八重山旅行三日目です。今日は西表島の淡水魚を狙っての釣行です。今回の旅は宿が異様なまでになく、残っていたのは激安のゲストハウス系かウン万円の高級リゾートホテル系のみで、格安ビジネスホテル派の自分としては、とても苦労しました。結局、キャンセルが出たのは奇跡的に今泊まっている宿が取れ…… more て結果オーライだったわけですが、なんでこんな宿が取れないのかと言いますと、これです。トライアスロン。これが開催されるため選手が押し寄せてきて宿がないわけです。羽田～石垣直行便の運賃は普通運賃で片道65000円！特便割引3でも35000円！とめっちゃ高いのです。今回の飛行機のチケットはJALのおともdeマイル割というものなんですが、わたし本人は往復一万マイル、同行者は往復33000円と大変お得なチケットです。そのため最初からJALのチケット配分が少なく、人気も高いためなかなか予約できません。わたしや同行者の予定も含めてたまたま取れたのが今回の日程のチケットでした。大きなイベントがないかよく調べてから予約するべきでしたね。やはりいいとこどりの最大公約数的な日程を組むと必ずどこかしら落とし穴があります。これは大きな反省点です。というわけで今日はトライアスロンで石垣島の島内はあちこちで交通規制があり大混乱に陥るようです。そこで、トライアスロンが始まる前に石垣島を脱出し、西表島に行って、トライアスロンが終わった後に石垣島に戻る予定としました。早めに宿を出て、タクシーで離島ターミナルまで向かいましたが、運転手によると、あと10分遅かったら交通規制で離島ターミナルにたどり着けなかったそうです。危ないところでした。それにしてもこういう一部の人だけが楽しんで、離島ターミナルとかその他大勢の人が利用する場所に影響が出るようなイベントってどうなんでしょう？タクシーや飲食店の人の多くが『ハッキリ言って営業妨害！』って言ってました。まぁこんなときにノコノコやって来たのが大間違いなんですが、コース設定は再考の余地があると思います。katsuさんご夫妻とも無事合流して、離島ターミナルから高速船で西表島の上原に向かいます。黒島行きや小浜島行きはかなり混んでいましたが、上原行きはガラガラです。入港中の海保の巡視船。西表島が見えてきました。レンタカーを借りました。レンタカー会社の人は親切なんですが、座席濡らしたり、オキアミの汁を一滴でも垂らしたら罰金！的な注意を散々聞かされて出発前から気が重くなりました。過去によっぽどトラブっているんでしょうね。日本のあちこちでレンタカーを借りてますが、ここまで事前に注意されたのは初めてです。カーナビはついていなかったのでiPhoneの地図アプリをナビ代わりにしました。さて、さっそくタナゴモドキの探索に入ります。今日はガイドは雇わず、自分たちだけで探します。事前にGoogle Earthでポイントはザックリと探索済ですが実際行って見てどうでしょうか。まずド本命ポイントに来ました。ブラックウォーターってぽい水の色といい、淡水具合といいかなり理想的です。キレイな昆虫が出迎えてくれました。わたしは竿釣りでタナゴモドキを狙ってみますが、katsuさんは網採集です。っていきなりデカいカニを獲ってこられました。すげ～うまそう（笑）で、わたしの釣りは方は・・・グルテン、赤虫、ミミズ・・といろんなエサを試しましたが、ノーピク！！この後、網も入れてみましたが、エビが取れたのみ。うーん。残念！その後はあちこちポイントをさまよいます。デカい魚がいたポイント。katsuさんがルアーを放るもノーバイト。おそらくこういうマングローブの奥の淡水部分にタナゴモドキがいるのだと思うのですが、たいてい段差がつけられていて、カニやエビは登れても小さなタナゴモドキは登れなさそうな感じです。以前来たときに撮りはぐった123456789子午線モニュメント。ここが東経123度45分6.789秒だそうです。ここはエビのみ。西表島は植物もいい感じです。でっかいシダ。オオタニワタリ。オオタニワタリもしばらく食べてないなぁ。うまいんですよね。これ。この水路はどうかな？あ～トビハゼのみ。ちょっと海に近すぎるかな。田んぼの用水路も探ってみますか！ってこういう風景大好きなんですよね。こちらの池は釣りしてみたらあたり多数もフッキングせず。何がいるんだろ？うーん。エビばっかりでなかなか魚に出会えません。とりあえず離島ターミナルで買った弁当でも食べますか。離島ターミナルの弁当、安くてバリエーション豊富で大好きです。後編に続く close

2017八重山釣り旅行3日目　～西表島淡水魚釣行　前編～