どうも、ひろ吉です。今回は、伊豆や房総の相変わらず厳しい状況、西湘・真鶴にいたっては赤潮発生というコンディションを踏まえ、初めて北方面へ行ってきました。その場所は、新潟上越市の直江津港 第3東防波堤 管理釣り場、通称直江津ハッピーです。直江津ハッピーは、中部電力 上越火力発電所の…… more 防波堤の一部を釣りに解放された釣り場で、岸から沖に向かって約660m突き出した防波堤です。こちら青物・黒鯛・ヒラメ等々、魚種も豊富で、この時期はイナダが爆釣してるとのことで急遽、新潟遠征を決めました。GWの渋滞にも巻き込まれ、直江津ハッピーに到着したのは18:30。ちなみにこの釣り場の開放時間は、5:00～18:00。要は翌日入るために前日夕方から順番待ち…ということです。ただ僕が到着した時点で既に16台の車が並んでおり、その後も車が次々に到着し、長蛇の列。僕が言うのも何ですが…皆さん、ホント、釣りが好きですね（笑）そこから近くに並んでいた釣り師さん達と談笑しつつ、あとは仮眠。そして2:30頃、先頭から20番まで直江津ハッピーへの入場整理券が配られました。この整理券のお話をするまでに直江津ハッピーでの入場の流れを先にお伝えします。【直江津ハッピーへの入場の流れ】①駐車場の門の前に車で並びます②駐車場開門後、順次車を駐車します③受付（入場料金支払い）の列に並びます④受付します⑤釣り場に入る列に並びます⑥釣り場開放の際、⑤の順番に入りますこの流れの中で、整理券は⑤の順番が確約されるものです。駐車場開門後、21番以降の人は、走って③受付の列に並び、④を済ませて⑤に並ぶ…と言う流れになりますが、整理券を持っていれば、それほど慌てる必要もなくなります（釣り場の係員さんからは、整理券を持ってても早く並ぶよう促されます）。④受付の列僕は幸運にも整理券をもらえていたので、ゆとりを持って準備を整え、5:00の釣り場開放に合わせて入ります。釣座を防波堤外側に構え、ショアジグ開始……が、GW前週までイナダ爆釣と打って変わって渋い状況。すると防波堤内側でチラホラとイナダが上がり始めます。が、外側は静かな海…。日本海での初めての釣りでしたがイメージと大きく異なり穏やかで、潮の流れもなく鏡のような海面です……。すると息子が20cm強のカサゴをゲット。息子は、ライトショアジグを始めた頃から頑なまでのロックフィッシュ狙い。念願のカサゴをワームで釣り上げ大喜びです。ある意味、これだけでも新潟まで来た甲斐があったかも？ちなみに僕の方は、メタルジグからスタートし、ミノーを試していきますがまだまだボウズです……。そして11時を過ぎた頃、やっとイナダ 35cmをゲット！！当たったルアーは、DUO ビーチウォーカー ハウルフィッシュ。ただ、そこからまた静かな時間が……。釣り場の状況的には、カゴ釣り or 投げサビキでのエサ釣りの方が圧倒的にイナダは上がっており、ルアー陣は比較的沈黙です。ただルアー釣りで釣れている数少ない人を見ていると概ねワームを使ったワインド釣法。そこから僕もカラーの試行錯誤をしつつ、ワインド釣法でトコトン攻めます。そして結果、何とかイナダを6本上げ、この日は納竿となりました。渋い状況とはいえ、6本のイナダが上げられる日本海の凄さと自分の腕の無さを痛感させられる新潟釣り合宿初日となりました。 close

2017年5月4日 GW新潟釣り合宿 〈1日目〉