日の朝はウェーダーが凍っていて、装着するのにかなり体力を使いました。目当てのワンポイント行くと状況は悪くなく、減水してちょうど良い感じを受けました。秋の増水以降はブラウンが少ないという話が多く、それでむしろ狙いたい気持ちに駆られます。それでも、トラウトの顔を見るのが優先なので、まずは7ｇスプーンでゆっくり探ります。しかし、反応を得られないので、次はリュウキ70Sにアクションを入れて誘います。派手なリフト＆フォールやジャークなどしてもダメで、朝日も期待できず厳しい感じがしました。そこで、ゆっくりな攻めに戻そうと、後方の浅瀬にトリコロール67HWを送り込みます。流れに任せてゆっくりスイングしていると、いきなりドズンッ！という重いヒット！大型ブラウンか？と思うも明らかにニジマスの引きで、流れから引き離して慎重にキャッチ！一瞬ドキドキさせてくれたのは、回復系ニジマス46㎝。ヒレが回復していて引きが強く、これは10月よりも前に放流されたニジマスだと思われます。これまでブラウンしかヒットしなかったポイントで、またニジマスがヒットして驚きました。今回は野生トラウトではないものの、1本出たことで早起きが報われました。1日頑張って1本の事もあれば、朝の短時間だけでも1本釣れることがある冬の犀川殖産・・・来週はマイナス5度の予報につき、布団から出る事ができるか？心配になってきました。-----------------------------------------------------------ブログランキングに参加しています。多くのアングラーに役立つ犀川情報を目指しています。応援していただける方は、クリックをお願いします。　　　　　　↓　　　　　　　　　　　　　　　↓ close

犀川釣行　朝練にトリコロールで・・・