2020年12月29日（火）   本日は，間瀬湖に行きます。何度か行っているので道は覚えています。念のためカーナビを使ってみましたが，ほぼ無視してしまいましたが・・・ 2時間くらいで到着。山水桟橋に行ってみたら先に釣り客が入っていましたのでちょっと気が引けて，向かいの一力桟橋もま…… more だ人っ気がなかったのです。 それならば気になっている東屋のもう一つの桟橋に入ってみることにします。 桟橋に降りてみると入口側は釣り客（常連さん）が入っていましたので，堰堤方向の奥の釣り座に座ることにしました。   【釣結果】 浅棚ウドンセットをするつもりで来ていますが，上に魚が見えないのでまずは深宙を試してみることにします。 16尺を出してウドンセットではなく，バラグルセットをしてみます。 タックル 竿：ダイワS16尺 浮子：クルージャン　STRIDEⅢ　深宙　6番 道糸：1号 ハリ・ハリス 　上：バラサ　8号　0.5号　10cm 　下：アスカ　4号　0.4号　40cm   バラケ 　サナギパワー　100㏄ 　セットアップ　200cc 　セットガン　200cc 　マッハ　100㏄ 　水　180㏄   クワセ 　わたグル　20㏄ 　α２１　30㏄ 　水　75㏄   もともと，バラグルセットをするつもりがなかったので，バラケは適当に粉をブレンドして作りました。   これで，バラケの馴染み→クワセの馴染み→バラケが抜けて→打ち返すを繰り返します。 バラケが抜けてから，しばらく触りなし。   根気よく小一時間何もなしでエサを打ち続けました。 すると，小さな底釣りで出るようなアタリで1枚釣れました。     この後は，また静かになってしまいました。 とりあえず，クワセが無くなるまでエサ打ちをしていると，浮子に本当に僅かな動きだけ出て合わせると当たったのでした。     隣に常連さんが来られましたので，挨拶してちょっと話してみると，なんとここは駆け上がりで，13尺から18尺まで底がとれるとのこと。 試しに底が取れます。仕掛けそのままで浮子を底立て用のゴムを下ハリに付けて落としてみると，浮子はドップリ沈むのですが，仕掛けが底に届くのが穂先に伝わり透明度の高い間瀬湖では浮子トップが水中にまだ見えるのです。 浮子ゴムの位置はトップから浮子2本分間をあけてるので，約30cmほど底切りしていたことになります。   底にエサを着くならば，段底を試してみます。 今日持ってきている浮子はチョウチン浮子と浅棚浮子のみです。 段底ですので，チョウチン用の浮子でも問題ありません。   バラケは，水でふやかした粒戦と細粒を加えたバラグルのエサを使いました。 これで上手くいくかといえば，ジリジリバラケを抜かせても，玉で落としても，数回スレが出ただけで，クワセに反応させることはできませんでした。 何度も，何度もエサ打ちをしても，反応は薄いままです，バラケとクワセがあっていないのもあります。   いい天気です。 気分いいです。釣れるともっといいのかな？   日も当たりだしたので浅棚ウドンセットしてみたらどうなるのか試してみました。 竿は13尺，なたはメーターから1本半 タックル 竿：シマノ皆空　13尺 浮子：阿吽　カヤ　浅棚パイプトップ　5番　ボディー5cm 道糸：1号 ハリ・ハリス 　上：バラサ8号　0.5号　7cm 　下：クワセマスター　4号　0.4号　40cm   バラケ 　粒戦　50㏄ 　細粒　50㏄ 　セットガン　100㏄ 　水　150㏄～200㏄ 　セットアップ　200㏄ 　セット専用　200㏄   クワセ 　サナギ感嘆，力玉サナギ漬け   エサをガンガン打っても，ハリスを伸ばしてみても，クワセと落とし込を頑張ってみても・・・約2時間以上，カッパは休みなく打ち続けました。 結果：アタリ凸（触り凸） 竿振りのいい練習にだけはなりました。   1時頃まで頑張っていました。 明日も釣行をしますというか，明日が本命の日ですので，今日は帰ろうかとおもいましたが，このまま釣れずに帰るのもフラストレーションが溜まります。 18尺でも底が取れると聞いていました。 今日持ってきた一番長い竿の18尺を出します。 上ハリスを45ｃｍにすると浮子位置はトップから20cmくらいのところです。 常連さんのお話の通り，竿なりに駆け上がりになっているようです。   セッティング 竿：ダイワS　18尺 浮子：阿吽　カヤ　深宙　PCムク　12番　ボディー12cm 道糸：1号 ハリス：0.5号 　上：45cm 　下：52cm ハリ：ダンゴヒネリ　6号   グルテン 　新ベラグルテン　底　100㏄ 　α21　50㏄ 　水　165cc   18尺を出していますが，ここで使うと中竿を振っているような錯覚となります。 駆け上がりですが，天々ですので，竿を置く位置を決めておけば，エサを同じ場所に落とし続けることができます。 エサを丸めて，チモトだけを押さえてエサ打ちをしてみると・・・1度目はしっかり馴染んでいましたが，次は馴染みません。どうやら餌付けが良くないようです。 寄せようと甘い餌付けをしてしまうので，エサが底まで保たないため底釣りが成立していないようでした。   エサを強めに押さえてしっかり馴染むようにしてみます。 エサ打ちをした後，浮子がしっかり3目馴染み，しばらくそのままとまっていると，じ～り～じ～り～とゆっくり返っていき，その後エサ落ちが出てから浮子が，ふっと返ったあとで1目カッと力強くアタリました。 教科書のようなアタリです。 これは感動の1枚。 2時半過ぎに久々にヘラブナを見ることができました。 続いて，しっかり馴染ませてからじっくりまっていると，教科書のようなアタリが出て釣れ，3時前に明日のことを考えて，上りベラを釣って納竿しました。   結果：5枚   明日は，むげんさんと一緒にさくら湖で段底です！ close

間瀬湖に行ってきた。また，チョウチン釣りでやってしまったこととは