GWのお楽しみの釣り遠征トカラ列島に行きたいのですがコロナの影響で島は警戒態勢です。（一応3月31日をもって解除はされているようですが）何せ島民が罹ると病院がないから というわけで久しぶりの喜界島。通算6回目となります。料金は片道約1万円。夕方17:30の出発ですが、同行の天才M…… more Sくんと昼間合流し・・・まずは鹿児島水族館を満喫します。島人がほーさんのリクエストで、マックのバーガーも購入して、いざ出発佐多岬を抜けるまでに2時間ぐらい経過。おおよそ11時間の船旅です。もしコロナ感染するとすれば、多分船内だと思ったのですが心配ご無用かなり客は少なめでした。制限のない3年ぶりのGWで世の中はタガが外れたように活気だってますが、観光客も少ないようです。寝て、覚めたらそこはもう喜界島 到着は朝4時過ぎなのでまだ真っ暗ですが、直ぐにガホーさんが迎えに来てくれました♪ご自宅に立ち寄って少し談笑のあと早速釣り場ですまず小手調べの早町の防波堤栄えある1匹めは「ミナミフトスジイシモチ」でした！奄美では釣った事があるかもその後見えていた「ソウシハギ」も釣れました。とりあえず大物～猛毒のような言い方をしますけど内臓食べなきゃ大丈夫な魚だと思います。何度も食べた事はあります。そして島の常連さんたち珍しくもありません。（順番に）ツマジロモンガラ・オジサン・チョウチョウウオ・ヤマブキベラそしてもっとも釣れたのがカンモンハタ・・・どこでも釣れます。防波堤でも岩場でも。まあまあ風もあるので、風裏ポイントの手久津久という場所が2か所目少し防波堤を歩きます。6年前に天才MSくんはここで岩から落ちて大怪我したんだけど、トラウマになってないかな？とにかく気をつけてね～安定の島魚たち順にトゲチョウチョウウオ・たぶんオウムブダイ・タスキモンガラ・ナガニザいつも迷うマダラエソ。もしかしてウチウミマダラエソ？天才MSくんに聞いたら「マダラエソ」です。・・・断定かよ～何で判るの？？もう一か所でモンガラ2種が一荷で釣れるもその後の反応悪しそして難しいのが黒いスズメダイ・・たち。多分5匹とも種は違います。けれども あとはイソゴンベも割と定番かな～それにしてもこの場所ペットボトルのごみ多し。島民のせいじゃありません。流れついてくるんですね～韓国語でもないような。台湾かな？二日目もっとも期待の高い通称「ハワイ」に行きますが、干潮まで時間潰しカンモンハタは釣れるけど他が 海辺でヤギが養われています。重要な島のたんぱく源 最後の夜に食べたヤギ刺しヤギにぎり美味かったけど、ちょっぴり思い出しました。昼前、ハワイに来ましたよ～風光明媚で魚種も豊富なはずだったけどヤマブキベラとミツボシキュウセン多すぎ。そして途中からは・・・お祭り 似てるけど違うミナミイスズミ（上）とイスズミ（下）それにしても喜界島の岩場は尖っています。こけたらまず怪我する場所なので慎重に。その分夜の疲労感が半端なし風も強いので前日行った早町の防波堤対岸にてヒメフエダイの若魚ハワイで取り逃がしたカンムリベラの若魚が釣れて満足。ウナギみたいにヌルヌルです。その日の夜はまた早町の対岸にて投げ釣りお、ヒメフエダイ成長した！風が強いので心折れまくり。夜釣りでは2回反応があり、竿が勢いよくガタつきましたけど魚は付いていませんでした。イカ餌が反応よし3日目天才MSくんは拘りの魚獲りがあるようで別行動余計に風は強く、釣り場を探すのが難儀です。雨が降らないだけましかな？なので・・・観光です。喜界島名物のキビ畑の一本道百之台公園（もっとも高い所）そして数か所の釣り場を探るも・・・常連さんたち順にトカラベラ・ハゲブダイ・チョウハンがほーさんが釣ったこの魚は初めてと言われましたが私には記憶が・・・奄美で見たことがあるカノコベラ雄型かな？若魚は喜界島でも釣った事があります。そんなこんなで新しい魚は結果的にゼロ・・・かな？と思いきや天才MSくん流石！ヒバシヨウジカタボシオオモンハゼシマギンポニセカエルウオクモウツボだそうで♪他力本願で新しく出会った魚5種達成 あっという間に翌日は帰る日なので散らばった釣具も片づけないと ところで宿はフェリー乗り場に最も近い「みなとや旅館」目の前は海で、徒歩1分で釣りできます（しなかったけど）食卓は自由に使えます。棚の食材は料金引き換え。全く儲ける気のない価格そして信頼の貯金箱 台所には初めて見る部屋ごとに自由に使える棚割の冷蔵庫があり洗濯機もレンジも自由に使えるし干場もあります初日と2日目はテレビ番組作成スタッフと一緒でした。なんと目の前にある旅館にはチャンカワイさんとロイさんが泊まっていたようです。6月放送の特番撮影だそうで。がほーさんはスーパーで会話して2ショット写真を撮ってました。私は出会えず 4日目やっと天候も回復し海は凪この日はがほーさんの師匠がトローリングに連れていってくれました！宮崎だと「マギリ」です。渋かったようですがそれでもスマが10匹ほど。他にヒラソウダが2匹とシイラ1匹一度に3匹くっ付いた仕掛を引き上げる作業をさせてもらいましたけど重さがやばし。60Cmほどあるスマが3匹はキツイ ちょこっとタイラバ。私は仕掛が軽すぎて釣れずがほーさんには一投目でナガメイチそして羨ましい初魚バラハタと思ったその魚は「スジアラ」ではないか！これは私自身もっとも釣りたい魚です昼からは土産を買ったりチョイ観光したりして過ごし、PM9時のフェリーでした。5日目今日なんですが・・・朝8時10分に鹿児島港に到着。寝て覚めたら着いた感じです朝6時には開聞岳が見えてきました天才MSくんは鹿児島の仲卸の田中水産の社長と会う約束をしていて、フェリー発着場で合流昨年新しくなったばかりの鹿児島漁業市場内部を案内してもらい（本日は休み）お土産まで頂きました。素材は涼しそう。田中社長のイラストが 天才MSくんは社長に連れられて鹿児島観光に。私はそこで別れ帰路につきました。あっという間だったなぁ。寝たいときに寝て、食べたいときに食べる贅沢な時間でした！ close

○釣り旅（喜界島）2022/4/29～5/4