3月13日（日）は、特に誘われてもいないので何処に行くか悩みます。風向きを考えると『真嶋園』は微妙そう。そうなると、『新治堰』と『長熊』か？？　S氏たちが『浜野』で打ちひしがれて『新治堰』に行くとの情報もあって、それもありかなぁ・・・でも、それ以上に底釣りがやりたいなぁ～って事…… more で『長熊』にします。「護岸」の底釣りが楽しそうと思ったし、少しでも深い場所から引き上げたいしね。　到着すると、思った以上に空いてます。多分、時期的に野釣りへ移行していってるんでしょうね。まぁ、今回は「護岸」狙いなのでちょっと遅くなっても空いてるでしょうけどね。お金を払って池を確認すると、やっぱり「護岸」は誰もいません。出来れば「1号桟橋」と「2号桟橋」の間に入りたかったんですが、予想より風が吹いて水面が波立ってます。なので、波が少なめな「2号桟橋」と「3号桟橋」の間にします。釣り方は、普通に両ダンゴの底釣りです。また、今回からラインとハリスとも太くしたものを使います。そろそろ、タモを使わない私ではハリス0.3号だと切れる確率が上がってきましたしね。多分、掛け上がりを狙った方が良いんでしょうけど、少し長い15尺からやる事にします。場所　護岸　G-287竿　15尺　底　両ダンゴ　　※左から右にやや深くなる道糸　将鱗　フロロ　0.8号ハリス　将鱗　フロロ　0.4号　上　40cm　下　47cmハリ　上下　プロスト　3号ウキ　高舟　底PC　20番エサ　①ダンゴの底釣り夏：1　　ダンゴの底釣り冬：1　　ペレ底：1　水：1.5　②ペレ匠　デカ粒：0.5　水：2　　ダンゴの底釣り夏：1　　ダンゴの底釣り冬：1　　バラケマッハ：1　準備をしますが、エサは底釣りの定番エサの①にします。ウキはグラスムクを使おうと思ったんですが、太陽の位置と小波が立って見えない・・・なので、少しでも太いトップでパイプが良かったんですが底ウキでは持ってない（爆）良いのを探してはいるんですがないし・・・なのでPCのを選びます。ハリスは上を40cmにして7cm段差にします。さて、久々にバランスの底での両ダンゴどうなるのかなぁ～で7時50分にスタートです。ん～やっぱりウキが見難い・・・ゆっくり準備して少し太陽の位置が変わったのでマシにはなったけど・・・なんか5投もしないうちに動いてるように感じますが確信がもてないです。で、7投目に戻ったところでツンと入って気がしたので合わせると第一号が釣れます。太陽の位置が変わって来て徐々にウキが見えてきます。ただ、ウキが動いてるのは分かるようになったんですがカラツンばっかりです。引っ掻く様子もないのでジャミか糸ズレなのか・・・で、たまにクチボソなのでほぼ予想通りかと。打ってへらが来ると拾えるって感じです。〈ペレット〉を追い足してみるもあんまり変わらない感じです。なので、ジャミ対策にはまだ〈マッハ〉系の方がいいだろうと思ってエサ②に変更。これは、効果があってへらが釣れるようになるもペースは良くないです。ちなみに、見える範囲の桟橋でも釣れてる人は少ないです。こりゃ沖を狙うのはないなって事で竿を変える事を考えながら続けます。取りあえず10枚釣れたら変更すると決めて続けるも釣れない・・・10時頃には釣れるかと思ったんですがカラばっかりで、しかもジャミっぽい。それに耐えながら、なんとか11時13分に10枚目を釣って15尺の上がりべらとして竿を変えます。午前中　10枚（11時13分まで）　さて、何尺にするか迷います。11尺か12尺か・・・竿　12尺　底　両ダンゴ　　※左から右に深くなり　　　手前が浅いウキ　古山作　底タイプⅠ　5番　※その他は、15尺と同じエサ　②と同じ　セッティングは15尺と同じですが、太陽の位置も変わってウキの立つ位置も近くなるので大丈夫そうって事でグラスムクトップのを使います。エサは②の残りを使います。昼食を済まして12時から再開です。ウキは直ぐに動き出して4投目にカラが出て7投目にスレです。ただ、どうも15尺の時と同じでカラツンの嵐です。で、多分、ジャミか糸ズレ。それでも打ち続けてると寄ってきたのかカラツンの時とは違う動きが出てきます。なので、誘ってみるとムズっと入って12尺での第一号が釣れます。その後は、サワリからのムズッで釣れるようになりペースアップ。ツンだとカラです。釣れ出してからは気持ち良く楽しめて13時13分には20枚目をクリア。このまま30枚越えは楽勝か？？と思ったんですが、どうもへらがいなくなったのかペースが徐々に落ちてきます。挙句、タナゴまで釣れるし。で、寄ってくればへらが釣れる感じです。14時30分に25枚なので30枚を諦めます。で、1枚を追加して14時45分を超えたので上がりべらを狙います。ジャミらしきカラツンが続きますが、寄せる意味を込めてあえて怪しいツンに合わせていきます。そして、14時51分に上がりべらを釣って終了です。午後　17枚（14時51分まで）合計　27枚　久々の両ダンゴの底釣りを楽しめました。正直、最初から12尺を出してれば30枚超えられたかな？？とは思いますがしょうがないです。ただ、水温が上がって来てジャミも動いてるので対策が必要です。エサ①よりは②の方がジャミが分離出来た気はしますので、エサでの対策が無難だと思います。また、桟橋でも中尺のメーターセットでも釣れて来てるので宙での両ダンゴの時期も近づいてるように感じます。なので、段底はハリスの長さとかエサを考えないとスレが多くなってる様でした。今回の反省・護岸に入った事で、太陽の位置が正面になってウキが見難い中でも15尺は厳しかったです。素直に、春らしく掛け上がりを狙ってれば・・・って感じです。また、ウキも、きちんとサワリが出せるのを使うのも大事と痛感です。ジャミとの違いを判別するにしても楽ですしね。 close

長熊釣堀センター　その13