～熊本復興支援・日本初！馬刺おせち料理～さていよいよ2017年のまとめに入って行きましょう！みなさんは今年の釣果．．．如何だったでしょうか？私自身は釣果よりも沢山の発見があり、実りのあった年だったと思っています。2014年頃から本格的に宇部の釣り場を、床波中心で足を使って調べ始め…… more ました。人の言う「宇部は釣れない」．．．この言葉が私を掻き立ててくれました。■山口・宇部で尺メバルは釣れないのか？山口・宇部での各漁港では、小さな15ｃｍ程のメバルが平均です。ポイントさえ押さえれば数は出せます。しかしこれが1月から2月になると、釣れることは無くなります。水温が10℃以下になり、極端に魚の活性が下がることが、原因だと言われます。メバルの活性水温は12℃～15℃が一番良いとされていますが、4年間水温計を持ち歩き、調べた結果として、これが当てはまるのは、どうやら冬の寒い時期だけの、目安とした方が良いのでは．．．そう感じています。良く梅雨メバルと言いますね。雨が降るとエサとなるプランクトンや昆虫、色んな養分などが川などから海へと流れ込んで行くため、メバルだけでは無く、沢山の魚達が岸に寄って来ます。この時期の水温は平均16.5℃岸に寄っているメバルは、7月中旬まで釣れることが確認できました。しかしこの時期のメバルは、決まって朝マズメや夕マズメに集中します。この時期の水温は平均18.1℃良く述べ竿で潮通しのよい岩場を狙い、夏メバルを釣っているのを見ますが、どうやら夏メバルの真実がここに見えて来た気がしています。そして8月になると、その姿は秋口まで見えなくなります。こうやって見るとメバルは、年間を通してショアから狙えることが分かります。■大きな個体は漁港の外！漁港内でサイズを求めるのは、どう見たって難があります。例え１尾良いサイズが釣れたとしても、それはたまたまと思う方が、理にかなっています。長々と何時までも探るより、可能性があるテトラ帯や地磯、ゴロタ浜などを中心に展開することに徹しました。結果的には「床波・丸尾・秋穂」では、それまでの思い込みを、充分に覆してくれました。時期・ポイント選び・リグ設定で、25ｃｍアップのメバルであれば、良く釣れることが証明できたと思っています。■メバルまとめ★秋穂メバルは秋→春→初夏と、サイズが上って行きます。ゴロタサーフでのメバリングは、ウェーダーを履いての釣りになります。40ｍは飛距離を稼ぎたいので、飛ばし浮きは必需です。フックはジグヘッドは使いません。シンカーなしのフックで、飛ばし浮きから60ｃｍほど離します。浮きはスローシンキングタイプが使い易く、ゆっくりとメバルの目の前を、通してやることが出来るため、とても効果的です。一番尺メバルと出会える可能性を秘めたポイントです。釣れるサイズは20ｃｍ～28ｃｍです。秋穂メバル28ｃｍ★丸尾メバルは18ｃｍ～23ｃｍの固体であれば、初夏が一番よく釣れます。ひろのしんの丸尾メバル渾身のベストショット！夜狙うのならば、停泊中の船のテールより、奥に投げた方が良く釣れます。初夏になれば、スロープから狙うのがお勧めです。狙うポイントはありますが、人が言った通りにやるだけでは、何のための釣りなのか意味が無くなってしまうので、自分で探って見てください。朝と夕は灯台側で試してみましょう。以前のブログ記事にヒントがありますよ。ひろのしんの丸尾メバル渾身のベストショット！★床波メバル有力なのは東の石組堤防になります。ここの釣りは初心者には難しいかも知れません。秋冬は完全にボトムを取る釣りになります。軽いリグを使いたがりますが、ボトムを取る場合は流れに負けてしまうため、軽いジグヘッドの方が物理的に、格段に根掛かりし易いということを、覚えておいてください。春から初夏にかけては、浮いてくるので、中層からトップを狙えるリグにチェンジしています。20ｃｍ～25ｃｍの固体が釣れます。テトラ帯は危険なのでお勧めしません！白土から丸尾までの地磯では、アベレージ22ｃｍのメバルがヒットします。たまに25ｃｍを超えるものもヒットするので、飛ばし浮きを使って狙ってみてください。ここでの飛ばし浮きは、フロートタイプに1ｇ程度のジグヘッドが私のお勧めです。漁港以外の場所では、ロングロッドが有利です。最低でも８ftは欲しいところです。どうでしょう？こうやって探って見ると、良いサイズのメバルは釣れることが分かりました。残念ながら尺を超える個体はまだ見つけていませんが、それも何だか時間の問題に思えてきました。好奇心こそ冒険の始まりです。さぁ！フィールドへ出かけましょう．．．(￣ー￣)ﾆﾔﾘｯ close

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