☆☆　Game 30　7月18日　H湖釣行  ☆☆ ２日遅れの更新です。 m(__)m最近Ｈ湖が釣れているという。スポーンニングのタイミングを狙った私の今年のＨ湖釣行は散々だった。なので、どうしてもリベンジしに行きたくなった。しかし、日程的に１泊はできず、日帰り弾丸釣…… more 行となった。午前２時出発で現地６時着。いつものようにＫキャンプ場スロープより６時３０分出船。夜明け前からの雨がドンドン強くなる中、まずはスロープ近くの岬周りから。この時期、お決まりの３インチヤマセンコーのノーシンカーで様子を見る。ここだというポイントへキャストしてしばらく放置するもNOTHING。いきなりの番狂わせ。今日はこれである程度獲れたら I 字系のミノーやスピナベなど色々試したいと思っていたのだが…。すぐに諦めずに何回もキャストしてかなり時間を掛けて沈めていく。すると、ようやくラインに変化。スイープにアワセてまずは１本。６時３９分、３８.５ｃｍ・７２０ｇといきなりの良型。ここは必ず居る良いポイントなので、更に２尾目を狙う。さっきの感じだと魚は浮いてなく深い感じ。何投かしてアタリがないので、諦めてルアーを回収しようと早巻きをしてると下から物凄い勢いで食いあげてきた。透明度は約３ｍあるので、チェイスして来るのが丸見え。食うタイミングで巻きを緩めるとそのままバイト。３４ｃｍ・４７０ｇとこれも３０UP。僅か１０分で２尾目の追加と好調なスタートを切った。この２尾でバスの居付き場所は結構深く岩盤の急なバンクかなと思われた。そして下から上への縦の動きが良いのかと思われたが、これについては再現性は得られなかった。ただ今の時期シャローフラットのウィードパターンもあるはずなので、次はＫキャンプ場の水門前へ移動。今度はキャロリグに持ち替えて広く探っていく。ウィードが結構繁茂していてシンカーが引っかかる。３０分以上粘るがアタリ一つない。止めようと思って根掛かりを外したらまた抵抗感。引っ張ったら生命感、おっ掛かってる！ウィードの中から引っ張り出すような抵抗感を感じつつ釣り上げた。７時３２分、３１ｃｍ・４１０ｇと一応３０UPある。これで３本目、やはり情報は間違ってなかったようだ。雨は益々本降りになってきてそれもプラスに働いているっぽい。ウィードエリアでは結局この１本のみ。ここでもノーシンカーは全くの不発に終わる。次はＦ島裏からAちゃん岬周辺を流していく。いわゆるシャローフラットのチェックだが、全くノー感じ。浮いてなく深いという感じなのでジグヘッド、ダウンショット、横への動きという事で I 字系やスピナベをローテーションしていくが、全くダメ。Aちゃん岬のウィードエリアでジグヘッドにバイト。９時５分、３４.５ｃｍ・５３０ｇで４本目。ウィードエリアで釣れたがこれも偶然っぽい！？まだパターンを掴めてないが３時間弱で４本は良いペース。ここでもう一つの仮説の検証を行うべきUの首・東岸へ向かった。相変わらずの本降りの雨でレインウェアの中まで濡れてきて寒さで震えてきた。気温は開始時１８℃で大して上がらず水温は２３.５℃もあって温かい。水の中へ飛び込んで暖を取りたいくらい。笑このエリアではショアラインよりちょっと沖のブレイクにジグヘッドを落としてしゃくりながら急なバンクに沿って落とし込んでいくイメージで探っていく。ラージなら格好の居付きポイントと思って割と大きい沈木のレイダウンへキャスト。フォール中に落下が止まるようなバイト。半信半疑でアワセて難なくフッキング！ラージだろうと思ったがまさかのスモールをゲット！９時５４分、４１.５ｃｍ・８７０ｇで５本目。スモールだってレイダウンに付いていることはあるんだね、やっぱり。特にこの日は雨が激しく回遊より居付くパターンだったのかもしれない。北へ流しつつ似たようなシチュエーションへジグヘッドを投入すると、これがプチパターン。１０時１０分、３０.