初冬の雰囲気が漂う犀川殖産。雪の予報が増えてきており、まだ足場が良い内にと思い4日に朝練に行ってきました。朝練の目的は、普段の釣行では入らないようなポイントを調査するのが主になります。半年ぶりに入るポイントで、何かしらの収穫を得る事ができるでしょうか？このところの平均的な気温だっ…… more た殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温　　　 2度・水温　　　 -1度　・水位　　　 平常よりマイナス10㎝ほど・水質　　　 かなりクリアーまずは深場からの駆け上がりをチェックするも、肝心のエサが流れている気配がありません。やる気のあるトラウトが差しやすいランの先頭であっても、この時期ははやり厳しい感じがします。次に後方の最深部にへばりついている大型を狙うべく、小型で肉厚のスプーンで探っていきます。これは冬にハマるケースがありますが、ボトムぎりぎりを攻めきれず不発に終わりました。こういった時はレンジバイブでボトムをノックして、リアクションでヒットするかを確かめます。これは先週にブラウンをキャッチした方法で、底の形状の把握も兼ねます。これで目的のポイントのチェックを終えて、この後方は広大でフラットな流れとなりました。そうなるとポイントを絞るのが難しく、別の場所に移動しようかと悩みます。しかし、時間がもうないので、フラットな流れの中で着くならここという想定で対岸寄りを狙います。リュウキ80Sでリフト＆フォールするも、思ったよりも流れが緩くてフォールがしっくりきません。そこで、リュウキ70Sにチェンジして、ダウン方向で強めにリフトさせるとフォール中にヒット！最初はブラウンのはずだと思うも、引きの機敏さとパワフルさが明らかにレインボーの特徴です。時折ラインを引き出して走るも、とにかく慎重に手前まで誘導して素早くキャッチ！初冬の朝日に照らされたのは、ワイルド系レインボー41㎝。またも、まさかの強いアクションによるヒットで、しかも今度はワイルド系になります。こうした洗練されたプロポーションと鋭い顔つきをしたレインボーは、この時期は貴重です。ハイシーズンと変わらないパワフルな引きで、少しエキサイティングなやり取りができました。写真を撮り終えるとちょうどタイムアップとなり、通勤ラッシュの中を急いで家へと帰りました。このところは、タイムアップぎりぎりでヒットする事が多い犀川での朝練・・・更に釣りのスタイルが、徐々に変わってきているように思えるこの頃です。-----------------------------------------------------------ブログランキングに参加しています。多くのアングラーに役立つ犀川情報を目指しています。応援していただける方は、クリックをお願いします。　　　　　　↓　　　　　　　　　　　　　　　↓ close

犀川釣行　朝練でグッドな・・・