1月8日（土）は、単独なので何処に行くか迷います。二日前の雪で冷たい水が入ってると思われるのでどこも厳しそうなんですよねぇ　SR氏のお勧めは『長熊釣堀センター』みたいですがどうしましょう。『真嶋園』の段底も捨てがたいしぃ　たまには遠出も・・・とは思ったものの、たまには短竿でのチ…… more ョーチンセットも面白かな？？って事で、お勧めと言われた『長熊』にします。　家を出ると、雪の影響が残っていて道路凍ってますがな・・・一応、スタッドレスなのでノーマルよりマシですけどね。ただ、雪の影響があるのにノーマルトラックがノロノロ・・・お前らスタックしたら大参事だからな。現に雪の次の日の朝に2台もやらかしてるし（怒）まぁ、スタッドレスでも油断するとやらかすけど（爆）との愚痴りながらも無事に6時半過ぎに到着です。流石に人が少ないです。さて、風が弱いとは言え正面から吹くのは出来れば避けたいのでどうするかなぁ　途中で南方向に変わるらしいので「護岸」が無難らしですが出来れば宙をやりたいって事で「一号桟橋」の護岸と平行に走ってるとところに入るのが無難そうです。なので、悠々とやりたいので突端に入るとしますかね。そして、確か林向きは深ったはず。一応、11尺の仕掛けて確認すると底は取れないので10尺でチョーチンをやる事にします。場所　1号桟橋　1－14（メーター規制あり）竿　10尺　チョーチン　うどんセット道糸　将鱗　フロロ　0.6号ハリス　上　将鱗　フロロ　0.4号　　　8cm　下　スタークU2　ナイロン　0.3号　　　50→55→47→52cmハリ　上　プロスト　8号　下　ウドン鈎　3号ウキ　白井作　段底パイプ1.2　♯70エサ　①ペレ匠　デカ粒：0.5　粒戦細粒：0.5　　水：2　セットガン：1　　セット専用バラケ：2　クワセ　　（1）感嘆：普通　　（2）さなぎ力玉（小）　　（3）力玉ハードⅡ　基本的には、10尺だと浅だなと殆ど変わらないセッティングです。ウキは気持ち大きいかな程度です。エサも、浅だなの時と同じ①で、クワセは3種類を準備します。ハリスは、下50cmにして8時8分にスタートです。5投もするとウキの反応が出てきます。反応があればバラケが抜けても少し待っていると、7投目にカラが出て、9投目にバラケが抜けて待ってサワッたので誘ってみるとツンと入って第一号が釣れます。流石、『長熊』宙なので雪の影響はない感じです。その後は、寄って来たかポッツリポッツリ釣れますが、どうもサワリが出てから相当待たないとアタらない感じです。そして、誘った方がアタリが早いらしい。9時28分には10枚をクリア。こんな日にウキが動いて釣れるのは有り難い。ただ、新べら交じりの時は釣れるんですが、居なくなって旧べらがメインとなるとカラが多いです。徐々にアタリも遅くなってきたので、下ハリスを5cm伸ばしてみますが、思っていた以上の効果がなかったので、今度は47cmにしてみます。う～む・・・多分、50cm前後が正解な気がする・・・10時55分に20枚をクリア。ただ、少し時間的に活性が落ちたのかウキの動きが静かになってきたので、下ハリスを5cm伸ばします。何かタナも上がって来たような気がする。竿を短くするか悩みながら時間は進んで午前中終了。午前中　28枚（12時まで）　午後になってもウキは動いてます。さて、竿どうするかなぁ・・・迷いつつ12時25分に30枚目を釣って一尺だけ短くする事を決意します。10尺　2枚（12時25分まで）　しかし、この日に30枚越えが楽勝ってのは凄いです。決して私の腕ではなく、釣場の魚影の濃さに助けられてる感じです。しかも、私の予想とは違って近くの段底組も釣れてます。じゃぁ、短くしても釣れるでしょう。竿　9尺　チョーチン　うどんセットハリス　上　将鱗　フロロ　0.4号　　　8cm　下　スタークU2　ナイロン　0.3号　　　50→55→52cm　※その他は、10尺と同じエサ　①と同じ　クワセも（1）～（3）　セッティングは10尺の時と同じです。下ハリスは50cmからにして、エサ類も同じです。12時56分に再開すると、6投目に突然のカラツンがでます。で、9投目にスレです。そして、次の投に馴染み中にアタッてバラケ食いで9尺での一号が釣れます。9尺でも大丈夫かな？？と思ったんですが、どうも明らかにアタリが減ってます。なので、下ハリスを5cm伸ばしてみます。すると、サワリと糸ズレが増えただけで釣れません。なので、下ハリスを3cm詰めます。これで、多少良くなったものの午前中のペースと程遠いです。竿の長さなのか活性なのか・・・それでも14時28分に40枚目をクリア。で、エサがなくなりそうなところで釣れて上がりべらとして終了です。9尺　15枚（14時44分まで）午後　17枚合計　45枚　思ってた以上に釣れて楽しかったですよ。10尺の時は今期の新べらが多かった気がしますし、〈感嘆〉への反応が良かったです。逆に9尺の時は旧べらの率が高くて〈さなぎ力玉〉への反応が良かったですよ。この事からもクワセもある程度の傾向があるのが分かりましたよ。ある程度の種類を揃えた方が目先も変えられるしね。しかし、雪で冷たい水が入ったにも関わらずに、これだけ釣れるとはびっくりです。改めて『長熊』の魚影の濃さに感謝ですね。しかも、なんか数年前の8寸九メインの釣場だと思ってたのが9寸から尺くらいにサイズアップしてたのでイメージも変わりましたしね。市営で安いのも魅力です。今年の冬はちょっと行ってみる気になりました。今回の反省・どうやら、いくら『長熊』であっても旧べらが増えてくると手強いです。本日に関しては、10尺くらいで上から追い掛けさせながら新べら系を釣って行く方が釣果が伸びたかも。意外と、新べら系の混ざるタナを見付けたら通した方が良いのかなぁ・・・でも、ここの釣場って基本上調子になりやすい記憶も・・・ close

長熊釣堀センター　その7《2022年》