釣りというものは、面白く釣ってなんぼですよね。最近の面白い釣りは(流行り)ビッグベイトでしょうか？僕は先日から足元での抜きあげバイトにて、足元に着いているシーバスをもっと面白く狙えないか？考えていたんですが、やっぱり延べ竿釣法でしょう。それで、それが成功するかどうかは、分かりませ…… more んが、思い始めると居ても立ってもいられなくなる質で、ネットで7mほどのメバル竿を買おうか？とも思いましたが、待てよ！まだ大昔から使っていた延べ竿があるのでまずはそれで成功したら竿を買うのを考えようと思い、釣り部屋でひっそり眠っていた延べ竿を出して来ました。小学生の頃のカレイやサバ、イダ釣りに使っていたので恐らく40年以上前の延べ竿底も抜けてテープで留めてます(笑)グラスロッドで穂先は、ソリッド。0.8~0.9mm穂先を繋ぐわっかが無くなっているので、自作する事にアシスト用のPE150ポンドを用意してわっかを作ります。補修糸で巻き付けてピンぼけすみません(;＞_＜;)スナップで繋いで取り外せるように。竿の長さは、6.3mかな？覚えてませんがかなり長い。それと同じ長さで今回は家にある6号ナイロンを使う事にこれもいつ買ったか覚えてない。高校生のときの投げ釣り用の道糸として購入かな？さて、延べ竿を使う理由はもうひとつあります。延べ竿の歴史は三才の時の釣り堀から始まります。ギサメ(キュウセン)(ベラ科)をトレブルフックのついた0.0何ミリのラインと、竹の穂先を60センチほど切った先端に結びつけて魚のエラや、口先に引っ掛けて釣る釣り堀でした。魚が走ると、竿をおろした状態だとクッションが無くなって竿と糸と魚が真っ直ぐになり、その細い糸は切れてしまいます。それを大人の人が、『竿を立てぇいよ！』と、教えてくれるのです。竿を倒すほどに竿の弾力はいかせなくなり竿を立てるほどに竹は曲がり糸をいたわりつつ魚を寄せます。そうやって魚とのやり取りを覚えて行きました。今、リールも高性能になって、ドラグ性能も良くなってますが、アジングしてて、隣の若い子がドラグジジジジジジーと出しているので、どんな大物が掛かっているのかと眺めて見ると、8センチぐらいのメバルが上がって来ました。ドラグ全く締めて無いじゃん(;＞_＜;)ドラグは、ラインや竿を守る上で必要ですが、必要最低限の緩さでいいものが、いつしかその締め方さえもあいまいに伝わり、本来のドラグの機能を果たせてない釣りびとがあまりにも多いように感じます。竿は曲がることで、フッキングと、さかなを寄せる事、ラインを守る事に繋がります。五キロの水の入ったバケツを引っ張っています。ラインは出ませんから同じ長さで竿が曲がるのとナイロンラインが伸びることで竿を立ててもラインは、破損しません。延べ竿の場合、竿を立てるために竿尻をなるべく低くして竿を立て、竿の弾力を生かします。延べ竿での釣りをマスター出来れば釣り幅は更に向上すると思います。そんなことで、面白さとワクワク感とそれでランカーなんか釣れたら最高～なんて考えています。竿の長さとラインとで12mの世界で広がる宇宙面白くないですか？さて今度の休みには、ミノーを使って延べ竿でのルアーチャレンジです。釣りたいなあ～＼(^o^)／ close

奴らは足元にいる！　延べ竿ルアーチャレンジ