５ｃｍ・２９０ｇで６本目、１０時２５分、３７ｃｍ・５１０ｇで７本目と快調に追加できた。しかし、雨が弱まったせいか、このパターンもなくなり、岩盤の急なバンクでのバイトも途絶える。ここで I 字系ミノーを試す。アイ・ウェーバーやK-１ミノー、ダブルスイッシャーを色んな引き方を試してみる。タダ巻きや放置、トゥイッチなどやるがトゥイッチが一番よく、下からマメが上がってくるが突っつくだけで喰わない。試しに３インチヤマセンコーのノーシンカーも同じようにトゥイッチで引いてくると面白いようにマメが下から湧いてくる。が、喰わない。＿｜￣｜○デカいのは来ないしマメも喰わない。大きいのはやっぱり下のレンジに居て上まで出てこない印象を持った。ウィードパターンも諦めきれないので、Ｗキャンプ場やUの口部分まで行ってやってみたが、ショアラインでマメの猛攻に遭っただけ。１２時５８分、２３ｃｍ・１７０ｇを獲って８本目が出たが、今回もＮ島周辺も含めて北部地区は不発だった。ただ釣れてる所を２回見かけてるので、私の探し方が拙かったのかもしれない。とにかく私の頭の中にあるのはUの首の岩盤パターン。今度は西岸を南下していった。地形変化にジグヘッドを放り込むと落ちバクで９本目。１３時１２分、２８ｃｍ・２９０ｇ。とある岬にてスピナーベイトを巻いていると突然下から食いあげてきてゴゴンとバイト。嬉しいスピナベフィッシュで１０本目とした。１４時６分、３１.５ｃｍ・４２０ｇサイズは段々と落ちてきている。昼を回った段階で一旦、雨は止んでいたのでフィールドの状況が少し変わっていたのかもしれない。１５時頃、晴れ間が現れ今日は諦めていたB山の雄姿を拝められた。B島周辺で沈みブッシュの脇にダウンショットを落とすとフォール１発で喰った。１５時２０分、３８.５ｃｍ・７７０ｇとまずまずの良型で１１本目。１６時前に再び雨が降り出して再度レインウェアを着る羽目に陥る。日帰りなので１８時までやるつもりで、残りの時間はKキャンプ場周辺に絞ってやることにした。ただウィードパターンは復活してはいないようでノーバイトが続く。実績ポイントを少し離れてやや深目をダウンショットで探っていくと突然ゴンとバイト。掃くようにアワセると久々に良い引き。ドラグ音を響かせながらのファイトは楽しい。ボート際に寄せてネットですくおうとすると逃げ回り往生際が悪い。まぁそれでもやっと収まって１２本目、獲ったど！１７時、４１ｃｍ・８８０ｇと本日２尾目の４０UP。その後は追加無く１８時の納竿の時間を迎えた。遅くなりついでに露天風呂につかり、ご当地ラーメンに舌鼓をうち、ゆっくりと仮眠を取りながら自宅へ向かった。ETCの割引狙いで時間調整しつつの弾丸釣行も午前零時過ぎの帰宅で無事幕を閉じた。疲れはしたが大変満足のいく釣行で、これはこれでありかもと思った。それでは、また！ ☆☆　総括　☆☆ 事前情報は本当だった。ウィードパターンがハマらなかったが、それでも３尾は獲っている。Uの首・レイダウンパターンとかスピナベとか活性のいい時は色んなアプローチで獲れるのが嬉しい。ショアラインとシャローフラットにはマメがいっぱいいて一段深い所に良型がいるという棲み分けも分かりやすかった。残念ながら虫パターンは無かったがこれから秋まで楽しめそう。１泊というのは無理でもこの弾丸日帰り釣行ならもう１回くらい行けるかも。キロフィッシュが獲れなかったのが唯一の心残りだったのが…。 ☆☆　釣行データ　☆☆ 時間　１１時間３０分釣行　６時３０分から１８時 天気　雨時々曇り 気温　１８℃～２１℃ 風　　弱風 水温　２３.５℃～２４.２℃ 釣果　１７バイト１２フィッシュ０バラシ　　MAX ４１.５ｃｍ 　　　　アタリ- ノーシンカー、キャロリグ、ジグヘッド、スピナーベイト、ダウンショット　　　　キーパーサイズ１１本　６１６０ｇ バス釣り ブログランキングへ close

日帰り弾丸釣行