釣果、ダーマイ32匹。 もちろんの自己ベスト更新、ご実家は今夜は「（タイの）すし三昧」らしいです。 ・・・オッサン家はツインズが「診断テストも終わったし、しゃぶしゃぶ食べたい」などと非人道的なことを言うので、本日は豪州産牛肉1㎏食わせました。ま、明日は熟成タイ、塩焼きと刺身…… more に決定していますが。 さて、今回は ♪つかみかけた　熱いウデを～～♪ 忘れないように、復習しつつ振り返ります－。 さて、またまた代休なんで、平日出航。 明日からは荒天の予報なんで、ラッキーでした。・・・とはいえ、昨日、飲み会だったんで、体調的にはいまひとつ。結局、カップ麺すら欲しくありませんでした－。 大潮、干潮からの上げの終わり頃なんで、まずはポイント重視で「中の方」。 アジ狙いに集結している年金組の皆様に、背を向けます－。 装備は、こんなん。 「いかんでー、ハリス細いんにしたら、とたんに釣れるんでー」 というケイムラ師匠のお言葉がリフレインします。 ３号の幹に、ハリスは１．５号。 デカいん掛かったらプッチン確定ですが、ドラグを緩め、ゴムクッションも装備して準備はしています。 で、映ってはいなかったんですが、とりあえずは上げ潮のポイントでドボンと投入すると・・・おおおーっと、お座り１発！ 細いハリスのおかげなんでしょうかー。 「ふっふっふ、ザクとは違うのだよ、ザクとはー！」と、叫ぶべきなんでしょうか。 ・・・・結論、絶叫すべきでした。 周辺を探査して、またまた１発。 こういう「含み益」があると、気が楽になります。 しかし、反省点も。 ステルスなんが釣れてしまったため、ここでしばらく粘ってしまいました。 結果的には、時間のロスでしたね。移動中に、こんなん。 で、映っているトコに投入したら、こんなん。 計６匹でしたな。 やはり、見切りは大切なんですな。 明らかに、「映っている場所に投入した方が、アタリも掛かりも多い」でした。 で、そこから魚影がスッと消えたし、潮が下げ潮に変わってきたんで、前回の大潮時に釣れた沖のポイントに移動。 エリア１０８付近、こんなん。 時速２キロ程度で潮に流されてたんですが、ひと流しに数回のアタリ、でした。 伝説のシャア様、語録。 「あっちでしよったんやけど、数が来んけん、こっちにしたわ。目の前で細いハリスのんが、ようけ釣るんやー。ワシ、５の３やけんなー（幹５号、ハリス３号のことかなー）。太いけん、かからんのや。ウデはワシの方が自信あるのに、目の前でポンポン釣られたらハラ立つでー。」 オッサン、実は順調に釣れ続けていたんですが、周囲のボヤキも。 「２回触ってくれただけ。またボウズかなー。」 ・・・細いハリス、どうやらそこがキモのようです。 こんなん。 ま、最大でも３５センチくらいでしたが。 最後に。 ハリスが細いと、しかもエダ４０センチもあると、カラみます。ハリんとこが輪っかになったりして、それを切ったり短くしてつないだりして、相当なロスタイム。 さらに。 時間が経つにつれ、アタリ自体が甘くなり、しかも掛かってもバラすようになりました。もしかしたら、針先が丸くなってたのかも。もしかしたら、縮れてしまったエダスも、いかんのかも。チヌ釣り師には、「１匹釣れたらハリ交換」な方もいらっしゃいますし。 で。 流され方が時速１キロ程度になって、潮が緩んできたらとたんに映らない、アタらない、もちろん釣れない、になりました。片付けをして帰ってたら、ツインズ・アイランド沖あたりに魚影が。 さすがにもうメンドくさくてスルーしましたが、どうやらタイも「ぐるぐるまいよんでー」みたいです。本日、一つのポイントで釣れるのは、１時間程度でした。その後は、移動した方がええんかと。で、もしどこにもおらんようなら、その時にこそ実績ある定番ポイントかと。 ・・・・勉強になりました。 もし、途中で劣化したサビキを新品に交換し、きちんと見切って移動できていたら・・・５０オーバーだったような気もしています。 こんなん。 ちなみに、出航前にうり坊発見。 瑞兆だったんですかなー。 close

釣ってサビキの緒を締めます！