タトゥーラ　Type-R　赤。初出撃してきました。ゴーーーーーーーッ！本日のメンバーは、ヒノキさん、航海長、Yさんと私の4名。向かうは先週と同じ無人池。ちなみに隣のダニ池を道路際から覗いたのですが、水ありませんでした。Yさんは初釣行です。魚を持って帰らないとダメという独特の家庭内…… more ルールがあるようで、エサ釣り。ゴカイを2パック買って持っていきました。ヒノキさんと私も相乗りして延べ竿を持っていきました。とりあえず、何かしら釣りたいですからね。今日は夕間詰め狙いということで正午前に出発、途中昼飯を食べて釣り場到着13時。18時に納竿予定で5時間の釣り時間。釣れればあっという間、釣れなければ長い長い時間となる。ジャングルの小道を歩いて行きながらヒノキさんがYさんへレクチャー。何だか深夜に一度来たことがあって満潮で小道が冠水しておりアイフォン水没させたりしたという話を聞く。冒険していますなぁ。池の手前の水路に着き池の管理人のおっちゃんがいたので挨拶して釣り開始。小魚ですが群れています。見えます？最近話題のクロホシマンジュウダイの群れです。魚影濃いですねぇ。期待できます。ヒノキさんの指導のもとエサ釣りをしていたYさんにアタリ。何度かエサを取られたあと、釣り上げました。キスです。ちょっと頭がデカイ感じがします。わたしも述べ竿で1万ドンで買った出来合いの仕掛けで挑みます。すぐにアタリがあります。柔らかい延べ竿で魚の引きを楽しみながら釣り上げました。海ではなくジャングルの中の水路でキスが釣れるというのが、日本人からすると面白いですね。あと、こんな魚も釣れました。イトヒキサギですね。この後、数匹キスを釣りあげたところで根がかり。仕掛けごと持っていかれる。＞＜ま、竿を出せば釣れるのですぐに飽きちゃうのも事実。仕掛けと作り直すほどではないのでそろそろエサ釣り終了してルアーへ。ゴーーーーーーーッ！しつこいか！？ロッドをMHからMに変えたこともあって軽いルアーも投げやすくなった。変な力が入るとバックラッシュするのは相変わらず。いやぁ、投げるの楽しいですね。対岸狙いでも距離のコントロールがスピニングに比べて格段にやりやすい。本池のほうへ行き航海長の姿を探すがいない。あれ？陸からキャスティングを続けていると沖のほうから管理人のおっちゃんと航海長が船に乗って登場。「釣れました？」「ばれた！」どうやら2㎏程度あったらしい。2㎏と言えば50㎝クラスですね。残念。それを聞くとちょっとやる気が出ます。ポッパー、ミノー、シャッド、いろいろ試すが反応なし。暑さもあって集中力が持続しない。何か手がかりが欲しいがまったく何も得られない。水面にも魚の気配はなく、いつもライズが見られる沖のオダにも生命の気配なし。どうしたものか、、、。潮が満ち、水門が開いて外部の水が入ってきて流れができる。シャッドを通していると一度コココッというアタリ。やっと出た魚の反応。ここには魚がついている確信し何度か攻めるがそれ以上のアタリは出ず。ふぅ。ヒノキさんも水門付近で1バラシ。5時半ごろになり釣れないので納竿。納竿して航海長と自動車道を目指して小道を歩く。が、満潮で、、、。満ち満ちて道なし。いやぁ、ひどいな。でも淡水ではなく汽水なので衛生的には安全ぽいですよね。なんとか滑って転んだりすることなく道路に出ることができる。ふぅ。15分ほどしてヒノキさんとYさんが水の中をザブザブ歩いてくる。ヒノキさんが「最後にやりましたよ！」と言って見せてくれたのが、バラマンディとチヌの姿が！！！バラマンディはヒノキさんが、チヌはYさんが釣り上げたそうです。それぞれバラマンディ部門とタイ部門で初釣果登録できますね。釣果登録お待ちしております。おめでとうございます。で、私の敗因はタトゥーラ　Type-R　赤でしょうね。おそらく、池の中のパオロ艦長が「赤い彗星だ。逃げろー！」とでも言ったんでしょうな。（(；゜Д゜)ガクガクブルブル魚はもうこんな感じだったに違いありません。ノーマルカラーに戻すか。やっぱり弱そう。 close

VAD2017　初釣行　4月1日