昨日5月5日（金）に、今季1回目のボート釣りに行ってきました。若狭湾U沖、晴れ、波風ほぼなし（予報1⇒0.5m）今シーズンは、仕事の関係もあって、なかなか釣りに行きにくい環境です。それでも、なんとかボート釣りに行ける環境を整えましたが・・・ゴールデンウィークに入って風が強い日が続…… more きストレス溜まりまくりです。そこに、タイラバの師匠より、日本海で浮きませんかとのお誘いです。師匠：「潮が悪いですが、青物ナビゲートしますぜぃ～」らくだ：「おねげーします」釣行決定。しかし、1発目から師匠と釣行とは・・・体力の低下したらくだについていけるかどうか（笑）体力は低下しているものの、オジサン化が加速しているせいか2時に目覚めて、日の出にはボートセッティング完了。今年は、このフィールドに立てただけでも感動します。師匠を待つ間に、私に挨拶に来る方が・・・中野さんではありませんか・・・もちろん奥様もご一緒のようです。前日も釣りをされていたとか・・・相変わらずハード釣り師です（笑）らくだ：「今日は青物狙いなので島の方に行くと思います」中野さん：「じゃぁ、遅れて島の方に行きますわ」師匠も到着。準備完了して出港。しかし、やっぱり師匠のボートは早すぎて着いていけない（笑）今日は青物と聞いていますが、あら、島の方ではなく絶壁の方に進みますね。今日のナビゲートは師匠にお任せですから着いていくのみです。中野さんは島の方に行ってしまいそう。絶壁に到着。いやぁ、しかし釣りはいいものですよ。この雄大な景色に癒されますね。仕事に追われる自分がいかにちっぽけか（笑）おっと、もう師匠はタイラバ一投目でスズキを釣っておられるようです。やっぱやりますね。こちらもタイラバ爆撃。今日は自作カーリーなども試してみます。一発目は、ケイムラのセブンカットにウッカリカサゴです。まぁ、坊主回避で一安心。続いて、2発目もウッカリカサゴでサイズアップ。色々試してみますが、ケイムラにしか来ません。個人的に魚探に反応のいい浅めを攻めますが、当たりませんので、深めを攻めている師匠のもとにポイントを移動します。そうすると、当たります・・・しかし、エソ（笑）我が家では人気者なのでとりあえず逮捕します。エソを釣ってから、またアタリが遠のきます。やっぱ釣りは簡単ではありませんね。師匠が、ポイント移動しましょうということで、定置網付近に移動します。しかし、無風、カンカン照りで暑い暑い。師匠は、定置網付近でカサゴ2連掛けなんてしてますが・・・こちらはアタリなし。ベイトの反応やフィッシュアラームの鳴り響くポイントを爆撃するもアタリなし。いやぁ、難しい。これで釣れないとどうやって釣っていいものか・・・そんなこんなしていたら、風がビュービュー吹き出して、波が立ちます。しかも寒い。風が吹く予報などありませんでしたが・・・師匠がもう一度絶壁に戻って風よけましょうということで、元のポイントに戻ります。こういった、瞬時の判断は大事ですね。しばらく、風が吹くものの、またもや天気が一変しカンカン照り。この気候の変化に弱った体が付いていきません。ここで、なんとかウッカリ追加。相変わらず、ケイムラにしか食いつきません。しかも、遅まきのみに食いつきます。ここで師匠：「なんかアマダイが釣れる雰囲気になってきたから元のポイントに戻る」とのこと。らくだは移動に時間がかかるので絶壁で粘ることに・・・しばらく師匠とお別れです。ここで、ギュイーンといい引きがあります。おお、久しぶりにいい引きですね・・・で、上がってきたのが・・・いい形のアマダイです。師匠のお告げというか、師匠の嗅覚といいますか・・・アマダイ40cmくらいあるかと思いましたが、38cmでこれまでの記録を1cm更新したようです。ここで、ようやく中野さん夫婦が合流です。島の方では、青物のナブラがあったようです。全然青物が居る雰囲気なかったですが、居るところには居るんですね。私とは狙うポイントが違うようで、沖目に向かっていきます。相変わらず攻めますね～ここから、やや確変が始まり・・・ウッカリ追加。アオハタも追加。ん、口から白いものが・・・調べてみると、タコ（イイダコ？）でした。ベイトはタコ、タコベイト？お、ダイソーの商品みたいです。ケイムラのネクタイがタコにでも見えるんですかね。