初秋の風が吹く犀川。心配していた台風の影響はないようなので、平和な犀川で釣りをすべく土曜の朝のみで出撃。今週は忙しかったので釣行はあきらめていましたが、何とか予定を空けることができました。出勤前の限られた時間の中で、トラウトの顔を見ることができるでしょうか？肌寒ささえ感じた朝の殖…… more 産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温　　　 18度・水温 　 　 18度・水位　　　 ほぼ平常・水質　　　 かすかな濁りこのところの夜明けは午前5時頃になり、目的場所にエントリーできたのは5時20頃でした。土曜なので先行者を心配しするも、運よくバッティングはしませんでした。水質はここ数カ月で最もクリアーに見えるも、かすかな濁りがまだ残っており雰囲気がよいです。まずは目的ポイントの50ｍほど上流にエントリーし、念のため強い流れをチェックすることにします。Dコン72を強い瀬に入れ、その脇の浅瀬との境目を狙ったところ、開始の1投目でヒット！何の危なげもなくキャッチできたのは、小型のブラウン30㎝ほど。いきなりのキャッチに驚くも、これほど反応が良いとは思いませんでした。トラウトの顔を見れた事に安堵し、その後方を探ろうとすると、大きな影が逃げたのを目撃します。今度はその逃げた影を狙うべく、リュウキ80Sでそっと探るとズンッ！と重くなってヒット！重い引きではあるものの、いまいち機敏さに欠けているのでゴイニ―さんだと悟ってランディング！とりあえず正体が判明したのは、やはり50㎝ほどのゴイニ―さんでした。野生のトラウトならば、人影を見た時点で警戒して食わなくなる可能性が高いと思います。ですので、ゴイニ―さんではあるものの、ピンポイント狙いの練習という感じになりました。そしてまだ時間にゆとりがあったので、本命ポイントをじっくり攻めることにしました。まずはブラウンの大型を意識してロンズSS90㎝をスイングさせたところ、いきなり根がかります。どうやら本命ポイントに倒木が沈んでいるようで、強弱をつけても取れません。これも経験値になるとは言え、手痛さが残るロストになってしまいました。その後、根がかりを回収しようと立ち込んでしまい、本命ポイントでは反応を得られません。ただ時間が残されてはいたので、もう一つ空いている個所を見つけてエントリーします。久々にその地形を見るとかなり変化しており、いつものポイントに進むことができません。この時点で今朝はもう切り上げて、ゆっくり自宅に帰ることにしました。今回はラッキーで1本キャッチすることができましたが、流石に大型の反応を得られませんでした。また、来週のポイント選定に役立つヒントを得ることができました。しばらくはコンディションの安定が続き、減水傾向になりそうだと感じた朝練でした。-----------------------------------------------------------ブログランキングに参加しています。多くのアングラーに役立つ犀川情報を目指しています。応援していただける方は、クリックをお願いします。　　　　　　↓　　　　　　　　　　　　　　　↓ close

犀川釣行　今週は朝練のみで・・・