最近本当に釣行後のブログへの記録を怠っていますが行ってます。5月は4回（つまりほぼ毎週）行きましたのでその備忘録です(^^;5月6日（木）南郷水島・単独釣行長い連休の1日ぐらいは釣りに行かなきゃ、ということで南郷・水島に単独釣行でした。かいゆう丸さんにお世話になりましたが、他船合…… more わせて水島一瀬の船付は満杯。でも昔はこの倍ぐらい乗せられ、嫌気がさして行かなくなった場所です。ここ数年は年に2～3度かな。イサキが釣りたかったのですが潮はふらふら。だけどジンタンを付けてウキごと沈ませる仕掛にもメジナが反応。サイズは微妙で30～38Cmぐらいまでですがポツポツ釣れて結果17匹。ほとんど午前中だけの釣果。昼過ぎにはあて潮となり釣りづらく、イサキの期待もできないのでPM3時回収でしたが12時半には終了して景色を眺めていました。魚はまだ白子持ちでしたよ～回収時に海苔が付いた岩で滑ってコケてしまい左手親指を突き指。夜も眠れぬほどジンジン痛い（寝ましたけど）押さえて痛くはないので折れてはいないかな。5月9日（日）南郷水島・M師匠同行長かった連休の最終日。3日前には釣れたものの指を負傷し釣りの意欲も失せていたけど、前日は回復して急にまた意欲が沸いて、M師匠に付き添いで行ってきました。再度かいゆう丸さんで水島。釣果はいうと師匠のスゴテクを見せ付けられてダブルスコア以上の差でしたが、まあそれでも魚影の濃さに助けられて土産はできました。魚は見えても付け餌が残る活性の低さでしたが、最初からせっかく掛けた魚がタモ入れ寸前で外れたり、その後はアラ（クエ）が何度か追い掛けてきたり、表層に見える巨オナガやシツオにぶち切られたり。そして斜めから吹き込む強風でやる気が失せます。そんな中でも沢山の引き出しを持つ師匠は臨機応変に対処して数を稼ぎ、何とか真似て私も数匹は拾えましたけど、数もサイズも圧倒的で、もはや悔しいというよりいい景色を見せてもらっている感動が膨らんでました。嬉しかったのは前回も狙っていたイサキを、何とか1匹だけど釣り上げる事ができました。サイズは微妙でしたがお腹には立派な卵巣がありました。個人的にはこの1匹で割と満足(^^5月23日（日）釣照会有志で3連続水島愉快な面々と水島でした。前回まではウジャウジャいたメジナも姿が見えず、餌も残る事が多い渋い状態でしたが、何とかイサキ狙って5匹釣り上げる事ができました。（40Cmにわずか1Cm届かないメジナも1匹）ただ底に近い場所を攻めた結果、かったくられるアタリに瀬切れやタカ切れも6回。天気もよく海風も程よくて楽しめました。5月29日（土）鹿児島／錦江湾隼人　釣友NAさん同行コッパ微塵でした。餌取りと安定しない潮に打ちのめされそうでしたが、終盤なんとか良型チヌ。53Cm。自己新記録！何とコバンザメがくっ付いてました。持ち帰りはハリを飲み込んだジャリ子～30upマダイ数匹。ウリボウも入れ食いだったので食材として持ち帰ればよかった、と後悔。大物との格闘はチヌを含む3回あり、一度はチヌより強烈な引きで高切れ。一度はすっぽ抜けました。ちょっと嬉しかった外道がこれレア魚「ダテハゼ」チヌと同列ぐらいに嬉しかったこの魚は、門川の防波堤のチョイ投げ仕掛でも釣った事があるのですが、釣り魚としては珍しいよう。ダイバーには知られた魚で、ニシキテッポウエビと共生しており、エビの巣穴を利用して暮らしているようです。エビにとってはこの魚に触れていることで、その動きで身の危険を感じる事ができるよう。指に噛み付くテカミ、こと、イトヒキハゼに何となく似ています。この魚は大人しく、しっかりと鰭を立てて写真撮影に応じてくれました(^^ close

○2021年5月の釣り