この後、自作カーリーで挑戦してみるも、アタリがあるものの掛けれずでタイムアップです。ん～簡単ではありませんね。もう、クタクタ。帰港したのが3時くらい。師匠は青物ナビゲート出来なかったって悔やんでましたが、今シーズン初めての釣りしては十分に楽しめました。ありがとうございました。帰港後、師匠にタイラバの極意についてレクチャーを受けます。その１：カーリーネクタイは持っておいた方が絶対にいい。特に〇〇〇狙い。その２：同じカラーでも薄いのと濃いのでは全然アタリが違う。おすすめは〇い方。などなど、やはりタイラバまだまだ奥が深いです。知らないことだらけ。中野さんご夫婦ともしばらく談笑し、皆様とお別れです。師匠からは、朝一で釣ったスズキを頂きました。釣りはやはり最高の遊びですね。師匠、中野さん夫婦ありがとうございました。おかげで、リフレッシュしました。今回の釣果です。アマダイ1匹（38cm☆）、エソ1匹（48cm）、ウッカリカサゴ6匹☆（～30cm）、アオハタ1匹（26cm）です。五目まで、あと一歩足らず。でも、アマダイのサイズとウッカリカサゴの数の記録を更新です。一発目の釣りにしては、アマダイも釣れて十分な釣果ではないでしょうか？昨年の同じ時期なら、この釣果はありえません。それに、師匠から頂いたスズキで家計が潤います。釣行した日はタフでしたので、捌き＆料理は次の日です。師匠から頂いたスズキは・・・半身は切り身にしてジップロック冷凍行き。今シーズンから、ジップロックに枝番付けることにしました。「1701」ていう番号です。嫁から、ジップロックの在庫がどんなのがあるのか冷凍されると解らないということで在庫管理の徹底です。処理するものと、使うものが違うので仕方ありませんね。あとの半身は漬け丼用と寿司ネタ用の切り身に。本日1日目（お昼）の料理は・・・スズキの漬け丼と、兜＆カマ焼き、スズキのお吸い物の3品。下の子たちが不在で、嫁と長女のみなので、大人料理を頂きます。スズキの切り身をたっぷり使って、漬け丼十分に楽しめました。1日目（夕食）の料理は・・・カサゴ＆アオハタの煮付け、エソの竜田揚げ、アマダイ＆エソのお吸い物の3品。エソは、骨抜きの処理などとても大変ですが・・・甘辛い調味料に馴染みやすく、とても美味しく仕上がります。料理人泣かせですが、我が家では相変わらず好評です。2日目の夕食は、まずは握りから。しかも、アマダイの皮つきをバーナーで炙ってみます。この日が、バーナーでの炙り初体験。炙る、アマダイのみを皿にのっけて、手で皿を持って炙ってみますが・・・慣れないせいか、キッチンを炙ってしまいそう。でも、なんとか炙れました。もっと炙った方がいいような気がしますが、焼き魚になりそうで躊躇します。そして、スズキとウッカリカサゴの握りを乗っけて寿司皿40貫が完成です。握り経験2年目とあって、切り身の数と、シャリの分量はピシャリ合わせることが出来るようになりました。今日はチビ2人が帰ってくるので、残りのウッカリカサゴは3枚に下ろして、チーズ乗せ焼きに。オリーブオイルやイタリアンパセリもたっぷりかけます。2日目の夕飯は、アマダイの炙り・スズキ・ウッカリカサゴの握り、ウッカリカサゴのチーズ乗せ焼き、ウッカリカサゴの味噌汁の計3品。やはり寿司は美味しいです。あと、チビにはやっぱりチーズで食欲をそそらせます。合計3食分、ご馳走様でした。ボート釣りはもちろん楽しいですが、料理をするのも気分転換になります。料理してれば、釣りに行くなとは言われませんしね。今シーズン1発目は幸先のいい釣行でした。釣り文句なし。釣り魚料理文句なし。あとは、仕事のストレスをいかに発散するかですね。普通の土日に、こんなに捌けないのも問題です。青物はいつか引っ掛けたい（笑）（同じ日に別の場所で釣行したみちみちさんより）この日は、あいにくご一緒出来ませんでしたが、ジギングサビキ（かな？）でスズキを釣られたようです。もう、大物釣りの世界からなかなか抜けられないでしょう。ということで、次回はキス＆アジ釣りでもしましょう（笑）　　ブログランキングに参加していますボート釣りの情報を得るなら上記ブログランキングが一番です close

若狭湾U沖ボート釣り（2017年5月5日・1回目）・・・タイラバの師匠と青物探しの旅に出る